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ドイツゲームでしょう! 四大ゲーム受賞作 2010年版

前回よりも、さらにゲームが増えました。

今回は、「ドミニオン」の紹介も入っています。

コレ読むと、集めたくなるよなぁ。

ドイツ年間ゲーム賞はすべて集まったので、次は、アラカルト・カードゲーム賞だな……。
とか思いますが、どの賞も、1つ2つ、手に入らないのがあるなぁ。

そして、なによりも、遊ばねば。

りん家(ゲームハウス)にある四大ゲーム賞ゲーム。

ゲーム名 所有 遊んだことがあるか

ドイツ年間ゲーム賞

  • ウサギとハリネズミ○ ○
  • ラミィキューブ○ ○
  • フォーカス○ ○
  • ザーガランド○ ○
  • スコットランドヤード○ ○
  • ダンプフロス○ ×
  • シャーロックホームズ10の怪事件○ ×
  • アンダーカバー○ ○
  • アウフアクセ○ ×
  • バルバロッサ○ ○
  • カフェ・インターナショナル○ ○
  • 貴族のつとめ○ ○
  • ドルンター・ドリューバー○ ○
  • サイクルレース○ ×
  • ブラフ○ ○
  • マンハッタン○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • ミシシッピ・クイーン○ ○
  • ティカル○ ○
  • トーレス○ ○
  • カルカソンヌ○ ○
  • ヴィラ・パレッティ○ ○
  • アルハンブラ○ ○
  • チケットトゥライド○ ○
  • ナイアガラ○ ○
  • 郵便馬車○ ○
  • ズーロレット○ ○
  • ケルト○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ディクシット○ ○

ドイツ年間キッズゲーム大賞

  • クロンダイク○ ○
  • おしゃれパーティ○ ○
  • ねことねずみの大レース○ ○
  • オバケだぞ~○ ○
  • 小さなオバケ○ ○
  • 海賊ブラック○ ○
  • ヘッポ× ○
  • 誰だったでしょう?× ×
  • 魔法のラビリンス○ ○
  • ドラゴン・ディエゴ○ ○

ドイツゲーム賞

  • 貴族のつとめ○ ○
  • マスターラビリンス○ ○
  • さまよえるオランダ人× ×
  • モダンアート○ ○
  • ニムト○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • レーベンヘルツ× ○
  • チグリス・ユーフラテス○ ○
  • ティカル○ ○
  • タージマハル× ×
  • カルカソンヌ○ ○
  • プエルトリコ○ ○
  • アメン・ラー× ○
  • サンクトペテルブルグ○ ○
  • ルイ14世○ ○
  • ケイラス× ○
  • 大聖堂○ ○
  • アグリコラ○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • フレスコ× ○

アラカルト・カードゲーム賞

  • レスパブリカ○ ○
  • 海賊× ×
  • シュティッヒルン× ×
  • ニムト○ ○
  • マジック・ザ・ギャザリング× ×
  • ミュー・メア× ×
  • ボーナンザ○ ○
  • カエサルとクレオパトラ○ ○
  • フェレータ× ×
  • あやつり人形○ ○
  • モイタラ× ×
  • ケープからカイロまで× ×
  • コロレット○ ○
  • サンファン○ ○
  • ジャンボ○ ○
  • ブクステフーデ× ×
  • ケイラス・マグナカルタ○ ○
  • レース・フォー・ザ・ギャラクシー○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ジャイプル○ ○

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明日から、ゆうもあの合宿です。
2泊3日で、ゲームを遊び倒します。うちは、4日、5日の2日間だけの参加ですが……。

ということで、持っていくゲームをチョイス。

今回のテーマは、「ドイツ年間ゲーム大賞」。
で、家にあるものから、「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞ゲームをピックアップ。

ウサギとハリネズミ(1979年)
ラミィキューブ(1980年)
スコットランドヤード(1983年)
アンダーカバー(1986年)
バルバロッサ(1988年)
カフェ・インターナショナル(1989年)
貴族のつとめ(1990年)
ドルンタードルーバー(1991年)
ブラフ(1993年)
マンハッタン(1994年)
カタンの開拓者たち(1995年)
ミシシッピークィーン(1997年)
エルフェンランド(1998年)
カルカソンヌ(2001年)
ヴィラ・パレッティ(2002年)
アルハンブラ(2003年)
乗車券(2004年)
ナイアガラ(2005年)

