デセプション・ポイント 下
どうなるの……っていうジェットコースターに乗って読み切れます。
でも、2作品ダン・ブラウンを読んでいると、犯人とか自体は、わかっちゃうかも。
以下、ネタバレありで。
どうなるの……っていうジェットコースターに乗って読み切れます。
でも、2作品ダン・ブラウンを読んでいると、犯人とか自体は、わかっちゃうかも。
以下、ネタバレありで。
相変わらず、読んでいる間は、ジェットコースター気分を味わせてくれます。あとに残るものは、けっこう少なめだけれど。
これ、テンチ、NASA長官あたりが怪しいのですが、最後には、価値の大どんでん返しをしてくれるのかな?あぁ、でも、ピカリングってのも、いつものパターンな気もします。
みんな、あやしい(笑)
しかし、いつも、「企業献金」という話を見て思うのだが、企業が、自分の利益にならない政治家に金をだすなんて、なんで思うんだろう?資本主義の謎だ。
もし、なんの利益も出さない政治家に企業が金を出したら、それは会社に対する背任行為だし、もし、利益になったら、それは贈賄になるのでは?
で、賄賂ではない企業献金がありうるという考え自体が、おかしいのではないかと思うのですが。どうなんだろう。
という話をしたら、ねぇさんは、社会貢献について話してくれたのだが……会社って、基本、そういうことを考えるところじゃない気がするのですが。
読んでる途中で、「デルタ・フォースを操っているのは、宇宙人か?」とか思って、けっこう、ドキドキしたのは内緒です(笑)
しかし、セクストンの言ってることだって、正しいって言えば正しいと思ったりする。行為と意見は、別物だからねぇ。