今日の早川さん4
超久しぶりの「今日の早川さん」。
と思って調べてみたら、前巻読んだのは、10年以上前でした。マジか。まあ、出版されたのも、3巻から8年ぶりぐらいの2019年でしたけれど……。
時間の流れが、加速しておりますねぇ。まるでSFです。
「今日の早川さん」と「バーナード嬢曰く。」は、本好きマンガとして、後世に残していきたい作品です。
「バーナード嬢曰く。」の施川 ユウキのマンガです。
なんというか、「バ嬢」からは思いもかけないような世界が。
死なない子どもたちの物語。
でも、周りのものは、どんどん彼らをおいて変化していってしまう。だからこそ、死なない子どもたちは死を思う。
元々、感覚が鈍いのか、寿命での死には、それほど恐怖を感じていないんですよねぇ。わかっていないだけで、その時が来たらめっちゃあがいたりするかもしれないれど、今のところはそれを思ってもあんまり感じることはないです。まあ、怪我したり病気したりして、痛かったり不自由だったりすることに対する恐怖は、とてもあるのですが。そこから先は、多分、想像の範囲を超えているので。