ティム・ワゴナー,安田均,柘植めぐみ,読書アイスウィンド・サーガ,エンターブレイン,ジュブナイル,ダークエルフ物語,ドラゴンランス,ネアラ,ファンタジー,子ども,竜の騎士,銀竜の騎士団

ネアラ1 記憶をなくした少女と光の竜

ドラゴンランスの世界にもう1度。ということで、「ネアラ」です。
でもこれ、途中で(翻訳が)終わっているんですよねというところで、ちょっと不安がないわけではない。

1巻ごとに完結するお話かと思っていたけど、そうでもなさそうです。

若い読者向けのD&D小説。
D&Dとジュブナイルは、「銀竜の騎士団」とか「アイスウィンド・サーガ」というのがあるけれど、あんまり相性がよさそうな感じがしないんですよねぇ。
「アイスウィンド・サーガ」はおもしろかったけど、「銀竜の騎士団」とかは、イマイチな感じです。
どれぐらい、お話を単純にしちゃうかというのが大きくて、子ども向けだからといって単純にしすぎちゃうと、わたしの好みからはずれてしまうようです。

「アイスウィンド・サーガ」は、「ダークエルフ物語」を挟んで、完全に子ども向きのものではなくなっていってそこがおもしろかったです。

で、今回の「ネアラ」ですが、なかなか上手にあの時代が描写されていて、楽しかったです。
ハーティのメンバーたちも、みんな一癖も二癖もある感じで良かったです。
というか、まともなメンバーって、戦士の女の子ぐらいでは。でも、みんな魅力的でした。

特にケンダーとミノタウロスが良かったです。あと、エルフも、キャーキャー言われそうなミーハーな感じのキャラです(笑)

アンドレア・ディ・ヴィ-ト,ジョン・ロジャーズ,府川由美恵,読書Andrea Di Vito,アスキー,アンドレア・ディ・ヴィート,アンドレ・ディ・ヴィト,エンターブレイン,クトゥルー,ソード・ワールド,ダークエルフ物語,ドラゴンランス,ファンタジー

DUNGEONS&DRAGONS 影の疫病

「D&D」のアメコミ。
よく見ると、ヴィレッジブックスでもなく、小学館プロダクションでもなく、KADOKAWAでした。なるほど、流れとしては、アスキーエンターブレイン系なのね(多分)。
まあ、こういうレーベルが出てきたのはうれしいけれど、角川系だと、けっこう売り上げがシビアで切られるのが早いんでないかと心配もしています。
今は、クトゥルー神話系とか、D&D、エルリックとか、TRPGと関わりの強そうなところを攻めている感じですね。

ただ、わたしはイマイチわかっていないのですが、「D&D」というのは、システムの名前であって、世界観ではないんですよねぇ?だから、ルール的には同じでも、多分、「ドラゴンランス」の世界や、「ダークエルフ物語」の世界とは繋がっていない。そして、「ドラゴンランス」の世界ですら、世代によってちょっと世界観が変わってくるという感じになっているんだと思います。
あってる?これで?

ということで、これは無印の「D&D」なのかな。そんなに世界的な設定とかはなくて、おなじみなファンタジー世界で、おなじみの種族が、おなじみのモンスターと戦って、おなじみの冒険をするという感じです。世界の設定そのものを改変してしまったり、パワーバランスを壊すような大きな冒険はしない感じで、冒険者の日常という感じです。
初期のソード・ワールドTRPGのスチャラカ冒険隊みたいな感じ。
まあ、「D&D」も知らないうちに、いろいろな種族が増えているので、わたしにとっておなじみというわけではないんですけどね。

物語としては、そら、スケールが大きい物の方が、ファンタジーという感じがしますけど、こういう小さな冒険も好きです。
やがて英雄とよばれるようになるのかどうか?それは、わからない。
でも、若さとなんとかなるという自信だけは、もっている。
そういうお話。

そして、続き、あるのか?

しかし、KADOKAWAなら、こんなヴィレッジブックスみたいな値段にしなくても出せたのでは……。

アンドレア・ディ・ヴィート,Andrea Di Vito,
ジョン・ロジャーズ,John Rogers,
府川 由美恵
KADOKAWA
発売日 : 2019-12-17

読書,週刊ファミ通編集部イカすアートブック,エンターブレイン,スプラトゥーン,ファミ通,ファミ通編集部,

スプラトゥーン イカすアートブック

イカちゃんは、格好いいのです。
絵も、音楽も。

京都水族館で、スプラトゥーンとコラボしていたときに、ねぇさんがとっても気にしていた1冊ですが、コレ、とっくにウチにありますから(笑)

ちょっとお高いのですが、価値ありだと思っています。

ファミ通,読書イカすアートブック,エンターブレイン,カドカワ,ゲームハウス,スプラトゥーン,テレビゲーム,ファミ通,ボードゲーム,,KADOKAWA

スプラトゥーン イカすアートブック

夏休みぐらいから、けっこうツイッター上で情報が流れてて、そのときはフーンという感じだったのですが、町中に色を塗り合うゲームだと聞いて、「ジェットセットラジオ」を思い出したんですよねぇ。ドリキャスの名作。あれ、かっちょ良いくて好きだったのです。

