栗本薫,読書グイン・サーガ,ドールの子,ハヤカワ文庫,ランドックの刻印,子ども,早川書房,栗本 薫

ドールの子 グイン・サーガ95

久方ぶりに、マリウスに爆笑させてもらいました。
でも、ある意味、「自分」を探しているキャラクターの多いグイン・サーガのなかで、「自分」というものを1番よく知っているのは、マリウスなのかもしれません。
そして、ヴァレリウスは、いい人だ。

イシュトは、なんだか、すごく真っ当なことを言っているような気もします。

どっちにしろ、子どもは、大変だなぁ。という話。