ゲーム会レポート,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,湖畔のゲーム会,2014年9月湖畔のゲーム会アグリコラ,カフナ,ゲーム会,サンクトペテルブルク,トランスアメリカ,ハンザ・テウトニカ,ラー,ロシアンレールロード,湖畔のゲーム会,

ロシアンレールロード

けっこう、遅い時間ですが、次の日はお休みということで、

「重たいゲームでもいいよぉ」

という和邇乃児さんの悪魔の声。

久しぶりに「アグ」るかという話もあったのですが、今回は、ドイツゲーム賞2014の受賞記念ということで、「ロシアンレールロード」をチョィス。

「ロシアンレールロード」は、ワーカープレイスメントをしながら、自分のボード上のロシアの鉄道を開発していくゲームです。
今まで2回遊んだことがあり、今回は3回目。そして、1回も上手に立ち回れた記憶がない(笑)というゲームです。
まぁ、そういうゲームは、いっぱいあるんですけどねぇ。「ハンザ・テウトニカ」とか、「カフナ」とか。なんか、イメージしたとおりにどうしても流れない苦手なゲームっていうのがあるのです。
まぁ、何回も何回も繰り返せば、おぼろげにやりたいことが出来るようになってくるのだとは思います。「アグリコラ」や、「トランスアメリカ」なんかは、始めはまったく考え方がわからなかったですが、何回も続けていくうちにおぼろげに見えてくるものがありました。が、そこまで繰り返して遊ばないゲームや、遊んで貰えなかったりするゲームもあるわけです。

まあ、一見でいろんなことがわかるタイプではないので、なんども同じゲームをプレーするのは望むところです。

ロシアに鉄道を引くゲームです。といっても、マップがあって地図を引いていくタイプのゲームではありません。
プレーヤーは、それぞれ自分のボートをもっていて、その自分のボード上のシベリア横断鉄道、サンクトペテルブルク鉄道、キエフ鉄道を延ばしていきます。これも、マップじゃなくて、スタートから順番に長くしていきます。
自分のシベリア横断鉄道と隣のプレーヤーのシベリア横断鉄道とが、どうつながっているのか、本当つながっているのかというのは、謎の世界です。

そして、延ばした線路に機関車を走らせたり、工場を作ったり、技術者をやとったりして、毎ラウンド得点を計算、規定ラウンドを終了後、最終得点計算をして、得点の多いプレーヤーが勝ちになります。

システムは、共通のボード上のアクションスペースに、ワーカー置いたらすぐアクションをしていくタイプのワーカープレイスメントです。お金もワーカーのかわりに使用することができて、お金でしかできないアクションもあります。

アクションは、「線路を延ばす」、「機関車/工場の獲得」、「技術を進歩させる」、「技師の獲得」などです。

「線路を延ばす」アクションをすると、3つの鉄道の好きな線路を延ばすことが出来ます。最初は黒い線路しかなばせないけれど、黒を決まったマスまで延ばせば、そのマスの前まで灰色の線路を延ばすことが出来るようになり、灰色の線路のマスの前まで茶色の線路を延ばせるようになります。そして、1番上のシベリア横断鉄道は、さらに茶色の線路のマスの前まで白い線路をのばせるようになります。

うーん、どういうことなんだろう?多分、だんだん上等な機関車が走れるように、だんだん線路を改良していってる感じなんでしょうか?
このあたりが、このゲームのイメージがちょっと分かりにくいところです。

「機関車/工場の獲得」では、「機関車/工場」タイルを受け取ります。タイルは、裏表リバーシブル仕様になっていて、「機関車」か「工場」として使用できます。
「機関車」の面には、その機関車の「移動力」がかかれています。それを3つの鉄道のどれかに配置します。そうすると、その「機関車」の移動力分、機関車が移動できるきことになります。
機関車は、移動力の小さいものからしか取っていくことは出来ません。
機関車が移動できる分が、ラウンド終了時の基本的な得点になったりします。
線路がいくら長くても機関車に移動力がなければ移動できませんし、移動力がいくら多くても線路がみじかければそこまでしか行けません。
新しい機関車を手に入れた場合は、古い機関車は「工場」の面を裏に向けて場に返します。

