ボードゲーム,ボードゲーム日記,更新雑記サーカスフロカティ

京都ドイツゲームサークルで遊んだゲームをバラックさんのレポートをよんで、思い出しました。
だもんで、追加。

「サーカスフロカティ」

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「ドラダ」も、「サーカスフロカティ」も、もう1回プレーしないと
面白さがわからないかも。
両方とも、子どもでも、できそうなゲームなのはたしかです。

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サーカスフロカティ

「サーカスフロカティ」は、バラックさんのレポートを読むまで、その存在を忘れていました。
えーと、なんか騙されたような印象が残ったゲームです。
1回だけでは、ルールの把握だけで精一杯でした。また、これから何回かやってみたいゲームです。

バースト系のカードゲームです。
手番のプレーヤーは、カードをバーストするまで何枚でも引くことができます。カードは10色あって、同じ色のカードが出てきたらバーストです。また、表になっているカードの中で気に入ったカードがあり、それを取ったり、アクションカートをめくったりすれば、手番は終了します。
バーストしてしまった場合は、カードはすべて捨て札になりますが、バーストしなかった場合は、場に残っていきますから、次の手番のプレーヤーは、カードをめくらずにそこから安全にカードを選んでもよいことになります。

カードは、0から7までの数字がついています。

ゲームは、山札がすべてなくなるか、だれかが、手札に10色のカードをそろえて、上がりを宣言すれば終了です。上がりを宣言したプレーヤーは、10点のボーナス得点を得ることができます。

各色の最大の点数を合計したものが、自分の点数になります。

また、もう1つ点数を得る方法があります。
それが、「トリオ」とよばれる方法です。
「トリオ」は、同じ数字のカードを3枚集めれば成立します。1つの「トリオ」につは10点を得ることができます。
ただし、「トリオ」をつくるのに使用したカードは、手札にもどることはありません。
だから、低い点数の札で「トリオ」を狙って効率よく点数を稼ぐこともできます。

今回は、バースト系ということで、がんばって引いていって、いいカードを集めて上がることを考えました。
ただ、けっこう最初の時点で、点数の高いカードがバーストして消えていましたので、どこかで、作戦を変更しなければならなかったようです。

「トリオ」のことはほとんど全然考えず、「上がり」をひたすら目指したプレーをしました。

ゲーム感のある人(経験者?)は、途中から「トリオ」をとる作戦に切り替えてきたようです。
わたしも、終盤ぐらいに、こらだめだと「トリオ」をつくろうとしたのですが、全然間に合わず。

上がられて終わってしまいました。

バーストゲームといっても、「キャントストップ」や「フォレロッテ!」みたいな、どんどん自分で進めていって自爆するようなゲームという印象ではなくて、けっこう臨機応変にまわりの状況をよみながら、考えて進めていかなければならないゲームという感じです。

うーむ。度胸だけではとうれない(^_^;)
バースト系なのに、知的。そのあたりが、「騙された気分」の中身だったかもしれませんね。