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レイド・レボルト 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT7

最近1のソード・ワールドのリプレイは、巻数が長く続いて、けっこう高レベルまでいきます。

ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編が、経験点がオプションルールの駆け足だったのに対して、こっちは、1回1000点の冒険だもんなぁ。なかなかすごいです。

でも、この方が、読んでいる方としても、遊んでいる方としても、愛着が出てきて楽しいのも確かです。

一見さん、お断りみたいな雰囲気になるので、善し悪しなんだと思いますけどね。

  1. イヤ。発行年を見てみると2年ほど前でした。今はもう、ソード・ワールド2.0になってるし…。完全に時代に乗り遅れていますな []

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バブリーズ・フォーエバー ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編4

経験値が、バブリーズと同じ選択ルールで、遊んだことがあります。

駆け足で成長していったそのキャラクターたちは、大陸での冒険では収まりきれなくなって、魔神戦争時代のロードス島へむかうところで、キャンペーンが終わりました。
だいたい、2年間ぐらいかかったキャンペーンでした。

やってみて、やっぱり普通の冒険は、5レベルぐらいまでが楽しいのだなぁと思いました。それ以上のレベルの冒険が楽しいと思える人は、また1レベルから冒険しても、やっぱり楽しいはずで、それは、レベルによる楽しさとは別のものだと思います。

それでも、10レベルまであると、とくにルーンマスターは、使ってみたい魔法もあるんですけどね。でも、「コール・ゴット」をしてなにを願うという問題は、やっぱりあるので……。レベル9以上の魔法は、やっぱり、「物語用」な気がします。

まあ、2年で遊び尽くすという意味では、選択ルールもよいのですが、ゆっくり楽しむということでは、経験点1000点がいいかなぁと思います。

ということで、バブリーズよ永遠に(笑)
↑ 全然、バブリーズの感想ではないな。

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亡者の村に潜む闇 ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編3

そういえば、リプレイで、ドラゴンを倒したキャラクターっていうのは、まだ、いなかったよなぁ。

と、いうことで、魔神あたりがでてくると、なんか、ゲームも終盤という感じがしてきます。

わたしが、子どもたちと2年がかりで、ソード・ワールドのキャンペーンをしていたときも、たしか、魔神(レッサー・デーモン)退治が最後の戦いで、その後、魔神戦争時代のロードス島に大航海をするというお話でした。

あれは、経験値のあげ方が、バブリーズと同じく選択ルールで、かなり駆け足で成長したのでした。それでも、デーモン倒すまでに、1年半ぐらいはかかっています。

大きな冒険をするときには、駆け足の方が、楽しいです。終わりがくるのも、けっこうはやいですけどねぇ。

いや、キャラクターのレベルにあわせて、物語が大きくなっていくのか?

ということで、バブリーズの方の話も、どんどん大きくなっていきます。

ただ、真の敵(混沌魔術師)が、隔離されちゃったので、物語としては、今ひとつ焦点があっていないかも。

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混沌魔術師の挑戦 ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編2

ここで、プレーヤーたちが混沌の島に行かなかったから、混沌の島の展開が出来なかったような話になっているのだと思いますが、行かなくてマスターとしても正解だったかも。

だって、どう考えても、あのころの状態で、混沌の島のサプリを出したりとか、できるとは思えませんもんねぇ。
ロードスのソード・ワールド化とかも、このあたりでは??

もちろん、あのシリーズで、混沌の島とか、イースト・エンドとかが出たら、わたしとしてはうれしかったとは思いますが……。でも、お金は続かなかったかも……。

まあ、リウイたちが、イースト・エンドとか、混沌の島に行くことがあれば、ルールの方も、新たな展開があるのかも。

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2万ガメルを取り返せ! ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編1

早すぎる成長、強すぎる魔法の剣、高価すぎるマジックアイテム……と、ある意味、旧のソード・ワールドの選択ルールの矛盾をすべて吹き出させたようなリプレイだったと思います。

そのパワーゲームを捌ききれるマスターとプレーヤーだったのだと思います。(まあ、次の展開が消されたりして、マスターは焦っていたけど)

楽しいけれど、これが、推奨されるプレイスタイルではないと思います。