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アマゾネスのように

こっちは、「ガン病棟のピーターラビット」のときのような、イヤな感じは少ないです。
でも、それは、「ガン病棟のピーターラビット」の方を先に読んでいるので、中島 梓に慣れただけかも……。

まあ、生き方は、人それぞれだ。
生きたいようにというか、それぞれが、1番楽なように生きるのがいいと思います。

精一杯、ギリギリまで自分を追い詰める人にしても、わたしは、それはそれで、その人にとっては楽な生き方なんだと思います。
だって、ゆったり生きろと言われても、つらいだけでしょ?

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ガン病棟のピーターラビット

中島 梓のガン闘病日記です。

まあ、最初から、金持ちは金の力でワガママ全開、とばかしにとばしているので、共感したり、それがなにかの励みになったりは、多分しないと思います。

まあでも、しんどいので余裕がなくなるということはあるのかも。そして、それを隠さず書いているというのは、もしかして、すごいことなのかもしれません。

でも、書く物語は好きなので、長生きして欲しいなぁと思います。

人格と作品とは、まったくほとんど関係がないということが、よくわかるお話。