ゲームリスト,サイト管理,ボードゲーム,ボードゲーム日記どきどきワクワク相性チェックゲーム,にわとりのしっぽ,アクア・ステップ・アップ,アクワイア,アフリカ,アンダーカバー,インコグニト,エルフェンランド,カヤナック,カルカソンヌ

2日間ほど、プロバイダの障害で、このサイトが表示できなくなっていました。
無事、復活してよかったです。

さて、今まで、入手難で、この前遊んだらけっこうおもしろかったゲームを譲っていただきました。

ということで、「ゲームリスト」を更新しました。

これで、「アクア・ステップ・アップ」のコミックスに出てきたゲームは、全部そろいました。
あとは、遊ぶだけ。
遊んでいないのは、あと1つです。

ちなみに、「アクア・ステップ・アップ」に出てきたゲームは、

「エルフェンランド」
「ボーナンザ」
「スコットランドヤード」
「どきどきワクワク相性チェックゲーム」
「マンハッタン」
「ミシシッピクイーン」

「ハリウッド」
「6ニムト」
「カラバンテ」
「ブラフ」
「カルカソンヌ」

「アフリカ」
「にわとりのしっぽ」
「マスターラビリンス」
「ニューエントデッカー」
「キャント・ストップ」

「ラー」
「インコグニト」
「カヤナック」
「アンダーカバー」
「アクワイア」
「マーメイドレイン」

以上です。

まあ、本当は、2つほどは、違うといえば違うのですが、ゲームが同じなら、あんまり気にしない。

おてばん,ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記おてばん,カルタヘナ,グログロ,サムライ,トランプ,ドメモ,ハリウッド,妖精奇譚,子ども,家族合わせ

今年最後の「おてばん」でした。

遊んだゲームは、

ハリウッド

友だち重要でした。そして、この前の「むかつく友達、いきたくないパーティ」に続いて、相変わらず友だちのいないわたしであった……。

サムライの栄誉

これは、日本ではまだ訳されていないゲームかな。
なんと、「おてばん」参加者の方が、自力で訳されたそうです。
微妙な、日本テイストで、グーです。
OKUGATA様、重要(笑)

グログロ

けっこう、子どもゲームとしての評価はわたしのなかで低かったのですが、大人同士なら遊べました。

野菜ばたけ

題名、違ったかも??
これは、地味という話でしたが、けっこう気に入りました。

カルタヘナ

行って、もどってゲーム。
集団行動が、超大事。
集団からはみ出している手駒がいると、勝てません。

妖精奇譚

不思議な感じのゲームです。
どうやったらいい手なのかは、何回か遊ばないとわからない感じです。
でも、ルール自体は、すごくシンプルでした。

家族合わせ

えーと、トランプのゲームです。
「カルテット」みたいなゲーム。こういう、シンプルで推理力が必要で、ドキドキするゲームは、大好きです。
トランプでできる分だけ、「ドメモ」よりもお手軽かも。

おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,2004年9月おてばんおてばん,どきどきワクワク相性チェックゲーム,ゆうもあ,ゆうもあゲーム会・大阪,アクア・ステップ・アップ,アクワイア,アバロン,アバロンヒル,キャントストップ,ゲーム会

アクワイア

おてばん最後のゲームは、「アクワイア」でした。

個人的に「アクア・ステップ・アップ」に紹介されているゲームは、全部、やっておきたいというのがあります。
まあ、マンガの出来としては以前に、ほとんど情報がないときに、これを読んでボードゲームにあこがれていたというのがありますので。

今回、「どきどきワクワク相性チェックゲーム」をしました。

そして、どうしても、残ってきたのが「アクワイア」です。
自分でも、持っているのですが、遊んだことがない……。だって、難しそう……。

実は、何回かゲームがたっているところは見てたし(なぜか、ゆうもあゲーム会・大阪でもたっていたような気が…)、プレイできる機会もあったかもしれないのですが、やっぱり、難しそうだということで、ちょっと敬遠しておりました。

でも、今回は、「どきどきワクワク相性チェックゲーム」が出来たことで、思ったんです。

「もしかして、『アクワイア』をしたら、『アクア・ステップ・アップ』のゲーム、コンプリート??」

実はこれ、家帰ってから調べてみれば、大誤解でまだ「ハリウッド」(作中では、「ドリームファクトリー」)を見たことすらないということが判明しました。
まあ、その時は、確かめようがなかったので、そう思ったと(笑)

