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書痴まんが

マンガ好きは本好きということで、「ビブリオ漫画文庫」に続いて「書痴まんが」。
本にまつわるお話は、やっぱりおもしろいのです。諸星 大二郎の表紙もいいしねぇ。

山川 直人「古い本」とか黒田 硫黄「男と女」とかは、多分、こういうアンソロジーじゃないと読めない(読まない)ので、そういう意味でも貴重です。

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貧乏まんが

せっかく書いた感想が飛んでしまっていたので、もう1度書きます。読んでいた方には、繰り返しになるかもしれませんし、全然、前と違うことを言っているかもしれませんが、お許しくださいませ。そして、しばらく、こんなんが続きます。

ビブリオ漫画文庫」に続くアンソロジー。
で、今回のテーマは「貧乏」。一言で貧乏といっても、昔はみんな貧乏だったねぇという感じの話もあるし、見えにくい格差社会的なお話もあります。そして当然、貧乏なことが即、不幸というわけでもない。

この半年のうちのどこかで読んで感想を書いたはずなんですが、なんか、前読んだときよりも、今の方が切実に感じるし、面白さも感じる気がします。うらた じゅんの「ホットケーキ」が好きです。

牧歌的な時は、もどってくるのかなぁ。

山田 英生
筑摩書房
発売日 : 2018-05-10

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ビブリオ漫画文庫

本に関するマンガを集めた1冊。
購入の決め手は、松本 零士の「古本屋古本堂」が載っていることでした。

まあ、一昔前のマンガ家さんたちの懐かしい感じのする1冊です。