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きのう、12月23日(土)、京都ゲーム会(仮)に参加させていただきました。

11月は、ちょっと私用でいけなかったのです。楽しませて頂きました。

「熟語博士」
「マニラ」
「ピラミッド・カードゲーム」
「海賊組合」
「百科審議官」
「もんじろう」×2
「カタン」
「ピット」
「ラー」

などなどでした。

「熟語博士」、「ことば博士」は、いいゲームですねぇ。遊んでいる人がいると、思わず自分もやってみたくなります。

「マニラ」は、久し振りにやりましたが、ドキドキが続くいいゲームです。また、やりたいです。ずっとドキドキしているので、1ゲームすると結構消耗するのが欠点か(笑)
ただ、最初の株券は、けっこう勝ち負けにストレートに響いているような気はしますねぇ。
ねぇさんのサイコロの目は、相変わらずさすがでした。

「ピラミッド・カードゲーム」は、めずらしく「ドメモ」じゃないのを遊んでいました。ドメモの方がおもしろいよねぇと思ってしまうわたしでありました。

「海賊組合」は、たしか勝ったかな。いや、子どもに負けてたかも。あっ、思い出しました。1点差で小学2年生に負けました。最後に反乱、大逆転がある劇的な展開。
おもしろいのですが、お金と財宝の分配が、ちょっと煩雑かなぁ。そんなこといってると、なんも遊べなくなりますが…。

「百科審議官」は、メチャクチャ小学生ギャルに受けておりました。3人で楽しめるゲームというのは、けっこう貴重。そして、小学生でも、かなり楽しんで遊べることが判明しました。
気に入ったようで、あの子たち2回連チャンで遊んでました。
『ゆうもあゲーム会』でも、いけるか。3人組といえば、草津のあの兄弟とか(笑)

「もんじろう」は、正式ルールではないワードバスケットみたいなルールで遊びました。でも、これかなりルールなルールを考えられそうですね。
「ことば博士」みたいな、美しい終了条件があれば、なんか、おもしろいゲームになりそうです。

「カタン」は、相変わらずコテンパンにやられております。
あんまり、極端なところに置いてはいけない……いや、地形の数字的には間違ってないと思いますが、初期配置が、麦3つの地形と、木3つの地形というのは…あまりにも男前だ…。麦港も、木港も、全然、あさっての方向にあるし……。

「ピット」は、2回上がったよ~。勝てませんでしたが(笑)まあ、安いから集まりやすいというのもありますね。

最後は、大人だけで5人で、「ラー」。実は、3期とも通して遊んだことはなかったはず……。なんと、遺跡がかなり集まって、勝てました。
クニツィアのゲームって、いろんな方法で点数がとれるというのが多いのですが、このゲームは、なんかいろいろしていると点数が取れないという恐ろしいゲームだと思いました。

来月は、場所が変わるそうです。えっ、『ゆうもあゲーム会・京都』の次の日ですか。いけるかな??いきたいです。

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12月17日(日)は、第19回『ゆうもあゲーム会・草津』でした。

今回は、少なかったです。スタッフいれても、20人弱。その分、ノンビリと受け付けもそこそこに遊んでおりました。
草津では、珍しいな。

遊んだゲームは、

「トリック&トリート」
「ウボンゴ」
「キュージェット」
「カメのかけっこ」
「ドメモ(ピラミッド・カードゲーム)」
「スティッキー」
「テイク・イット・イージー」

などなどでした。

「トリック&トリート」は、……まぁ、時間つぶし系のゲームかな。あんまり、トリックテイキングにならないのがちょっと不満でした。

「ウボンゴ」は、しばらくやっていないと解けなくなってる……。

「キュージェット」は、男の子にはけっこう受けるなぁ。まあ、邪魔のしあいなので、若干雰囲気が悪くなるところはありますが。

「カメのかけっこ」は、若干、あっさりしすぎかな。まあ、小学生、中学生、高校生と一緒に遊ぶゲームではなかったのかも。

「ドメモ」は、いいゲームです。うーん、ピラミッド・カードゲーム欲しい。

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ドメモ(ピラミッド・カードゲーム)