それと、

「そんなに難しいゲームじゃないですよ」

という言葉に、背中を押されて、プレイに混ざることが出来ました。

「アクワイア」は、お金を儲けるのが目的のゲームです。

昔のボードは、すごい趣があってよかったという話を聞きますが、わたしは、アバロンヒルという会社から出た新しいバージョンのものしかしりません。

えーと、ボードですが、「レーダー作戦ゲーム」みたいに「1のA」というエリアから「12のI」というエリアまでにわけられています。
1つのエリアに、対応する1このタイルが用意されていて、カポッとおいていきます。

タイルは、何かというと、実はホテルなんだそうです。2つ以上となりあったところにホテルが建つと、ホテルチェーンが出来ます。

ホテルがチェーン店になると、なんと株式会社になります。そして、ホテルに会社の名前が付いて、その会社の株の売買が出来るようになります。

うーむ。この説明、さっぱりわからないような気が(笑)

プレーヤーは、ランダムに配られた6枚のタイルを持っています。
自分の手番ですることは、そのタイルを1まい選んで対応するエリアにおくことです。
タイルをおくと、今ある好きな会社の株券を購入することができます。
そして、タイルを1枚補充したら、自分の手番は終わりです。

もし、そのとき、2つ以上となりあったことろに連続したホテルを建てれば、そのホテルは、チェーン店になります。
そのタイルをおいたプレーヤーは、7種類ある会社のビルのうちから、1つを選んで、ホテルの上にさらにビルをたてます。
うーむ。温泉街に、ホテル本館・ホテル別館・別館2・離れとか、どんどん同じ名前のホテル(旅館?)が建っていくようなイメージだろうか?

このビルを建てた人は、建てたビルの株券を1枚無料でもらえます。

このビルは、会社によって色分けされています。色分けされているだけではなくて、はじめっから、大企業、普通の企業、小さい企業という感じで、グループ分けされています。

大企業は、リターンが大きいのだけども、やっぱり株を買うのにもお金がいったりするわけです。

1枚といえど、ただで大企業の株券がもらえるのはおいしいか?それとも、堅実に行くのか?

さて、お金は、この株券を売買したりして増やしていくのですが、実は、この株券、買うのは自分の手番で出きるのですが、自由に売ることが出来ません。
売るときは、タイミングが重要になるのです。
いつ売れるかの話は後で。

ビルが建っているチェーン店とチェーン店同士が、ホテルをおいたときにつながってしまうとどうなるか?
実は、このとき、会社の合併がおこります。
大きな会社が、小さな会社を飲み込んでしまうのです。
もし、ホテルの数が両方の会社で同じ場合は、合併のタイルをおいたプレーヤーが、好きな方を生き残らせることが出来ます。

さて、合併がおこると、消滅する会社の株主のうちで、筆頭株主と次席株主(という言葉があるかどうかは知らない)には、保証金が戻ってきます。
だから、なくなりそうなホテルの筆頭株主や次席の株主であることは、けっこう重要です。

そして、このときに、はじめてプレーヤーは、自分の持っている消滅する会社の株券を売ることが出来ます。

ただし、売らないこともできます。売らないと、なにかいいことあるのか?
実は、もう1回同じ会社が設立されるかもしれないのです。そうすると、いきなり株を持っていることになります。

あと、なくなった会社の株2枚と合併した会社の株1枚を交換するという選択肢もあります。

ようするに、株持っている会社を適当につぶしていって(大会社に喰わせていって)、コロがしながらお金を儲けていくというゲームです。
けっこう、ブラックだ(笑)

初プレーでした。
いきなり、大きくなっていくホテルチェーン2つをつなぐようなタイルを持っていたので、ドキドキしておりました。
ただ、それに意味があるのかどうかがわからないというのが、問題ですが。

なんか、ゲームスタートから、いきなり、最初に手元に持っているお金を、

「1000ドル4枚と500ドル3枚と100ドル5枚」

とか言って、ルールブックも見ずに、配りだしている人がいるし……。

そして、会社が建ったときは、みんな、

「うーむ。『フェニックス』が建ったか…」

てな感じで、いきなりビルの形を見ただけで、会社名で話し出すような人ばかり。
わたしなんて、

「うーむ。『紫の会社』か……」

なんて言っているのに。
そんな風に、色でしゃべっている仲間(笑)は、1人だけだ。

……。
と思っていたら、その人は、仲間ではなく、なんとホテルをバキバキとつぶして、お金をグルグルとまわして1位になっておられました(笑)

