幻魔大戦 Rebirth 4
おぉ、「ミュータントサブ」と「イナズマン」が、繋がってかかれているところは、凄いと思いました。その発想はなかった。でも、よく考えたら、たしかに2人ともミュータントで、風田 三郎です。
そして、そのサブやんと月影が自然と共闘しているところは、やっぱり、胸熱。
なんというか、夢の共演です。
MEIMU版キカイダーも、これにて完結です。
MEIMUは、昔から「絵はすごくいいんですが、ストーリーが……」という感じの人で、いいストーリーがつけば、傑作が生まれると思っていました。
でも、「仮面ライダー龍騎」とか、あんまり、ストーリーにも恵まれてなかった気が…。
で、この「キカイダー」は、ついに来た「いいストーリー」だと思ったのですが。
だってまず、原作があの名作!それをトレースしているだけでも、かなりのものになるはず。それに加えて、ひなのの存在もよかったのですよ。原作のアイテムのちりばめ方もなかなかだったし。
ダブルエンドも、燃えた(笑)
でも……。
以下、ネタばれありかな。
「キカイダー02」って、終わったんだっけ?
それのストレートな続編になっているのかどうかわかりません。
「VS」とついているけど、この1巻でキカイダーつぶれているし、はじめっから、1巻もののここまでの企画だったのかな?
えーと、石ノ森章太郎の「イナズマン」は、ものすごく色っぽい話で、すごくドキドキしながら読んでいた思い出があります。
「ゴレンジャー」は、ぶっ飛んだお色気だったんだけど、「イナズマン」の方は、なんていうか、もう、「ムンッ」ていう印象が残っています。
えーと、キーワードでいうと、女教師とか、お姉さんとか(笑)
まあ、お姉さんというのは、石ノ森章太郎の永遠のテーマでもあるわけですが。
本当に、美人だったらしいですねぇ。