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きのう、3月18日(日)に、ゆうもあゲーム会・京都がありました。
参加していたのに、報告を忘れておりました。

遊んだゲームは、

「 スピード」×2
「イヌイット」
「クラウン」
「将棋」
「海賊ブラック 」

などなどでした。

インストしたゲームは、

「小さなオバケ」

でした。

将棋は、ほとんど負けかけていました。子ども相手に……。

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「ゆうもあゲーム会・大阪」が始まってから、あと1カ月で丸1年。
第12回の「ゆうもあゲーム会・大阪」に参加してきました。

今日は、朝にちょっとよらなければならないところがあったりということで、11時30分ぐらいに、昼飯食べてからの参加でした。

会場に、足を踏み入れたときの感想は、

「少な…」

ということで、ほとんどスタッフと、スタッフのファミリーだけのような気が……。
まあ、午前中の大阪はこんな感じかな。

まあ、お昼からは、昼食を食べに行かれていたご家族が帰ってきたり、ぞくぞくとたくさんのご家族がこられて、楽しんでいかれました。

スタッフ混ぜて、40人弱ぐらいの参加かな?

ゆったり、まったりと遊んでおりました。
遊んだゲームは、

「にわとりのしっぽ」
「モンテローラ」
「にわとりのしっぽ」
「クラウン」
「チキン・メモリー」
「ハンカチ落とし」
「マレ・ポーラ」??セレクタのイヌイットのゲームです。
「ボトルインプ」

などなどでした。

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オバケだぞ~

ゲーム会終了後、事務所に場所を移して、反省会&忘年会&ゲーム会。
いつもは、次の日に仕事があるということで1、事務所での反省会には参加できないのですが、今回は、年末ということで、月曜日は仕事が休み、参加することができました。

なんせ、「ゆうもあ」の忘年会ですからねぇ。
反省会をして、食事をした後は、ゲーム三昧でした。

やって見たかったゲームをいろいろ体験できました。

「オバケだぞ~」は、「Geistertreppe」という原題で「あ・そ・ぼ」では紹介していたゲームです。
「ガイスター」によく似たオバケごまを使って遊ぶスゴロクゲームです。
これは、「ゆうもあゲーム会・京都」で目にしてから、すごーく遊びたかったゲームなのです。

遊んだ方の話を聞くと、評価が高かったり、低かったりと、いろいろ。
1回自分で遊んでみなければ(笑)と思っていたわけです。

「ガイスター」と同じくドライマギーア社のゲームです。箱の絵は、暗闇の廃墟の階段をすすむ4人の子どもたち。
ボードは、少し大きめで、廃墟の階段の雰囲気です。
コマは、自分を表すてるてる坊主の形のコマが4つと、オバケのコマが4つ。
このオバケのコマですが、「ミッドナイトパーティ」のように、上からカパッとてるてる坊主のコマにすっぽりかぶせることができます。
「ミッドナイトパーティ」と違うところは、オバケゴマを持ち上げると、磁石の力でなかのてるてる坊主のコマも持ち上がることです。

てるてる坊主のコマは各プレーヤーを表す4色なのですが、オバケのコマには色の違いはありません。
だから、オバケのコマが上からかぶさってしまうと、どのコマが誰のコマかわからなくなってしまいます。

ルールは、初級ルールと上級ルールがあります。

まずは、簡単な初級ルールから。

サイコロを振っコマを進めていくのは、普通のスゴロクです。
さて、このサイコロですが、やっぱりというかなんというか、数字以外に「オバケ」の目というのがあります。
オバケの目が出ると、好きなコマにオバケゴマをかぶせて、オバケにしてしまいます。
そうすると、そのオバケは、もう何色だったのかわからなくなります(笑)
速くゴールに着いた人が勝ちですので、数字が出たら自分のコマを動かすのですが、自分のコマがどれかわからなかったら、適当なコマを動かさなければなりません。

やっているうちに、プレーヤー全員のコマがオバケになってしまいます。
さて、全員がオバケになって、次にサイコロで「オバケ」の目がでたら、今度は、「オバケ」同士で入れかえることができます。
自分が最下位ならば、1位と入れかえれば、いっきにトップに立つことができます。

これは、自分の手番以外でも、じっとゲームに集中していなければいけないというところが、なかなかにいいなぁと思います。
いつ自分のコマが入れかえられるか、わかりませんからねぇ。
小さな子どもなら、これでも充分にたのしめると思います。

ただし、基本は自分のコマを前に進めるだけですから、自分のコマがどこにあるかだけを追い続けていれば、あとは単純なスゴロクゲームです。
だから、小学校中学年ぐらいから上になると、ちょっとルールが単純すぎるなぁ、「入れかえ」のルールって、あんまり有効に働いてないなぁと感じるかもしれません。
まぁ、わざと人のコマを動かして混乱させるという手も使えるのですが、全員が自分のコマだけおっていればいいので、大人はそんな手にはまず絶対にひっかかりません。