これは、今回のお気に入りゲームでした。
「ピラミットカードゲーム」というカードゲームを使って遊びましたが、これは、もともと「ドメモ」用に開発されたカードではなく、「大富豪」のようなゲームということでした。
ただこのカートの「1の札」が1枚、「2の札」が2枚と増えていくところが、今回の「ドメモ」にピッタリということで、使用されたようです。

「ドメモ」は、もともとはカードでするゲームではなくて、タイルを使って遊ぶゲームなのだそうです。
このタイルは立つようになっていて、自分から見えないように立てて遊ぶということです。見たことないのでわからないのですが、マージャン牌みたいな感じなのかなぁ。

今回は、この本物の「ドメモ」がないから、ピラミットカードゲームで代用というわけです。

カードを全員に同数ずつ配ります。
カードの構成は、さっき書いたように、「1の札」が1枚、「2の札」が2枚……といふうに数字と同じ数だけの枚数のカードがあります。
何枚かのカードは余りますので、ふせておきます。
すいません。このあたり何枚カード使うかは、定かでありません。なんか、

「てきとー」

とかいう言葉も聞いたような気がします。
例えば、5人で5枚ずつのカードを持って遊ぶとすると

1から7までのカード、

1+2+3+4+5+6+7で

28枚のカードを使うわけです。
それをそれぞれ5枚ずつ配って、3枚余ったカードは、だれも見ずに裏向けにしておきます。

さて、配られたカードですが、普通のゲームとは逆で、自分のカードだけは見てはいけません。ちょうど、インディアンポーカーみたいな(知ってる?)感じです。
自分からは見えないように、自分のおでこのところに表向けに持ちます。

これで、自分のカードは見えないけども、他のプレーヤーのカードは全員分わかることになります。

さて、どうやってゲームするかというと、これ、ちやくちゃ簡単です。
みんなのカードを見て、自分の持っているカードを予想します。
自分の手番がくれば、その予想したカードを宣言します。
もしあっていれば、周りのプレーヤーが、自分のカードからその数字のカードを取ってくれます。

こうして、どんどんカードが減っていって、1番最初にカードがなくなった人が勝ちです。

たったこれだけのゲームなのですが、これが、とってもおもしろいです。
えーと、まわりの人の手札を見れば、見えない自分の手札にあるカードは、ほぼわかるはずです。
全員がそうですから、1回、2回のミスがけっこう命取りです。

数の多いカードが、自分の手の中に入っている可能性も多いので、比較的楽なのですが、「1」とか「2」とかの数の少ないカードが、あんまり見えてなかったら、ドキドキものです。

「自分のところにあるのかなぁ?それとも、あまり札の中か?」

下手に、「1」とか言って間違えてしまうと、

「あいつが『1』と言ったということは、『1』は見えていない。だから、オレのところにはない」

という感じで、推理されてしまいます。

でも、いくら相手のところに少ないからといって「7」を連続で4回ぐらい言わないといけないのも、けっこうドキドキしますよ~。

ゲームが進むと、裏向けでおでこの前にカードが3枚ぐらいあるにもかかわらず、なんか透けて見えてくるときがあるんですよ。
その時は、

「見切った!!」

という感じて、すごい快感です。
でも、他の人に先にあがられたりして(笑)

かなり後半にやったゲームです。
ちょっと、頭がおねむちゃんになっていて、自分のカードをしっかり表向けて見てしまって、みんなから、

「オイオイ!なにやってんねん」

とツッコミが入ったのは、お約束。

ピー・ハルヴァー,Halvah P.,
アレックス・ランドルフ,Alex Randolph
幻冬舎エデュケーション
発売日:2009-03-05