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10月の「おてばん」に参加してきました。
今回は、12時すぎるまでに家に帰ってこれました(笑)

遊んだゲームは、

「マガロン」
「カタンのコーヒー」
「ヒマラヤ」
「ウボンゴ」(マスターピース)
「インシュ」

「マガロン」、意外と遊べました。
ゲーマーばっかりで邪魔をしあうと、終わらなくなるかも……。
けっこう、子どもとかでもできそうでした。

「カタンのコーヒー」は、航路を引きまくるということで「木」の重要度がけっこう最後まで高かったです。
うーん、普通のカタンなら、今日の資源の出方……「鉄」の爆発具合なら、トップになっていてもおかしくないのだが……。
まあ、マップを見て、ルールを聞いた時点で、そこので理解して初期配置しないといけないのかも。

「ウボンゴ」(マスターピース)は、惨敗でした。
1分間の制限で、1問しか解けなかった……。でも、おもしろい!!
「ウボンゴ」(マスターピース)が出来るのは、(今のところ多分)「おてばん」だけです。((「シュピールプラッツ」でも、出来るのかな?))

「インシュ」は、今日やってみて、なんかいろいろなブロックの仕方があるんだなぁと改めて感心しました。
ちゃんと終了に向かって動いていくギプフ・シリーズのゲームは、やっぱりよくできているなぁと思います。
不思議なテイストで奥は深いので、まだまだですけどね。
めずらしくこの手のアブストラクトで勝てました。

なぞのゾンビのゲームとか、なぞのメンコみたいなアクションゲームとかのゲームの卓も立っていて、いつも、バリエーションに富んでいます。

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ピック・イット

囲碁なんかを真面目に教えようとすると、1回に1人か2人ぐらいにしか教えられません。
とかいいつつ、囲碁を教えながら、「インシュ」とかのインストもしていました。

もちろん、「ブロックス」は、2セットともフル稼働しています。

まあでも、もうちょっと、人数のさばけるゲームがある方がよいなぁ。
そう言えば、前の時に教えた「オール・ボール・コール・ゲーム」と「スピード」ですが、クラブでは定着していません……。

「オール・ボール・コール・ゲーム」が定着しないのは、やっぱり、コンポーネントのせいという気がする。
絶対、製品版があれば、遊ばれるはずなのに(ウルウル)

もうちょっと、人数のさばけるゲームがあれば、囲碁とかを教えるのも、楽になるかも。

ただ、人数がさばけるといっても、「ミッドナイトパーティ」をみんなでするのは、囲碁・将棋クラブとしてどうだろう……。と思うわけです。

そのへんの「ブロックス」はよくて、「ミッドナイトパーティ」はダメっていうのは、なんか、とっても感覚的なところなんですけどね。
人につっこまれたときのいいわけのしやすさという感じかもしれません。

で、候補として考えているのが、「ラミィキューブ」と「カタン」です。
でも、どっちも、ルールを把握するまでが、「ブロックス」なみとはいきません。

「うーん」

と考えて、ゲームの棚を見て、もってきたのが、「ピック・イット」。なぜか、そこにあったのは、「デジット」ではなくて「ピック・イット」だったという……。

これなら、人数さばけるし、前、ゆうもあに来ていた将棋の人たちも気に入っておられたので、まあ、囲碁・将棋クラブらしいでしょう(強引)

ということで、プレイ。

以前遊んだときは、子どもには難しいかなぁと思っていたのですが、このクラブは4年生の以上の子しかいないので、理解もけっこうはやかったです。

まあ、鏡の形がOKというのは、子どもにとってはちょっと難しいようですが、それも、練習次第ですぐにできるようになるレベルです。

でも、けっこう、なかなかそろいません。特に、このときは4人で遊んでいたのですが、全員がカードを出せない状況になると、誰かが、その状況を変えられるカードを引いてくるまで、ずっとただひたすらに、手札のカードが増えていくだけです……。

ん?変だ。さすがに、こんなに窮屈なゲームではないはずだが……。
と思いながら、プレーしていたのですが、子どもたちは、けっこう長いプレイ時間にも飽きずに、楽しんでいました。

今、ちょっと不安になって、「デジット」の方のルールを読んだのですが、これ、カードを出せなくても、1本どれか棒を動かせるルールのようです。
なんか、そのへん、ちょっとあやふやに書いてあるのですが、