さて、そこで、初級ルールが簡単すぎる人には、上級ルール。

上級ルールは、自分の色を表すチップを各プレーヤー、それぞれが持ちます。
全員のコマが、オバケになるまでは、初級ルールと同じです。

さて、全員のコマがオバケになって、次にサイコロで「オバケ」の目が出ます。そうすると、初級ルールと同じようにオバケ同士を交換してもいいです。でも、もう1つ、プレーヤーのチップ同士を交換することができるのです。

自分が今まで「黄色」だったのに、いきなり取り替えられて「赤色」になったりするわけです。
そうすると、当然、自分の色だけでなくって、他のプレーヤーの色もすべて覚えていなければなりません。

こうなると、

「あれ、それ動かすの?ブラフ?かんちがい?えっ、それでよかったっけ」

という疑心暗鬼が生まれてきて、なかなかに楽しめます。

わりと4色、覚えられそうな感じでしたが、プレー時間がのびればのびるだけ、自分に信用がおけなくなってくるという、なかなか楽しいゲームです。

1つのコマがゴールに入れば、ゲーム終了です。
それぞれ、正体を現して、順位を決めます。

楽しいゲームで、わたしは気にいました。
ただ、このゲームまだ日本では発売されていないのではないかと思います。
「こぶたのレース」、「ガイスター」のドライマギーア社のゲームということで、「ぱふ」などで売られるとうれしいなぁと思うのですが。
さて、どうでしょう。

 

 

カエルがチュッ

えーと、ツォッホの変なゲームです(笑)

一味ちがうわ。好きですツォッホ。でも、このゲームは、購入リストには入ってないです。

「イヌイット」と同じように、手の感覚を使って遊ぶゲームです。
ただし、「イヌイット」は重さを感じるゲームでしたが、「カエルがチュ」は長さを感じなければなりません。

プレーヤーは、カエルです。
多分きっと、王子様がばけているカエルなのだと思います。
だから、自分の色のカエルコマを持ちます。

このカエルコマなのですが、なんか、イヤな感じですごいリアルなんですが(笑)
いや、わたしがキャラクターな動物に慣れすぎているということなのかもしれませんが……そのリアルさは、「にじいろのへび」のへびの比ではありません。
カエルにキスしたお姫様って、本当にチャレンジャーだったのだなぁと感心してしまいます。

ゲームは、すごく小さな子でもプレイできるぐらいのシンプルさです。

各プレーヤーは、それぞれたくさんの木の棒の入った袋を持ちます。
ボードには、端と端にしるしがあって、まずは、2本あわせてその長さになる棒を袋のなかから選びます。このとき、もちろん、袋をのぞいたり、試しにおいてみたりすることはできません。袋を手の中に突っ込んで、

「エイヤ!」

と2本の棒を選ぶわけです。

さて、全員が選ぶことができたら、実際にその棒をおいて、棒の長さを比べてみます。
まず、長すぎたプレーヤーは、失格です。
目標の長さに1番近いプレーヤーは、使った2本の棒のうち長い方を利用することができます。2番目に近いプレーヤーは、使った2本の棒のうち短い方を利用することができます。

ボードの横には、リアルなカエルコマが、横一列にならんでいます。適当な距離をおいて、ゴールであるお姫様(ただの女の子?)がおかれています。
さて、さっき1位と2位だったプレーヤーは、自分の棒をカエルから、お姫様にむかって、のばすことができるのです。
そうつまり、今まで「棒」と呼んでいたものは、なんと「カエルのベロ」だったのです。

次は、1番負けている人が、次のお題になる長さをしていします。
そしてまた、2本棒をえらんで……。

というように、ゲームが進んでいきます。
はやく、「ベロ」がお姫様について、キスできた人が勝ちになります。

たしか、お姫様がカエルにキスしないといけないと思うのですが、このゲームでは、カエルの方が、積極的です(笑)
箱の絵が、ちょっとセクハラっぽいのも、わたしてきにはマイナス。だって、オススメするときに、ちょっと恥ずかしいじゃないですか。

もしかすると、呪われて人間になってしまった「カエルのお姫様」を、カエルの王子様がキスして、カエルに戻すという設定なのかも(笑)

プレイしてみて、わたしは、とっても下手ということがわかりました。だから、ちょっと評価が厳しくなっているのかもしれません(汗)
ただ、失敗した棒は、どんどん減っていってしまうので、後半になればなるほど、より難しくなってきます。その分、長さの目標が自分で決められるのですが、これがけっこう有効に働かすの難しかったです。
だから、けっこう極端に得意苦手によって、結果に差が出てしまうような気がします。

苦手だと、子どもにはつらいんじゃないかなぁ
とりあえず、大人ともう1回遊ぼうという気にはならないかな。
子どもと遊んで、子どもの反応を確かめてみたい気はします。

けっこう、「イヌイット」と同じで、子どもの方が得意なのかもしれません。

  1. 「ゆうもあゲーム会・大阪」の開催は基本的に日曜日 []

