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クク

「ピーナッツ」のときは、2グループに分かれていたのですが、ゲーム会参加者、全員参加の「クク」です。

って、ギャンブルゲーム、ばっかりかい(^_^;)\(・_・)

でも、おもしろいですよねぇ。これ。
チップ10枚。3ラウンド目から大人の時間ということで、プレーしました。

あー、でも、今回はいいところなしでした。
1回も、ボットのチップを取ることができませんでした。

それどころか、猫にやられてしまいました。
しかも、山札めくって出てきた猫。

「はい、このカードの元の持ち主は?」

と言われてはじめて、

「あー、それ、おれのや!!」
と叫ぶボケッぷりでした。

破産まではいかなかったのですが、この日は、お金とは縁のない日でした。

では、皆さんご一緒に。

「世の中、銭やーー」

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ピーナッツ

行くといきなり始まりそうになっていたゲームが「ピーナッツ」でした。
よかった。よかった。あと、5分遅れていたら、ゲーム終了まで手持ちぶさたに待っていなければなりませんでした。

「今からですが、入りますか?」

の言葉に、ジャンバー脱ぐのももどかしく、

「もちろん!」

と答えて、入れていただきました。

途中まですすんでいたインスを、もう1回最初からしてもらうことになりました。
ありがとうございました。

ギャンブルなゲームです。
わたしたちは、健全な青少年なので、お金はもちろんゲームについているお金ですけどね。

プレーヤーは、決められたお金を持ってスタートします。
ゲーム自体は、スゴロクゲームのような感じです。
ゲームボードには、まるくちょうどルーレットのように「金額」がかいたマスがならんでいます。
ルーレットの外周には、内側の「金額」と同じタイルがおかれています。
まず、プレーヤーは、このタイルを買うことからはじめます。
タイルを買った場所は、自分の所有地になります。自分にとっては、そこは安全地帯になります。また、他のプレーヤーがここに止まると、素通りしていく場合は、その所有者に所有地の金額分のお金を払わなければなりません。

全員が、土地を2つ買えばゲームスタートです。
最初のプレーヤーは、サイコロを振ります。
さて、このゲーム、サイコロの振り方は3通りあります。まず、1~3の目しかない黒いサイコロを1つ振る方法です。つぎは、0~5までの目がある白いサイコロを1つ振る方法です。そして最後は、白いサイコロを2つ振る方法です。
プレーヤーは、自分がすすみたいマスを決めたら、好きなようにサイコロを振ることができます。
サイコロを振って移動し、その場所がまた気に入らなかった場合は、さらにサイコロを振って、気に入るところまでコマをドンドン進めることができます。
ただし、2回目以降のサイコロを振るためには、止まっているマスの料金を支払わなければなりません。
所有者のいないマスは、銀行にお金を支払わなければなりませんし、所有者のいるマスは、その所有者にお金を払わなければなりません。

気に入ったマスに止まったら、コマをルーレットのマスの内側のマスに動かして、手番の終了を告げます。

全員がコマを動かし終わって、中立ゴマを動かし終わったら、そのラウンド終了です。
収支決算をします。
1番値段の高いマスに止まっている人に、自分の止まっているマスの値段との差額分を払わなければなりません。

そして、お金を全員からもらった人は、また、タイルを1まい買うことができます。

あとの手番の人は、みんなの止まったマスを見てから、自分のコマを動かせますから、人よりも得なマスに止まれやすそうです。
でも、あまり何回も、進み直しをしているとお金がなくなってしまいます。

また、1つのマスには、1人のコマしかストップできませんので、後の人がそこでストップすると、前の人は追い出されてしまったりします。

タイルを誰かが6つ所有するか、誰かが破産するかすると、ゲーム終了です。

てなゲームの説明を聞いて、ジャンケンポンをして、ゲームスタートです。
まずやることは、タイルの購入。
どんなところのタイルを買えばいいのかというのは、今ひとつわからないので、ここは、ジャンケンに負けて、みんなの取るのを様子見したいところ。

「ジャンケンポン」

なんで、わたしは、こんなときばっかり勝ち残ってしまうのでしょう?
いきなり手番、1番です。

「自分の所有地で勝ったら、差額の2倍もらえる」

という説明があったので、1番高そうな土地を買うことにします。2300(あとで見ると、最高は2400でした)。

「800はお得やで」

の声。えぇ、そうなのか?
じゃあ今度は、安いところということで、200ぐらいの土地を買って、ゲームスタートです。

「800はお得」の意味がわかりました。800ぐらいの点数だと、みんなふりなおすんですね。ふりなおすと、その人に800ずつお金が入っていきます。
これが、わたしが買った「2300」だと、そこに止まれば、1位になる可能性がありますから、ストップしちゃいます。ストップされると、お金が入ってこないんです。
「200」や、「300」でも、ふりなおしてくれるのですが、それでは、入ってくるお金が小さすぎる。
だから、「800」とか、「900」の微妙な数字がおいしいわけです。

しかも、1回勝者になれば、タイルを1枚購入できる。そして、安全地帯が、ドンドン増えていくんですねぇ。
しかも、お金がたくさんあれば、サイコロのふりなおしもドンドンできちゃう。

まさに、お金持ちが得するようにできているこの世の中の仕組み。

そのカラクリに気づいたときには、もう、100円札が4枚ぐらいしかないのですが……。

「お金って、さびしがり屋だから、いっぱいある方に集まるよね」

という誰かの言ったセリフの通りの展開になっていました。
もう、すぐにハコか?というところを何回か粘ったのですが、残念ながら、りんがとうとうハコになってしまって、ゲームは終了しました。

「800」で、儲けていた人が、勝利していました。

ボードの数字の並びが、けっこう、イヤらしいです。夢の向こうに破滅を隠しています。「2400」のとなりが「10」とかになっています。
ついつい、自分だけは、

「おれは、『2400』でギリギリ止められる男や」

とか思ってしまいます。

「よ、世の中、銭やー」

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今日は、滋賀県草津でドイツゲームサークルがありました。

わたしは、途中参加でしたが、

「ピーナッツ」
「クク」
「ノイ」、
「ボーナンザ」
「そっとおやすみ」
「ワードバスケット」

などなど、遊んで来ました。

「1月うつぼゲーム会」は、本日更新分で、最終回の予定でしたが、
書き溜めた原稿が手元にないため、明日の掲載とさせていただきます。