今まで、1979年から始まって2006年までで、28個のドイツ年間ゲーム賞のゲームがあって、そのうちあるのは、18個ですね。
10個もない。
うーん、集められるだけ集めたいですねぇ(明日だけど…)。

それから、この前遊んでおもしろかった、「大聖堂」と「エレメンツ」も、欲しいですねぇ(明日だけど…)。

ということで、朝から、行ってきました「パティクローバー」。

棚が前回から、より見やすく整理されていました。

まずは、「大聖堂」と「エレメンツ」。これは、行く前からの決定事項。

問題のドイツ年間ゲーム賞のゲームは、「郵便馬車」と「エル・グランデ」がありました。これも、両方、いっとく?

「えーと、お値段を確認……」

で、「エル・グランデ」のお値段を見て、開きかけていたおサイフの口が、キュッと閉じました(笑)

「えー、どうしよう」

「じゃあ、三択、『郵便馬車』か、『エル・グランデ』か、『カエルの飛び込み大会』のどれか」

「いや、『カエル』はいらんでしょう」

などという会話があって、結局、今回は、『郵便馬車』を。

そして、パティクローバーさんのオリジナルアイテムのついている「くいずです」を発見。このお店ならではということで、このゲームも、購入しました。

ということで、「ゲームリスト」を更新しました。

やっぱり、お店で見て買うっていうのは、いいですねぇ。
1時間ぐらいの距離にお店があるって、素敵です。

あと、ドイツ年間ゲーム大賞のゲームで、ないものは、

フォーカス(1981年)
ザーガランド(1982年)
ダンプフロス(1984年)
シャーロック・ホームズ 10の怪事件(1985年)
アウフ・アクセ(1987年)
サイクル・レース(1992年)
エル・グランデ(1996年)
ティカル(1999年)
トーレス(2000年)

です。
まあ、復刻版とかでもいいので、いつか集まるのでしょうか?
「シャーロック・ホームズ」とかは、難しいでしょうねぇ。「ザーガランド」は、あんまり好きなゲームではないし……。

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マルコポーロ

今回のMMGで、わたし的には1番しんどかったゲームです。

ただし、わたし以外の人は、

「いいゲームだ」

と言っておられましたので、きっといいゲームです(笑)

カードを使ったスゴロクゲームです。
マスにかかれた条件のカードを手札から出すことによって、進んでいくことが出来ます。
手札が、条件にあえば、自分の手番にいくらでも進めます。
逆にいえば、手札のカードがそろっていなければ、1歩も前に進めません。

ただし、1つのマスには、1つのコマしか止まることが出来ません。
だから、前に誰かが止まっている場合は、「にわとりのしっぽ」のように、「ロッティ・カロッティ」のように、そのコマを飛び越えて進むことが出来ます。

つまり、後ろの方で、一気に飛び越せば、すごいカードの節約になるんです。
でも、あまりにも、待ちすぎて前と間をあけられてしまうと、追いつかなくなってしまいます。

手札の補給は、1回動かなければ、1枚ずつもらえます。

うーん。なんか、ルールを書くと、けっこうおもしろいゲームに思えてくるなぁ。
「ウサギとハリネズミ」は、好きなのに、なんでこのゲームは、苦手なんだろう?

カードは、大きく産物カードと「案内人」カードにわけられています。そして、産物カードが4種類。
4種類の産物と案内人カードは、それぞれ各5色の種類があります。
そして、マスにかかれた条件は、「作物4種類」だとか、「色全部」とか、すごいマチマチです。
わたし的には、だから、次に進むマスの手札を集めるだけで精一杯な感じでした。

で、せっかく集めて、

「進むぞ」

とか思っても、前が動いていて条件があわなくなっていたり。

あと、中盤は、みんなカードを貯めまくってきて、ちょっとゲームが進まないような感じになります
もちろん、ここで、カードを思いっきり貯めておいた分、後半のロケットの様な動きがあるわけですが……先の読めないわたしは、なにを集めていいのか、いまひとつわからないという……。

結局、いっぱいカードをもっているのに、進めないという。

む、難しいゲームでした。

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7月の「京都ドイツゲームサークル」どころか、今や8月の「京都ドイツゲームサークル(in滋賀)」が、この週末に迫っておりますが、まあ、マイペースで行きたいと思います。