株券の数とかが決まっていて、後半、お金が貯まってくると、「何枚買えば、独占できるか?」てなことを考えられるようになってきます。
というか、序盤のお金ないうちから、このことをちゃんと考えてプレーしないといけないみたいです。

タイルは、どんどん埋まっていきますし、まあ、手番ですることもとてもすっきりしていますので、思ったほど、

「重くなーーい」

という印象でした。
でも、やりこめば、上手くなりどころもいっぱいありそうで、けっこう奥が深い。

シド・サクソンのゲームですか?

「キャントストップ」、「フォーカス」、確かに、単純だけど奥が深い。

スパイダーマン,映画スーパーマン,ハリウッド,バットマン,子ども,映画

スパイダーマン2

ずーっと、見に行きたかった「スパイダーマン2」の映画。でも、出無精ので見に行くこともないのかなぁ……と思っていました。

アメコミが好きで、特にマーベルのコミックスは、けっこうハマッていた時期があるので、「スパイダーマン」とか、「X-マン」は、自分の中のヒーローなのでした。

「スパイダーマン」や、「X-マン」は、実はヒーローとかいいながら、スーパーマンみたいに完璧な人間ではないところが、とっても魅力的です。

映画の「スパイダーマン」も、エンターテイメントに徹していて、けっこう楽しめました。

ということで、期待の大きかった「スパイダーマン2」です。

映画がはじまったら、いきなり誕生日なので、個人的に大うけしておりました。
というのは、実は、この映画を見た日、わたしの誕生日だったのです(爆)

実は、前からわたしは、

「スパイダーマン見たいよ~」

という話をしていて(あれ、このサイトでもしたような気が)、この映画を見ることが出来たのも、

「それならば、誕生日なので、映画でもプレゼントしてやろう!!」

と考えられた心優しい人がいたからなのでした。なんて、いい人だ。
わたしは、その人がわたしの誕生日を知ってるということは思ってもなかったので、ビックリと嬉しい度がめちゃくちゃアップしてしまいました。

ということで、けっこうしあわせ状態だったので、それが、映画の評価にも、影響しているかもしれません。そのあたりと、昔からのスパイディのファンだというところは、けっこう今回の感想には、影響を与えているかもしれません(笑)

さて、映画ですが、メッセージは全部ストレート。しかも、もう気持ちいいぐらい正しいメッセージです。
本当に、いい意味でアメリカーーンな映画でした。

「アメリカン」なんていうと、「なんにも考えていない」という意味の時もあるのですが、この場合は「正義を信じる」みたいな意味です。

ヒロインのMJとピーター・パーカーは、いろんなところで、ハリウッド1顔が悪いカップルとかいわれていたのですが、わたしは、MJも、ピーター・パーカーも、「だからいい」のだと思っています。

スーパーマンは、目立たないためにワザと気弱な人間を演じているのですが、スパイディの場合は、気弱な人間が、力を持ってしまったために義務も背負い込む羽目になった話なのです。
たしか、スーパーマンは、なにも食べなくても生きていけたような気がしますし、バットマンなんかは、大金持ちで仕事しなくてもOKでした。
だから、スーパーヒーローが本業で、ビジネスの方は余興みたいなものです。
でも、スパイディは、自分の自身の生活をしながら、ボランティアで人助けをしています。

だから、スパイディは、とってもかわいそうです。
ピーター・パーカーも、すぐに涙目になります。気、弱いしな。

スパイダーマンの能力のうちで、なにが1番悲惨かといえば、映画でもちょっと出てた危険察知能力です。いわゆる、「スパイダー・センス」というやつですね。

これは、予知能力みたいに映画ではかかれてしましたが、実は、

「たすけて~」

という声が聞こえてくる能力なのです。

もし彼が、こんな能力を子どもの時からもっていれば、無視することを覚えたはず。
もし彼が、こんな能力しかもたなかったら、何も出来なかったはず。無力さは感じたかもしれませんが、あきらめるしかなかった。

でも、彼には、声が聞こえて、助ける能力があってしまう。だから、無理してでも、助けにいってしまう。

そこには、おせっかいな「よいアメリカ」、「アメリカ人が信じたがっているアメリカ」の姿があると思います。

どうすれば、根本的な解決につながるかは、彼にはわかっていません。
ただ、声が聞こえるから、助けなければと思うから、助けるだけです。

だから、彼は決して、世界崩壊の危機をすくったりは、あんまりしません。
というよりも、本当のヒーローなら手を貸さないような街の小さな救いを求める声で手一杯になっちゃうのです。