ということで、グラフィックを見たら、けっこう好みで楽しそう。やってみたいわ……。

ハードは、WiiU。
その時、ウチにあるハードはWiiとPS2だけで、ここ数年はまったくテレビゲームからは遠ざかっていました。多分、Wii Fitをしていたのが、最後ぐらい。
この2年間、職場が変わったせいでストレスがたまって、せっかくダイエットに成功していたのが、ブクブク太ってしまいました。ちょうど、「Wii Fitでも、また始めてみようか」と思っていた頃でした。

いろいろ調べると、Wiiのゲームも、WiiUで遊べるみたいです。さらに調べると、WiiU用の新しい「Wii Fit U」も出ていて、それには、万歩計からデータを取り出すことができるみたいです。
で、悪巧み。

「新しい『Wii Fit』が出て、それには万歩計がついているらしいから、一緒にダイエットしない」とでこねぇさんを誘う。

「Wii Fit U」のソフトと万歩計とWii U本体を買ってきて(ついでに、「スプラトゥーン」のソフトも買ってきて)、今あるWiiと取り替えておく。

「Wii Fit U」のソフトをやっているうちに、でこねぇさんが、

「あれ、このゲーム機って、こんなんやったっけ?」

となる。

「あぁ、これ『Wii Fit U』するために、ちょっと新しい部品があるから買い足しといてん」

的なことを言う。

「ふーん」

と、でこねぇさん納得という、完璧なシナリオを考えていました。

幸い、8月は、わたしの仕事って残業がほとんどなしになります。家に帰り着いて6時。でこねぇさんが帰ってくるまでの8時30分までには、充分、セットアップする時間はあります。
ということで、8月のとある金曜日に、近所のジョーシンで、「Wii U」本体と「スプラトゥーン」のソフトを購入。Wii Fit Uは、バランスWiiボードなし版がないので、購入を見送りました。まあ、こっちは、京都に行ったときにでも、探して購入すればいいや。
ゲーム機が置いてある和室には、でこねぇさんもわたしも、ほとんど近づかないし、8月の間ぐらいで見つければいいや。

ということで、家に帰って、いそいそとWii UとWiiを置き換えて、セットアップです。
けっこう、データの移行が面倒い……。

インターネットの設定とか、けっこういろいろ設定あるぞ~。まあでも、セットアップと古いWiiの片付けに1時間ぐらいかかっても、あと1時間ぐらいはこの「スプラトゥーン」を試してみることはできるなぁ……。

と思っていたら、でこねぇさんから、ハングアウトに連絡が……。

「今日、お医者さんに行くことにしたし、6時半ぐらいに帰るし」

「えっ!」

いや、でこねぇさんが早く帰ってくるのは、大変喜ばしいことなのですが、今日かい!!
取りあえず、データ移行と古いWiiを片付けることだけはしなければ。

とやっていたら、けっこうデータ移行が難しくって、ものを置き換えてテレビにつなぐぐらいしかできませんでした。

そして、何事もなく土曜日が過ぎて、日曜日。
でこねぇさんのお友だちが、双子ちゃんを連れて、ゲームハウスに遊びに来ましたよ。

まあ、ボードゲームもしますが、うちにある古いゲームも、けっこう遊んでいます。PS2版の「ナイツ」とか、「WiiFit」とか。
で、テレビの前にいって、いきなり、

「あーーー、新しいゲーム機だぁ~」

「スプラトゥーンだ!!」

となって、今まで努力(と予定していた小芝居)は、全て無駄になったのです。

ということで、わが家に来た「スプラトゥーン」ですが、大変、面白いです。
最初は、わたしや、双子ちゃんが遊んでいるところを見ていたでこねぇさんも、参戦、今ではすっかりはまっております。

そして、わたしのブログは滞り、家はなかなかえらい状態に。

まあでも、楽しいのが1番ですよ。

ということで、今、超ハマっている「スプラトゥーン」(amibo欲しい)ですが、もう、音楽も、絵もなにもかもかっこいいのです。

バレてすぐに、わたしのパソコンの壁紙は、スプラトウーンなっておりました。
なんか、2次元の絵も、3Dの絵も好きです。

ということで、イカすアートブックです。好きな人には、たまらない(笑)
1日で読んでしまって、ニマニマしながら読み返しております。

もちろん、「Splatune」も買いましたともさ。

KADOKAWA/エンターブレイン,カドカワ,KADOKAWA
発売日 : 2015-10-10

九井諒子,読書エンターブレイン,ダンジョン飯,九井 諒子,,BEAM COMIX,KADOKAWA

ダンジョン飯1

1回見たとき、ピピッとくるものはあったのですが、購入を見合わせていたらあっという間に売れ切れていて手に入らなくなっていました。
評判も良さそうということで、次に見かけたときに確保。もうすでに3刷です。すごい。

えーと、人間ってけっこうなんでも喰うので、多分、こういう状況なら、ゲテモノではなくて普通にモンスター食べているような気も、ちょっとします。
でも、そこはそうすると、読者の気持ちからは離れてしまう。
だから、ゲテモノということにして、常識人のマルシルを配置しているのだろうなぁ。

ダンジョンの生態系ものというのは、けっこうネタとしてはあったと思いますが、それを全部、食でまとめて、しかも自分が食べるというのは、確かにすごい。おもしろい。そして、若干、病気だ(笑)

腹を減らしたドラゴンに会いたいって……もう、消化されているのでは……。
当初の目的を見失っていないか??