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イヌイット

このゲームは、けっこうすごいです。
2003年11月の「ゆうもあゲーム会・京都」で初お目見えになったこのゲームですが、もはや、定番ゲームの貫禄充分です。

多少、得意な子と苦手な子の差が出ちゃうところはあるのですが、「ザップゼラップ」で、5回ぐらいスタートにもどされちゃうストレスに比べると、チップが減っていくというのは、抵抗感が少なそうです。
チップは、賭けていくときに自分で調節できるというのも、なかなかいいところなのかもしれません。
なにより、失敗が「自分のミス」で、「人のイジワル」ではないというところが、子どもなりになっとくしやすいのかもしれません。
まぁ、大人になってくると「イジワル」も楽しめるようになりますし、わたしは、「ザップゼラップ」も大好きですけどね。

なぜか、今のところ、子どもの方が大人よりも勝率がいいです。
今回も、子どもが圧勝しておりました。

わたしは、「2」とか「3」、「12」など、端っこの数のときには、燃えます(笑)

イヌイット


ねことねずみの大レース

これも、文句なしの定番ゲームとなりました。
わたしの家の近くのおもちゃ屋さん「ころぽっくるの家」では、発売されてしばらくたった今でも、仕入れては即完売という状態が続いています。

今回は、4人の方にインストということで、ネコの役。ちょっと、不満だにゃ(笑)

はじめての時は、2回ぐらい続けて遊ぶのが、このゲームのオススメです。
子どもたちも、1回目をふまえて、2回目作戦を考えてきますし、ネコの動きも、1回目と2回目で、極端に違っていたりします。
サクッと終わるゲームなので、

「もう1回!」

って言われても、大人が、それほどつらくないところもいいなぁと思います。

まぁ、最近、ゆうもあのスタッフは……というかわたしは、このゲームを何回も繰り返してインストしていますので、そろそろ、ヤバくなってきたかも……。

その分、インストは、流れるようにわかりやすくなったでしょ(笑)もともと、そんなに難しいゲームではないですか?

でも、1回ぐらいはやらないとさびしいゲームでもあります。

ねことねずみの大レース / Viva Topo!

(2007-12-27)


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カヤナック

今回、「カヤナック」は、はじめて上級ルールで遊びました。

初級ルールでは、白いサイコロをふって、サイコロの目だけ穴をあけて釣りをするのですが、上級ルールは、白いサイコロと青いサイコロの両方を使います。
それから、初級ルールでは使わなかったイヌイットの釣り名人のコマも使います。

白いサイコロですが、初級ルールでは、黒い点の数だけしか注目してきませんでした。
でも、上級ルールでは、それ以外に、描かれた絵も関係してきます。
どんな絵がかかれているかというと、「イヌイットの顔」、「斧」、「魚」、「?」の4種類です。

青いサイコロの方には、1つから3つまでの黒い点と、「水滴マーク」と「氷の結晶マーク」の2つのマークが描いてあります。

白いサイコロは、なにをするかを表します。
「イヌイットの顔」がでたときは、点の数だけ穴から穴へ自分のイヌイットコマを移動させます。
「斧」がでたときは、点の数だけ自分のコマのまわりの穴を破ることができます。
「魚」がでたときは、点の数だけ自分のまわりの破られた穴に釣り竿をたらして魚を釣ることができます。
「?」がでたときは、超ラッキーです。点の数だけ好きな行動を組み合わせることができます。

イヌイットのコマがあるということで、穴をやぶったり、魚をつったりという範囲が初級ルールよりも限られてきます。
また、せっかく穴をあけても、他人が釣っちゃうということもおこってきます。
ただ、「?」というのは、1/2の確率で出るようになっていますので、あんまりにもトンチンカンなサイコロ目ばかりで、ゲームにならないということはありません。

青サイコロは、黒い点がでたときは、行動の回数をプラスする働きを持ちます。
「水滴マーク」がでたときは、好きなエリアを指定して立ち入り禁止にすることができます。
「雪の結晶マーク」がでたときは、破られている好きな穴を1つふさぐことができます。

さて、実際のゲームの感想としては、ゲームとしては、こっちの方が初級ルールよりも、おもしろいと思いました。
終了条件も、誰かが15ひき釣り上げたら終わりということで、これぐらいがちょうどいいと思いました。

ただし、「水滴マーク」がでると、進入禁止のエリアがどんどん増えていきます。実はもう1ど誰かが「水滴マーク」を出せば、進入禁止エリアになっているエリア1つを開放することができるというルールがあります。
あるのですが、なぜか、誰も彼もが、ひたすら進入禁止エリアを広げまくって、後半、ちょっと行く場所がなくなったりしていました。
↑ もうちょっと、考えてプレーしようや(笑)

あと、使用した紙がけっこういい紙だったのか、穴開けるのにちょっと力がいりました。
そうすると、どうしても、ボードの上においたコマが跳ねてしまうという問題がありました。
なんか、微妙に、微妙に、コマが動いていくという……。

やっぱり、チラシとか、すぐ破れる紙が良さそうです。
ただ、あんまり簡単に破れちゃう紙も、手ごたえという意味ではどうなんだろうとも思いました。

子どもが多いので、わたしは、今回は説明だけだったので、ちょっと残念でした。