「工場」を獲得する場合は、1番数字の少ない機関車タイルを取って裏向けにするか、誰かが返した「工場」のタイルを獲得することになります。
「工場」にはいろいろなボーナスがかかれています。獲得した「工場」は、「技術の進歩」トラックに置かれて、「技術の進歩」がその「工場」に達したら、そのボーナスを受け取ることができます。

「技術の進歩」は、「技術の進歩」トラックを進めます。「技術の進歩」トラックは、ところどころ穴があいている場所があって、その穴をふさがなければ先に進むことができません。その穴に、さっきの「工場」を差し込みます。
コマが「工場」まで達すると「工場」のボーナスがあり、また、技術の進歩も、進んでいる分だけ毎ラウンド終了時に得点として加算されていきます。

「技師の獲得」は、自分だけのアクションスペースとして使える「技師」を確保します。これは、ワーカーでは獲得することが出来ず、かならずコインをワーカーとして使用しなければなりません。
ゲーム終了時に、技師の数が多い1番と2番のプレーヤーは、得点を得ます。

その他、ゲームのボーナスタイルなどを獲得することが出来、ゲーム終了時に得点になります。

ワーカーを増やすためのアクション……というのはなくて、ワーカーを増やすためには、線路を引いて機関車を特定の場所まで走らせる必要があったりします。

初回は、なにがなんだかわからなかった感じで全然ダメでした。
2回目は、1番上の黒い電車の走る路線を中心に開発していったけれど、特殊能力がなくて全然ダメでした。その2回目のときに、和邇乃児さんが、技術を中心にして、ボロ勝ちしていました。
で、今回、3回目。今回は、それでいってみようと思いました。特殊能力がある線路を中心に開発。1番上の路線は最低限で。

技術は、けっこう思い通りに延ばすことが出来ました。最初は、リードしていました。
和邇乃児さんは、今回は、技術者のタイルを中心に集めます。ほぼ全部のタイルを購入していく。

技術者タイルは、ゲーム終了時に持っている数が1位と2位の人にボーナスがあります。けっこう、たしか1位40点、2位20点のボーナスで、3位だと0点とけっこう差が大きいので、出来れば2位には入りたいところ。
まあでも、和邇乃児さんがほとんどすべて取っているので、でこねぇさんが1枚でも取ってから考えればいいかなぁ。タイルの枚数が同じだった場合は、タイルにかいてある番号が大きい方が勝ちになります。そして、後から出てくるタイルの方が番号が大きい。だから、そのタイミングで取りに行けば、2位には食い込めるはず。

まぁ、技術はマックスまで開発して、2つ目のコマをだしたのですが、思ったほどスタートダッシュにならなくて、差が開かない感じです。
そして、技術でボーナスタイルをひいた結果が、ほとんど全部、1番上の線路の点数を2倍にするというもので、方針にまったく合わないものでした。
うーん、ここで、方針転換して、上の線路を動かすのがよかっのかなぁ。

1番上の線路の初期列車の裏の技術は、技術者の数字を合計して得点。これは、和邇乃児さんに渡しては絶対にいけないかんじの技術です。でも、捨ててしまって、取られてしまう。上の線路を動かすつもりがなかっので、完全にミス。さらに、自分の電車も技術にして自分で取る。技術者のカードが全て点数になってしかも2倍。
これでまあ、和邇乃児さんの勝利は、ほぼ確定。
けっこう、このゲームちょっと間違えると、ザックリと今までコツコツがんばってきたのが、馬鹿馬鹿しくなるようなメチャクチャな点数が入ります。

でこねぇさんは、バランスよく線路を延ばしています。かなり追いつかれている。後半になれば多分、追い抜かれてしまう。
ラストから2ラウンド目、でこねぇさんが技術者を購入。
わたしは、スタートプレーヤーを取る。次のラウンドで終了するので、最初に技術者を購入すれば、技術者数2位で20点手に入るはず。

