百鬼夜行抄5
おぉ、未来にボールを投げた。
その間を書いていくというのは、けっこう大変なことだと思うけど、なんとなく作者が覚悟したのかなと感じた1冊でした。
夜、練る前にベットの上で読むマンガと本というのがあります。
本の方は主にTRPGのルールブックとか、ボードゲームのレビュー本とかを読んでいます。
で、マンガの方は、短編連作1が読みやすいということで、この本を読んでいたのですが……。
思いっきり、悪夢にうなされました(笑)
うーん、読んでいる時は、そんなに怖くないんだけれど、なんか心の中に貯まっていくものはあったようです。
練る前は、あかんかったなぁ。
「悪魔の花嫁」読んでも、「でろでろ」読んでも、そんなことにはならないのですが……。
でも、昔、ラヴクラフト読んだとき、同じ様な感じになった記憶があります。
なんか、根源に訴えかけるものがあるのだと思います。