カードライン 動物編
「動物のやつをしよう!!」
動物。動物のやつは、いっぱいあるなぁ。
リクエストをしてきたということは、以前、やったことのあるゲームということです。
「ファウナ」したことあったかなぁと見せると、
「違う違う」
「缶々のやつ」
とのこと。
おぉ、「カードライン 動物編」ですね。
動物カードを大きさや、重さ、平均寿命順に並べていくトリビア系のカードゲームです。
同じく動物系のトリビアゲームである「ファウナ」よりも、遊びやすくなっていて、最近のわたしのオススメのゲームです。
スタートプレーヤーであるポッドちゃんが、「大きさ」、「重さ」、「平均寿命」のなかから、今回は、どの順番で並べるかを決めます。
1回決めると、ゲーム終了まで条件が変わらないというところが、なんか、もったいないような感じもするのですが、カードを一直線にならべていくので、途中変更は無理です。
「じゃあ、大きさで」
カード運もあります。「シロナガスクジラ」とか、きたらメチャクチャ嬉しいです。
でも、今回のわたしみたいに、○○ワニと○○ワニと同じ種類の動物がくると、けっこう苦しい……。
失敗した時に山からとるカードが見えているので、そのカードが置きやすそうなときは、失敗しそうな微妙なところのカードを出すとか、作戦はいろいろあるかもしれません。
あと、実は、人のカード見とくのって大事かも。絶対に、アレ出されたらコレ出しにくくなるってカードがあります。
1回目は、アミーゴちゃんが全部出し切って終了。わたしは、2枚残って2位。ポッドちゃんが3位でした。
「もう、1回!!」
「じゃあ、ポッドが最下位だったので、ポッドちゃんスタートするか?」
「えー、それやったら、ポッドばっかり最初決める人になるから、アミーゴから!!」
まあ、それももっともな言い分なので、ジャンケン。アミーゴちゃんからのスタートです。
「じゃあ、大きさで」
えっ、違うのを選びたかったわけではなかったのね。
大人で、このルール聞くと、「大きさ」とか「重さ」って簡単すぎるで、大人なら「平均寿命」でしょと思うかもしれませんが、実は、「大きさ」や「重さ」でも、けっこう、大人も楽しめます。
結果。ポッドちゃんがすべて出し切って1位。わたしは、2枚残って2位。アミーゴちゃんが3位でした。
覚えゲーって、大人には難しいんですよねぇ。
覚えゲー、ちゃう?