最終ラウンド。技術者を購入。あとは、点数になりそうなアクションをしながらでこねぇさんの方を見ると、なぜか、技術者を2枚持っています……。

「ん?その技術者、いつの間にとったの?」

「ボーナスタイルと一緒についてきた」

非道い。そんなタイルあったんか~。相手が、ボーナスタイルを取れる状態にあるかどうか、どのボーナスタイルが残っているのかも見ないといけなかった。
ショック。

終了して、ボーナスタイルを計算してみたら、マックスの点数とれていたのですが点数が割と低くて頭打ちで、青天井のボーナスタイルを取って置いた方が得だったことも判明。
けっこう、このあたりの点の入り方は、ザックリと大きいゲームです。

最終的には、和邇乃児さん357点、でこねぇさん345点、りん250点で、もう、いろいろダメダメな感じでした。

うーん。
多分、わたしは、はじめに作戦を立ててその方針に従って、ダーーッとやっていくゲームの方が得意みたいです。
「ロシアンレールロード」は、けっこう、周りを見て臨機応変に作戦を変えていかないといけないゲームのような気がする。

まあ、ドイツゲーム賞も取ったことだし、家で2人で練習できる環境を整えておくのも大事かもしれません 。

ヘルムート・オーリー,Helmut Ohley,
レナード・オーグラー,Leonhard Orgler
Hans im Glueck Verlag
発売日 :

ボードゲーム,ボードゲーム雑記,年末雑記あ・そ・ぼ,くるりんパニック!!,ウボンゴ,カタン,カタンの開拓者たち,カタンの開拓者たちカードゲーム,ガイスター,ゲーム会,コリドール,コリドールキッズ

さて、まもなく2008年も、終わろうとしています。
すっかり、ボードゲームの話の少なくなってしまった「あ・そ・ぼ」ですが、別に遊ばなくなったわけではなくて、ゲーム会にも参加して、子どもとも遊んで、ねぇさんとも遊んでという毎日を過ごしております。

そして、ご存じのように、本も、マンガも、読んでます。

まあ、若干、(年齢にともない)仕事上の責任が重くなりまして、ブログを書いている時間がとれなくなってしまったのですが、年末ぐらいは、ボードゲームのことを振り返っておこうということで、ダラダラと書かせていただきます。

昔からの「あ・そ・ぼ」を知っておられる方なら、わかっていただいていると思いますが、わたし、まとめて短く書くってほとんど出来ません。
ですから、ダラダラと長文になると思いますが、よかったら、おつきあいくださいませ。

今年、1番遊んだゲーム

ボードゲームは楽しいです。楽しかったものは、同じゲームを何回も遊びたくなります。
でも、楽しそうな新しいゲーム、知らないゲームも、たくさんあります。楽しそうなゲームは、やってみたいものです。

ということで、遊ぶ時間がなくなっていくわけですが、わたしは、どっちかというと「楽しい」と感じたゲームは、何回も遊びたいと思う方です。
これは、あんまり頭が良くないので、

「このゲームを極めた!!」

と思うまでに、とっても時間がかかるせいかもしれません。
まあ、「極めた!」ゲームなんて、ほとんどないんですけどね(笑)

作戦を考えたり、試行錯誤をしている時間、そして、それが図に当たって見事成功した瞬間というのが、気持ちよくってゲームをしている感じです。
ある程度、勝つパターンが出来てくると、ちょっと作業的になってしまっておもしろさはダウンしていきます。

