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ネオ・アズマニア3 ぱるぷちゃんの大冒険

たしかに、「シャン・キャット」は、いいと思います。
でも、吾妻 ひでおって、少年チャンピオンの編集とは、うまくいってなかったようだ……。

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ネオ・アズマニア2 ハイパードール

表題作の「ハイパードール」は、傑作でした。

しかし、「高二コース」なんかでかいていたのですね。学研、なかなかやるな。しかし、高校生にもなって、そんな本読んでいる人が、いたのか?
今でも、あるのか?

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ネオ・アズマニア1 メチル・フィジーク

SFマガジンと劇画アリスにかいていた頃の吾妻 ひでお。
この頃のが、1番面白いというか、わけがわかんなくて好きです。

「いいかげんにかいてるなぁ」

とか、

「これぐらい、オレにもかけそう」

とか思えるけど、この狂気1というのは、本人をかなり疲れさせたようでした。

「どーでもいんなーすぺーす」とか、本当に名作です。

  1. しかも、人に受け入れられるだけの微妙なバランスの上に成り立っている狂気。 []

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ななこSOS1

そういえば、ななこってインカムつけてたような記憶があるのですが……イコちゃんと混ざっているのかな?アニメ?

吾妻ひでおにしたら、「ななこ」も、「ポロン」も、すごい抑えたお話で、昔はそれがちょっと不満だったりしました。

でも、今読むと、すごい微妙で絶妙な力加減だということがわかりますね。

それから、この人の影響力のすごさも読んでいるとすごくわかりますねぇ。

吾妻ひでお,読書オリンポスのポロン,ハヤカワコミック文庫,吾妻 ひでお,早川書房,神話

オリンポスのポロン2

思い出せば、「浮気」とか、「間男」とか、「姦通」とか、そういう言葉は、ギリシア神話で知ったような気が……。