そして、彼のその善良さは、貧しくても正しくあれと育てた、メイ伯母さんとベン伯父さんの愛情のおかげなのでした。

今回の映画でも、メイ伯母さんは、渋かったです。
そう。自分がどんなに貧しくても、決して、落ちている金貨に手を出そうとはしない。
あのシーンや、彼女の新しい恋人とヒーローのかかわりにについて話すシーンは、とっても、よいシーンでした。

あと、あの電車の中で、みんなに素顔をみられちゃうところも、よかったですね。

まあ、

結局、力がなくなったのは、精神的なことかい!

とか、

MJ、相変わらず気が多すぎ
(でも、わけもわからず本命に引っ掻き回されているので、かわいそうな気もした)
だいたい、出会う約束を守らないというのは、かなり致命的。

とか、

別にスパイダーマンの彼女じゃなくても、
ピーター・パーカーの関係者だというだけで、充分危険やん。気付よ。

とか、映画に連れて行ってくれた人もつっこんでた、

核融合炉、水にはまったらとまるんかい。

とか、

タコの足ちょっとカワイイ。
あれで歩くとき、人間のても一緒になって動いて、ちょっとカワイイ(笑)

とか、

いろいろツッコミどころは多いのですが、よいエンターテイメントでした。

最後、

「やっつけちゃって、タイガー」

とか、MJが言ってました。タイガーは、残念ながら訳されていなかったですが。たしかに、言ってましたよねぇ。

タイガーというのは、虎。いや、そんなの知ってるって。
ピーター・パーカーに、幼なじみのMJがつけたあだながタイガーなのです。

理由は、「ちっとも、虎らしくないから」。
たしか、ピーター・パーカーが、スパイダーマンになる前から、彼女は、からかいの気持ちもこめて、こう呼んでたのでした。

MJの好きなピーター・パーカーが、決してスーパーヒーローのスパイダーマンにあるのではなく、本質的に、心の優しさ、弱さにあることがわかるあだなです。

これは、最後の最後、原作ファンへのプレゼントでした。

ヘエー。ヘエー。ヘエー。

細かいところも、けっこうちゃんと作られた、きっと原作好きが作ったんだなぁと思わせる映画でした。

おてばん,ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,更新雑記おてばん,どきどきワクワク相性チェックゲーム,アクア・ステップ・アップ,アクワイア,アップル・トゥ・アップル,カウントダウン,グラグラカンパニー,ドメモ,ドリームファクトリー,ハリウッド

8月は、参加できなかったので、2か月ぶり2回目の「おてばん」参加です。

今回の目玉は、「看板娘」の15人プレー。
A、B、C、すべてのボードを揃えて、参加者全員での大プレーでした。
ゲームそのものよりも、インストをどうするかだという思いがありましたが、素晴らしい簡易リファレンスを全員分用意されていたりと準備も万端。とても、スムーズなインストおよびゲーム運びだったと思います。

それから、「アクア・ステップ・アップ」で紹介されていて、今まで遊びたいと思っていたけど遊んだことなかった「どきどきワクワク相性チェックゲーム」や、「アクワイア」などを遊びました。
そして、これで、「アクア・ステップ・アップ」で遊ばれていたゲームを全部コンプリートしたか??と思ったら、まだ、「ハリウッド」(作中では「ドリームファクトリー」)が、まだ残っていました。

「ハリウッド」。現物を見たことないなぁ。
扱っているのは、バネストさんですね。でも、現在は、品切れ中のようです。

さて、遊んだゲームは、

「グラグラカンパニー」
「ドメモ」
「どきどきワクワク相性チェックゲーム」
「カウントダウン」
「看板娘」
「FBI」
「アクワイア」

などなどでした。
「ドメモ」、「どきどきワクワク相性チェックゲーム」は、よいゲームだ。
と、相変わらず、軽いゲームに評価の高いわたしでした。

「どきどきワクワク相性チェックゲーム」は、本気でビバリーとかから出ないかなぁ。
テイストも、「アップル・トゥ・アップル」に似ているし……。
「気分は億万長者!」とか、出してる場合じゃないと思うのですが……。