でも、難しすぎて作戦がさっぱり思い浮かばないゲーム1というのも、長続きしません。

さらに、時間が長いゲームも苦手で、なかなか遊べません(なんて、ワガママなんだ)2

ということで、わたしの基準の中で、ほどよい時間で、ほどよく考えさせられるゲームというとっても狭い範囲です。
この範囲のなかに入ったゲームは、

「名作!何回も、遊びたい!!」

となるわけです。

だから、その時期、その時期のりんのなかで流行しているゲームというのがあります。これは、子どもたちと遊ぶときにオススメするゲームであったり、ゲーム会には必ずもっていこうとするゲームであったりします。
あと、ねぇさんと好みがあうゲームがあれば、2人いればいつでも遊べるということで、遊べる頻度が格段にあがります。
これは、自分のプレイ履歴を見れば、一目瞭然です。

2006年から振り返る

2006年の1月から「play:game ボードゲームウェブサイト」を利用させていただいて、プレイ記録をつけはじめたわけですが、2006年は、「頭脳絶好調ミニ」と「サンファン」が1番遊んだゲームです。両方とも、23回ずつ遊んでいます。
これは、ねぇさんと2人で、毎日、「サンファン」をしていた時期と、「頭脳絶好調ミニ」をしていた時期があったからです。
あと、「6ニムト」、「くるりんパニック!!」、「コリドール」、「ガイスター」、「ウボンゴ」、「ハイパーロボット」と続きます。このあたりは、子どもと遊んだりするときに、チョイスすることが多かったラインナップです。

2007年も振り返る

2007年は、「タルバ」が1番遊んだゲームです。これは、18回遊んでいます。2006年に比べると遊んだ回数が少なめなのは、忙しかったり、体調を崩したりしていた時期が何回かあって、ゲーム会に出席できなかったことも多い年だったからだと思います。
「タルバ」は、手軽な時間で出来るいいゲームで、2人でも遊びましたし、ゲーム会にも、必ずもっていって遊べる機会があれば遊んでいました。見た目、展開、ともにちょっと地味なので、遊んだ人の評価が高い割には、話題にならなかったのがちょっと不満(笑)
あと、「ワードバスケット」、「テンプラス」、「ラミィキューブ」、「カタンの開拓者たちカードゲーム」、「ローゼンケーニッヒ」と続きます。
「ワードバスケット」、「テンプラス」が、子どもと一緒に遊んだゲームです。テンプラスは、足し算修行中の小学1年生と何回も遊んだ記憶が(笑)
「ラミィキューブ」は、ゲーム会の空いた時間に遊んで……そのまま、

「もう、1回!!」

とか言って遊んでいました。

「カタンの開拓者たちカードゲーム」と「ローゼンケーニッヒ」は、2人用の名作ゲームで、ねぇさんと一緒に遊びました。
「カタンの開拓者たちカードゲーム」は、とても面白いゲームなのですが、若干時間がかかりすぎて3、遊ばれなくなりました。
「ローゲンケーニッヒ」も、忙しくなって遊ばれなくなりました。
2人で遊ぶゲームは、集中して遊ばれますが、1回遊ばれなくなると、なかなか遊ばなくなる傾向があるみたいです。

自分の中では、2006年の「ウボンゴ」4、2007年の「タルバ」5は、りんの年間ゲーム大賞です。

いよいよ、2008年をふりかえる

さて、やっと本題の「今年、1番遊んだゲーム」です。

2008年は、2007年以上に、わたしとねぇさんの仕事上の忙しさが増した年でした。だから、全体的に遊んだゲームの数はへっています。
2006年1月から2008年12月までプレイ数(種類ではありません)の1カ月の平均は、35回です。でも、今年は、その平均を越えている月が、2カ月しかありません。

毎年の傾向からすると、1月、4月~5月、7~8月という時期が、ゲームをよく遊ぶ時期です。
1月は、多分、お正月とかがあり、親戚一同が集まって遊んだり、子どもたちと遊んだりということが多いのだと思います。比較的、年明けは、のんびりできているのかも。
4月~5月はゴールデンウィークです。ゲーム合宿なんかに行くと、一気にプレイ数が増加します。でも、今年は、もろもろの事情でゲーム合宿に行けなかったので、あんまりプレイできていません。
7~8月は夏休みの時期。大人にはあまり関係ないといいながら、お盆などで、個人宅のゲーム会が開かれたり、

