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応天の門17

いい人だけでは、生きていけない。
そういう時代。

今も、そうなのかなぁ。それでも、いい人には良い人生を送ってほしいと思います。

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応天の門16

おもしろいです。
応天門の変に向かってどんどん時代が動いていて、その中に道真や業平がどう関わってくるのかも、興味あります。

そして、豆知識もおもしろい。
「本好きの下剋上」の身分制度って西洋風のものかと思っていたのですが、これを読むと実は日本風なのかもしれないと思ったりしました。

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応天の門15

けっこう、追いついてきたぞ。
そして、お話もなかなか、きな臭くなってきました。

まあ、巻き込まれていくわけですねぇ。
道真のセリフが、超かっこいい。なんか、決意したという感じです。

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応天の門14

業平の伊勢の一夜。
なるほど、こうきたかという感じですねぇ。上手に、「伊勢物語」のエピソードを「応天の門」の解釈にしています。

基経は、道真サイドとしては、まあ厄介な感じなのですが、実はそんなにひどい人でもないのかもと思ったりしております。
まあ、政治がらみをさけたいのなら、関わらないのは吉には違いない。

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応天の門13

才を発揮すれば、望む望まざるに関わらず人の目にはついてしまって利用される。しかし、それが嫌だからといって救える人を救わなくていいのか。
そのあたりの葛藤がおもしろいですねぇ。

メインのストーリーが、ものすごく遠回りにしかすすんでいない感じがもどかしくもあり、リアルに感じたりもします。