安西信行,読書バンブーコミックス,バンブーコミックスMOMOセレクション,安西 信行,竹書房,鋼鉄漫録,,麗の世界で有栖川

鋼鉄漫録2

あぁ、これが終わって、「麗の世界で有栖川」が始まる訳ですね。
わたし、安西さん好きだから、良かったと思います。

「烈火の炎」の頃は、この人、なんにも考えずに楽しそうにかいてるなぁと思っていたんだけど……。そんな訳はなかったか。

安西信行,読書バンブーコミックス,安西 信行,竹書房,鋼鉄日記,鋼鉄漫録,

鋼鉄漫録1

「鋼鉄日記」から、「鋼鉄漫録」に。
それぞれ、「メタニッキ」、「メタロック」と読ませるところが、中二的で好きです。

新たな登場人物は、和月 伸宏。
藤田さんも出てたな。ということで、マンガ家の交友関係のお話は、おもしろいです。
マンガ家、真面目な人多いな。

安西信行,読書バンブーコミックス,安西 信行,竹書房,鋼鉄日記,

鋼鉄日記

鋼鉄とかいて、メタと読ます。なかなか、中二な感じでいいですねぇ。
「MIXIM☆11」の後、また、かけなくなっていたからスタートですが、割と明るい。まぁ、プロって大変です。

基本、ネコマンガ。そして、嫁が、可愛くて、なかよしな感じです。

施川 ユウキ,読書バンブーコミックス,バンブーコミックス 4コマセレクション,施川 ユウキ,竹書房,,12月生まれの少年

12月生まれの少年3

最終刊。
最後は、文学だねぇと。泣きそうになった。

この感覚は、「リバーワールド」で、マーク・トゥエインが、妖精に祝福されている場面と重なります。

何故その時、そんなことを感じたのかはわからないけれど、どうしようもなく大切に感じる瞬間というのは、確かにある。
それは、思い違いかもしれないけれど。

施川 ユウキ,読書バンブーコミックス,バンブーコミックス 4コマセレクション,子ども,学校,施川 ユウキ,竹書房,,12月生まれの少年

12月生まれの少年2

今、この感想を書いているのは、実は5月10日です。
これが、公開になるのは、6月11日で、一カ月後なのですが、世界は、どうなっていますか?

自粛連休が終わって、緊急事態宣言が5月末までに延長され、そして、でも小学校は1年生とか6年生とかは登校しろといわれている、メチャクチャな状況です。

さて、緊急事態宣言は、解除されたのでしょうか。そして、学校は、もう始まって、生活は、いつもの通りの生活を取り戻しつつアルのかな。
多分、9月入学なんて話も、立ち消えになっている頃かなぁ。

まあでも、本当は、6月から学校がはじまっていても、その6月、7月をボーナス期間として学校にちゃんと通って、9月から新学期、新学年をしきり直しというのは、ありなんじゃないかなぁと思っています。多分、そんなことには、なってないと思いますが。
でも、そうすると、この1年は、子どもたちにとって、めちゃくちゃ詰め込まれて、差も開いて、学習や成長が、めちゃくちゃになった1年ではなくて、2カ月ボーナスがあって、例年以上にいろいろなことができた成長の1年になるのになぁと思います。

まさに、ピンチをチャンスに変えるタイミング。

そうすれば、まあ、社会全体としてのダメージは大きいかもしれないけれど、その分、子どもたちが成長して新しい社会をつくっていく1年になると思うのです。そうして、早生まれも遅生まれも、ちょっと差が縮まっていく。
「12月生まれの少年」を読んでいると、なんか、そういうことを思うのでした。

このまますすめば、格差だけが広がる1年になってしまう。
文科省は、なんというか、「言ったからぼくらの責任なしな。あとは、現場で」な感じが、大きいですよねぇ。