逆に、12月は、ゲームをあんまり遊ばない月です。
これは、休みに入っても、年賀状書きやら、なにやらがあり、けっこう遊んでいる暇がないためです。
去年の12月なんて極端です。なんと、遊んだゲームは2種類。プレイ数は3回。しかも、遊んだゲームは、「コリドールキッズ」と「ジェイルブレイク」という短時間で遊べるゲームだけですから、余裕のなさがわかろうというものです。

ところが、今年は、されが大きく覆されました。
1月のプレイ数43回というのが、今年の月別の最高のプレイ数なのですが、なんと、12月のプレイ数が36回とそれに続く勢いなのでした。

もっと正確に書くと、12月14日以降、異常な増え方をしています(笑)

「魔法にかかったみたい」、「電力会社」、「ポラリティ」と、今年も、

「もっと遊びたい!もっと極めたい!!」

と思うゲーム6は、いろいろあったのですが、この増え方は、それらのゲームとは、全く関係ありません。

彗星のように現れた、たった1つのゲームによって、2008年は塗り替えられてしまったのでした(オーバー?)

それは……。

肝心のところまでいかずに、いったんの終わるのであった(そして、続きがないことは、よくあることです)。

  1. 難しすぎてというのは、語弊があるかも。わたしが作戦がさっぱり思いつかなかったゲームには、「トランスアメリカ」とかが入っていました。でもこれ、今やるとおもしろいです。 []
  2. ただし、体感時間なんで、「ニューエントデッカー」とかは、2時間ぐらいかかっても、それほど長く感じません(なんてワガママなんだ)。 []
  3. 1時間半から2時間ぐらいかかる。 []
  4. 2005年の日本ボードゲーム大賞 海外ゲーム・入門者部門6位。この年の日本ボードゲーム大賞の1位が「ダイヤモンド」であることには、なんの異論もないのですが、りんは、2005年から2006年とずっと「ウボンゴ」を遊び続けていたことがわかります。 []
  5. 2007年の日本ボードゲーム大賞 海外ゲーム・フリーク部門10位。 []
  6. 今年発売されたゲームというわけではなくて、りんが今年はじめて遊んだゲームです。 []

おてばん,ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記おてばん,グランペール,ゲーム会,コロレット,トランスアメリカ,ドメモ,子ども,王位継承,13

6月16日(土)。
今日、6月のおてばんに参加してきました。

遊んだゲームは、

「ごいた」
「ズーロレット」
「ドルンター・ドルーバー」
「破滅の13」
「ドラゴンパレード」
「じゅうたん商人」
「バケツ消防士」
「トランスアメリカ」
「バケツ消防士」
「カンパニーレ」

などなどでした。

「ごいた」は、グランペール版のカードごいたではなくて、自作の竹を使った牌で遊びました。
簡単なルールで、けっこう考えどころがあっておもしろいです。「ドメモ」のおもしろさに通じるかも。
1回、考えすぎで、パートナーの上がりを潰しました(笑)まぁ、それも醍醐味ということで。
グランペールは、天九牌とか出してるので、牌をつくる技術はあるはずなんですよねぇ。これがカードではなくて、牌で出たら欲しいです。

「ズーロレット」は……。実は、わたしは、「コロレット」と今ひとつ爽快感がないと思う方なので……。
微妙な味わいでした。
↑ なんでも、説明を微妙で済まそうとするのは悪い癖です。
はい、自分的には、イマイチ。

「ドルンター・ドルーバー」は、少しずつ遊んでいこうと思っているドイツ年間ゲーム大賞のゲームです。
実は、かな~り前から購入していて、何回かゲーム会に持っていっていて、何回か遊ばれてはいたのですが……持ち主のわたしは、遊んだことなかったのでした。
今回、遊んでみて、さすがは、ドイツ年間ゲーム大賞ですねぇ。おもしろかったです。「王位継承」とよく似たシステムと聞いていましたが、投票のシステムのところも、町をつくっていくところも、なかなかに違った楽しさを感じさせてくれました。
若干、前半にやられちゃうと、後半どうしようもなくなるところがあるかも……。でも、また遊んでみたいゲームです。

