小林靖子,読書,隅田かずあさウィッチブレイド,ウィッチブレイド 丈流,チャンピオンREDコミックス,小林 靖子,秋田書店,隅田 かずあさ

ウィッチブレイド 丈流 2

2巻で完結です。

うーん、わりと好きな話だったのですが、2巻で完結だと、設定を公開して終わりという感じもしないでもないです。

しかし、パパとか、いやーな感じは、良く出ていましたねぇ。

終わりも、ある意味、酷いです。もとのウィッチブレイドの結末が、どういうものだったのかはわからないのですが……多分、こんなんではないんだろうなぁ。

日本に入ると、やっぱり、そのあたり業が深くなる気がします。

ウィッチブレイド丈流(2)

小林 靖子, 隅田 かずあさ / 秋田書店(2007/02/20)


小林靖子,読書,隅田かずあさウィッチブレイド,ウィッチブレイド 丈流,ジャイブ,チャンピオンREDコミックス,マンガ,メディアワークス,小学館,小学館プロダクション,小林 靖子,新潮社

ウィッチブレイド 丈流 1

「ウィッチブレイド」といえば、わたしにとっては、1999年にメディアワークスから出ていた「ウィッチブレイド日本語版」です。
これは、色っぽいアメコミとして、わたしの印象に残り続けています。

アメコミの女性って、けっこう色っぽそうで、実はコードがけっこうガチガチなので、あんまり色っぽくなかったりします。
でも、この原作コミックの主人公サラ・ペッチーニは、なんというか、すごい色っぽさを感じたのを覚えています。

で、この「丈流」です。

日本の土着的なお話とからめて、けっこういい感じに作ってあります。

ベッチーニは、もともと乱暴者(笑)だったのですか、この話の丈流のように、普段おとなしいのに……という方が、その落差もおもしろいかもしれません。

でも、あのとき感じた「色っぽさ」は?

と聞かれると、けっこう難しかも。

日本のマンガの方が、アメコミよりも直接的な表現は多いのですが、わたしには、アメコミ版の方が勝っているような気がします。
このあたりは、刷り込みなのかもしれませんが……。

「ウィッチブレイド日本語版」の続きは、出ないのかなぁ。
いろいろ展開している今こそ……。

どうよ、ジャイブ。
↑ でも、ジャイブは高いので、本当は、新潮社か、小学館プロダクションから出たらいいなぁと思っています。