ONE PIECE 100
100巻目。凄い。
ワノ国編が、そろそろ、終了しそうです。
ちょっと、グタグタ感もあるのだけれど、それでも、充分に面白いです。
しかし、100巻ごえ、これと両津さんぐらいかと思ったけど、けっこうありますねぇ。「ゴルゴ13」とか、「パタリロ」も、100巻こえているのか。「パタリロ」は、文庫版が完全版でないのが悔やまれる。
ここまでくると、もう、なにやっても安定な感じですねぇ。
でも、この安定感というのは、実は維持していくのは、結構難しいんじゃないかと思います。
作者が1番にあきちゃったり、もっとやれるとおもって暴走しちゃうと、そこで終わってしまいます。
本当に、よく続いています。
あぁ、「パタリロ源氏物語!」だけでなくて、こっちも、途中で終わっているんだ。
外伝って、なんだよ!!
しかし、こうやって見てみると、「パタリロ源氏物語!」も、「パタリロ西遊記!」も、作者が意図したところで終わっている様な気もしないではない。
特に西遊記は、後半、けっこうグダグダみたいだからなぁ。
この世界では、パタリロよりもマライヒが名探偵みたいです。
密室殺人とか、嬉々として推理している三蔵法師が、楽しいです。
けっこう、お師匠の見てないところではやりたい放題で、笑わせてくれます。
小ネタも、好きです。けっこう、使える小ネタが多いと思うのですが(笑)