「破滅の13」は、結構簡単で盛り上がるゲームでした。こういうゲーム好きです。
子どもでも、楽しめそうな感じです。若干、直接叩きなところがあるゲームではあるのですが。

「ドラゴンパレード」も、簡単で盛り上がるゲームでした。
けっこう、極端になる引っ張り合いが、笑いを誘いました。

「じゅうたん商人」。これも、シンプルなゲームでした。
同じゲームを自作しようと思えばけっこう簡単に出来ると思いますが、あの絨毯の柄が、楽しさの一因だと思います。
もう購入できなくて、ネットオークションでは、1万円を越えるゲームだそうです。
ちなみにわたしは、元のお金よりも購入品の合計値が安くなっていました。商売は、できないねぇ。

「バケツ消防士」は、今回、2回遊びました。
持っているカードが点数になって、でも、点数になるコマを進めるためにはカードをださなければならない。
みごとにジレンマ。そして、簡単。

「トランスアメリカ」は、あんまり評価の高いゲームではなかったのですが、最近は、おもしろいです。
もしかして、5人より6人の方がおもしろいのかも。それでも、やっぱり勝てませんが……。

「カンパニーレ」は、ルールが若干わかりにくい。
でも、ジレンマはわかりやすいよいゲームでした。
あのルールのわかりにくさがなぁ。

ゲーム会参加報告,ボードゲーム,ボードゲーム日記,京都ゲーム会(仮)ゲーム会,トランスアメリカ,七つの印,京都ゲーム会(仮),子ども,百科審議官

4月22日(日)。4月の「京都ゲーム会(仮)」で、まったり遊んできました。

今回は、行く前に妹の新居によったりしていたので、若干、遅れてスタートでした。

遊んだゲームは、

「ファクトリーファン」
「テレパス会議」×2
「七つの印」
「トランスアメリカ」
「インフェルノ」

などなどでした。

また、「ロイヤルターフ」の大会がありました。
予選で負けておりました(笑)

「ファクトリーファン」は、若干、ルールが正しいかどうかわからないところもあったので、時間調節もかねてねぇさんと。
うーん、多分、これで正しいルールだと思います。
しかし、2人だとタイルが限られるので、燃料タンクの補充のないタイルばっかりだとちょっと苦しいかも。
パズルゲームだけど、あんまり、ギチギチに遊ぶようなゲームでもないのかな?

「テレパス会議」は、はじめは子どもたちと3人で遊んでいました。ギャラリーで見てた大人たちも楽しそうということで入ってもらって、2回遊びました。
3人で遊んだときは、若干、ルールを間違ってしまっていました。

けっこう、お題が、

「人生とは…」

とか、小学生には難しいかと思ったのですが、「百科審議官」といい、千石さんのゲームは、けっこう子どもうけがいいです。
女の子は、もう1回遊びたがっていました。

ルールは、前に試作版で遊んだときよりも、わかりやすかったです。試作版のルールは、ちゃんと3人用のルールで活かされていて、なかなか。

「七つの印」は、最初のお試しプレーだけ成績がよかったのに、本番始まった途端にダメでした。
けっこう遊んでいるゲームですが、今回初めて妨害者をやってみました。
難しいですねぇ(笑)
まあ、黒のチップを取らせるには、まずは全部の色をはきださせてあげないといけないし……。でも、それはリスク高いし……。
でも、おもしろいいいゲームです。

「トランスアメリカ」は、やっぱり、車止めに激突。
うーん、どうやったら勝てるんだろう?
今回、なんとなく作戦を考えていたのですが……ダメでした。というか、人の路線を繋いで終了させたりしておりました。

最後は、時間調節の「インフェルノ」。
うーん、はげしいゲームだ。
子どもは泣くと思ったけども、けっこう好きな子もいたりして、ビックリ。