最近、なんか毎週ゲーム会があるような感じですな。よいことだ。

1号線で行こう

最初は、4人で「1号線で行こう」。
前回やったときおもしろかったという方が購入された新版です。

ちょっと、前やったときとルールが違っています。
まぁ、前にやったときはルールを間違っていたということがありましたが(道のタイルを置き直すとき、つながりさえすればOKというルールにしていました。正式には、前のタイルの拡張になる形でしか置けません)、それだけではなくって、道がつながってから後半戦のバスの走らせ方が少し変更になっていました。

以前やった旧版(?)では、バスの電車の移動はサイコロだったのですが、今回は、サイコロを使いません。
えーと確か、「前の人が移動した数+1」の数だけ移動できるだったと思います。

はじめの人は、1マス。次の人は2マス。その次の人は、3マス進めるはずですが、停留所で止まらなければならないので、1マス。そうすると次の人は、2マスになるという感じだったと思います。
たしか、自分が進めるマスの数以下なら、自分で操作できます。5マス進める人は、1マスから5マスまでどこで止めてもよくって、その人が1マスしか進めないと次の人は2マスしか進むことが出来ません。
↑ このあたりは、後半が抜きつ抜かれつのレースになったときには、重要そうです。

今回は、タイル置きのルールがしっかりとしていたので、前のようにハチャメチャに意地悪な展開にはなりませんでした。
でも、難しいですよね。
みんなの思惑が絡んでくるのと、手に持っているタイルの数がすごく少ないわけです。
結果、わたしは、またけっこうグルグルの道を引いておりました。

まあ、前回のように8の時の道とかそんなことはなかったのですけどね。

ゲームが始まった瞬間に、

「はっ。なぜ、わたしは、またこんな電車のゲームのグループに入っているのだ??」

と思ったのですが、これは、けっこう嫌いではないゲームです。

「自分で買うぜ」

とまでいかないところが、鉄道ゲームなんでしょう。
順位も、後ろから数えた方が早いですからねぇ。
どうしても、始めに自分が考えた道に執着してしまって、他のプレーヤーにタイルをおかれてしまって新しい展開になったときに、そこから抜けられないんですよねぇ。

ウサギとハリネズミ

5人で遊ぶ「ウサギとハリネズミ」です。
前回、ルール間違っていたので(そんなん多いですな)、正しいルールで。

わたしは、いきなり1番プレーヤーに。

「これって、1番にすることってだいたい決まってるよね~」

「そうそう。まぁ、オーソドックスにはそうするよね」

なんて、他のプレーヤーの人が、話しております。
最初は、「アレ」をしようと思ってはいるのですが、それが、みんなの言う「オーソドックス」と一緒かどうかわかません。
みなさん、ゲームに慣れた方みたいで、でもその最初の1手がなんなのかは、しっかり分からないようにしゃべっておられます。

わたしも、1番プレーヤーでさえなかったら、一緒になって適当に話し合わせて、

「そうそう」

とか言っておいて、1番プレーヤーの動向を見守りますが、自分が1番プレーヤーですから、そういうわけにもいきません。

さて、考えても仕方ないので、初志貫徹で、始めに考えていた作戦でいきます。

「まず、レタスマスに入って、レタスを食べます」

「そうそう。まず、レタスを減らさなくっちゃね」

どうやら、正解だったようです。
へぇ、これが定番なんだぁ。覚えとこ。

「やっぱり、レタスは処理できるうちに処理しとかないとね」

ということでした。

そして、最後の5人目のプレーヤー。
いきなり、最初のイベントますに。

イベントは、順位が後ろになるほどよいことが起こりますので、これはなかなか悪い作戦ではないのですが、サイコロの目に左右されますからバクチにはちがいない。
今回、この方は、この順位後ろでイベントマス作戦を多用されていました。
3つのレタスのうち、2つぐらいイベントで食べちゃったような記憶があります。

大切なのは、ニンジンとレタスのマネージネントですよ。
ということで、わたしは後ろ方で少し進んでもどってを繰り返して、ニンジンをためまくって、最後の最後でロケットダッシュ。

たしか、1位か、2位を取ることが出来ました。
いや、いいように覚えているだけかもしれませんが。