「次のプレーヤーがそのパターンと同じカードを持っていれば…」

という一文は、そういう意味なんでしょうね。同じパターンのカードって、なかったはずですから。

次回、遊ばれるのなら、ルールの訂正しておかないとな……。

1ゲーム終わったら、ついてたギャラリーが、

「次、ぼくしたい!」

と言ってたので、これは、定着するかな。
……、定着してほしいですね。

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インシュ

「ゼヘツ」の次は、当然、前回評判の良かった「デュボン」あたりが……と思うのが普通だと思います。

でも、こんなワガママなことを言う人がいたわけです。

「このゲーム、やったことないから、どっちか、やってみたいな~」

たいがい、子どもたちは、こう言うと、

「えっ!」

と驚きます。
なんで、持ち主なのに、遊んだことないんだ?

これは、なかなか、健全な反応といえるでしょう。
みんな、大人になって、健全じゃなくなっていくんですよ。

えーと、もう、誰がワガママ言ったかは、わかりますね。
で、出してきたゲームが、「インバース」と「インシュ」でした。

たしか、第2回目の囲碁・将棋クラブでアンケートを採ったときには、まだ、このゲームは、購入してなかったはずです。
そして、「インバース」と「インシュ」は、一緒に購入して、購入してから、ゲームをデザインした人が、一緒だということに気がつきました。

「インバース」と「インシュ」とどちらも期待して買ったゲームなので、遊んでみたかったんですね。
ほら、アブストラクトゲームは、遊べる場所も、けっこう限られていますから。

子どもは、「どっちか」からしか選ぶ余地がない(笑)
ということで、派手そうに見えたためか、「インシュ」を選択していました。

ルールを見ながらのルール説明。

「えーと、まずは、このリングを交互に好きな場所においていきます」

「えー、どこおくの~」
とか、当然な声が聞こえてきますが、

「1回やればわかるだろう。多分」

とか言いながら、とりあえず初期配置。
これ、「デュボン」の時と同じパターンですね。

ボードは、「ギプフ」のボードにけっこう似ています。
三角形の頂点にリングをおいていく感じです。
リングは、各5つずつ。白と黒の全部で10このリングが、ボードに配置されます。

リングが、全部は位置されたら、本格的なゲームスタートです。

「手番のプレーヤーは、リングの中に自分の色のコマをおいて、リングを移動させます」

リングは、そのリングのおかれているところからのびる線上ならどこにでも、移動することが出来ます。
ただし、リングの上を飛び越しては移動できません。

コマがおいてある場所は、飛び越えて移動することが出来ます。
ただし、コマを飛び越えたら、コマのすぐ後ろに着地しなければなりません。

「おもしろいのはここで、リングに飛び越されたコマは、全部、裏返ってしまいます」

「あぁ。オセロみたいなもんだな」

たしかに、オセロという声は、よく聞きますが、「インシュ」は、そんなに甘いものではありません(?)

「で、色々、コマをおいていって、ひっくり返して、自分の色を5つ連続で並べられたら」

「わかった。5つ並べたら、勝ちやねんな」

おしい。簡易ルールだとそうなっています。

「並べられたら、この並んだ5つのコマと、自分のリングを1つ取ります。
取った、リングは、ここのリング置き場においておきます。」

ボードには、お互いに3つずつのリング置き場が印刷されています。

「わかった。3つリングをとった方が勝ちやねんな」

それは、まったく、その通り。とっても勘がいいです。
と、ここまで、説明した時点で、わたしが既に、リングを1つ獲得してしまうというのは、ちょっと卑怯ですか?

あと、練習ということで、続けて遊んでみると、3対1で、勝ちました。

「じゃあ、本番」

「ゼヘツ」のときは、2回目にあっさりと負けたので、全力勝負。「ゼヘツ」のときも、実は、全力勝負をしていた気もしますが……。

えーと、オセロよりも甘くないところは、飛び越えたコマは、自分のコマだろうと、相手のコマだろうと、容赦なしに、裏向きになるところです。
だから、自分のコマを飛び越えると、相手が有利になってしまいます。

「えー、黒(自分の色)になるのと違うの?」

と、最初は、子どもはとまどったようです。

わたし的には、こっちの方が「ゼヘツ」より読みやすいと思いました。
ということで、2戦目も、なんとか勝ちました。

遊んだ子どもは、「ゼヘツ」の方が、いいかなぁという意見でした。
うむ。得意、苦手があるのかもしれません。

ということで、第4回の囲碁・将棋クラブは、終了です。
続きは、9月か、10月に。