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スカッドセブン

2月14日。
今から思えば、バレンタインデー。
MMGに行ってきました。
たしか、妹の結婚式の前の日(笑)そして、天気があんまりよくなかったような気が。えーと、夕方ぐらいから降り出すという話だったのかな。ポツポツ降ってたのかな。
まあ、そんなお天気ということもあり、今日は、みんなの出足も悪そうだなぁと思いながら、時間ちょうどぐらいについて会場のドアをあけると、

「おおっ」

すごい人でした。
そのときは、そんなに思っていなかったですが、もしかすると、2月のゲーム会で、ウワサの「スカッド・セブン」がプレーヤーを呼んだのかもしれません。

いや、わたしは、情報が遅いので、そんなウワサになっているとは、全然知りませんでした。

どっちかというと、「サムライ」とか、自分でも購入したのですが、やってみる機会がなかったので、1回あそんでみたいなぁというのがありました。

えーと、「スカッドセブン」は、結局、わたしは掲示板に書いたような理由で遊ばなかったわけですが、すごい楽しそうなゲームであったのは、確かでした。

「スカッドセブン」が始まると、他のゲームをしていた人もみんなギャラリーになって、応援しながら見ておりました。

めちゃくちゃスペースの必要なゲームで、おそらく、日本の家屋でやるのは、かなり無理があると思います。

CDがついていて、CDをかけながらゲームします。CDからは、音楽や音が流れてくるのですが、それはけっしてBGMではなくって、重要な意味をもっています。

プレーヤーは、テーブルに座って、カードゲームをしています。
カードが一定の条件になったら、プレーヤーのうちの1人は、突然、銃をもって走りだします。
悲鳴があがったり、音楽が変わったりする前に、決められた的を撃たなければなりません。

えーと、ゲームする人以外にも、的を元にもどす人とか、銃のタマを回収する人とかが、必要です。
それも、ゲーム人数の中に入っているんでしょうか?

ゲーム時間は、CDの長さと同じ17分。
最後は、ヘリコプターが迎えに来て、プレーヤーたちは、ジャングルから帰還しておわるようです。

この17分の間に、けっこう何回もね銃を持って走り回らないといけないということで、ものすごいアクション量でした。
えーと、「コンチェルト・グロッソ」のアクション量をかるくうわまわっていましたよ。あれは。

なんか、机のすわった位置によって、的までに走る距離が、長い人と短い人がいて、若干不公平な感じもしたのですが、多分、このゲームは、そんな細かいことをあんまり気にせずに遊ぶゲームなのだと思いました。

終わった後、みんな息がきれていたのは、ご愛敬。
見てる方の息も、きれてたりして(笑)