八潮と三雲2
前も書いたような気がするのですが、「ガートルードのレシピ」を読んでいるときって、草川 為って、恋愛がストレートにかけない人だと思っていたんです。
でも、こんなにストレートにおもしろく、かけるなんて!!
まあ、この前に、「十二秘色のパレット」も、「龍の花わずらい」も、ストレートな恋愛物だったのに、やっぱり思ってしまう。こうやってみると、ラブラブ、超得意じゃないですか(笑)
1回インプットされた印象というのは、ぬけないということか……。
前も書いたような気がするのですが、「ガートルードのレシピ」を読んでいるときって、草川 為って、恋愛がストレートにかけない人だと思っていたんです。
でも、こんなにストレートにおもしろく、かけるなんて!!
まあ、この前に、「十二秘色のパレット」も、「龍の花わずらい」も、ストレートな恋愛物だったのに、やっぱり思ってしまう。こうやってみると、ラブラブ、超得意じゃないですか(笑)
1回インプットされた印象というのは、ぬけないということか……。
実は、「ガートルードのレシピ」も、今回の「架空亭」もそうなのですが、設定的には、無茶苦茶ダークな部分があります。
でも、その部分に流されることなく、サラリとしているのは、キャラクターの魅力でしょうね。
色気1はないけど、すごくかわいいキャラクターたちです。
甘喃や、ハナちゃんもとか、女の子のキャラクターは、もちろん、男のキャラクターもそうですね。
でも、同じように色気のないキャラクターでも、わかつきめぐみのキャラクターは中性的な印象をうけるのですが、草川為のキャラクターは、女の子らしさ、男の子らしさを感じます。
恋愛をかいているかどうかの違いなのかもしれません。
完結編の5巻は、番外編。
プッペンとマリオットのコンビが、かわいいですね。
女の子が、色っぽくないせいか(でも、魅力的です)、この人のマンガの恋愛って、なんかとってもさりげなくていいですねぇ。