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カミヨミ15

何回か書いた気がするけれど、僕らは多分、柴田 亜美の病気な部分が好きなんだと思う。その好きな病気な部分が、一番きれいにでたマンガだったと思います。
ちゃんと完結して、よかった。
ものすごく綺麗な終わり方でした。

菊理姫の意識とかの部分は、若干、謎が残りますが。
あれ、意識はちゃんと持っていて、別に、月の剣に操られていた訳ではないですよね。
あの操られているわけではない部分がものすごくて、怖い死者と生者の意識の違い的にとらえていたのだけど。そうすると、他の死者たちが、まともな意識を持ってた理由は何だろうとか思ったり。
でも、その二面性も菊理姫の魅力なのかなぁと思ったり。

いつかまた、これは、読み返さないといけないマンガだと思います。

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カミヨミ13

飛天師匠の正体が明らかに。
ただのカラス天狗では、なかったのね。そうきたか。

いろんな謎が解けてきて、物語は、佳境に入った感じです。
1代目、2代目、顔が同じなので、けっこう誰が誰だかでしたが、読み直して理解した。

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カミヨミ12

また、このまんがも、次の13巻を先に読んでいたようです。
最近のわたしは、どうなっているんでしょう……。

最後は、怨霊を封じ込めるのではなくて、浄化させるというのは、とっても正しいです。

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カミヨミ11

お母さんの男前かげんに磨きがかかってきています。

平将門から、イザナギ、イザナミの国生みの神話へ。どこまで、奥を深くしようとしているんでしょうか?

帝都物語が、読みたくなってきます。

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カミヨミ10

2つの剣の対立は、柴田 亜美のマンガの中で繰り返されてきた「赤い秘石」と「青い秘石」の関係と同じですね。

その運命的な対立と、今の自分の立ち位置のなかで、運命に翻弄されながらも、それに立ち向かっていく。

物語は、この国の国造りにまで、さかのぼっていきます。