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魔法陣グルグル2 11

元魔王とタテジワ魔王が素敵な11巻。
大事にされる経験というのは、実は結構、大切だと思います。

タテジワ魔王が、この物語の鍵を握るのかも(笑)

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魔法陣グルグル2 10

けっこう、いろんなことが煮詰まった感じになってきた。というか、出そろったと言うべきか。
クライマックスっぽいけれど、上手に、盛り上げないようにしているなぁと。

普通のRPGなところと、変化球なところのバランスが難しい。そして、うまい。

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魔法陣グルグル2 9

とうとう、魔王と邂逅。
対立ではなくて、多分、どう落とし前をつけるのかというお話になっていく気がします。
まあ、正統ファンタジーなら、魔王の正体がククリとかでオチがつくけれど、陽性のこのお話だと、その展開は辛いかな。

まあでも、勇者と冒険を続けるために、魔王を産み出すとかは、あるかもしれない。

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魔法陣グルグル2 8

魔王の正体がちょっとずつ見えてきた感じです。
そうすると、倒すべきものってなんなんだろうと、ちょっと迷走しそうな気もするのですが、その迷走こそが、このマンガの本質かという気もします。

最初の「グルグル」が始まった頃の絶妙な外し感はないのですが、お話としては、ものすごくしっかりとしていると思います。

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魔法陣グルグル2 7

魔王のかなしい過去が。
力をもっているのに、孤独であるということがどれほど危険なことかということがわかる。

まあ、力をもってなくても、無敵な人にはなれるしなぁ。

人は、人の輪の中でしか生きていけない。
嫉妬は、人の中の最大の魔。