もてね!?
今まで読んだ甘詰 留太は、割と好きなんですが、これは、ちょっとダメでした。
うーん、あんまりにも都合が良すぎただろう。あんまり、このカップルに感情移入しなかったです。
「イかせて!!バンビーナ」と話の構造的にどう違うのとか自分でも思うのだが、あっちはOKで、こっちはダメなのはなんででしょうね。
今まで読んだ甘詰 留太は、割と好きなんですが、これは、ちょっとダメでした。
うーん、あんまりにも都合が良すぎただろう。あんまり、このカップルに感情移入しなかったです。
「イかせて!!バンビーナ」と話の構造的にどう違うのとか自分でも思うのだが、あっちはOKで、こっちはダメなのはなんででしょうね。
3日で、3巻。これで完結。
本当は、もっと一気に読みたい気もしたのですが、もったいない気もしたので1日1冊でした。
この手の話って、ずーーっと、ぬるま湯状態のまま、永遠に続けていくのもある種の理想で、そうやって続いていくお話もあります。
それから、日常にもどっていくパターンも。
ということで、以下ネタバレありです。読んでからどうぞ。
はまっております(笑)
連続で、1日1冊読んでます。
3巻ですでに完結してるというのがわかっているので、読むのがもったいないような気までしています。正気か(笑)
あぁ、男の子にとって、女の子が、現実的にはどんな存在だとか、うすうすわかっていても、それでもキラキラしているときがあって、そういう瞬間を切り出しているなぁと思います。
あと、便座をしっかりおろしておかないといけないことも、よくわかりました……。
神崎 将臣が、こんなマンガを(笑)
間違って召喚した天使(美人、ちょっとエッチに無防備)と恋愛の契約を結ぶもてないクン。
なんちゅう、ありがちな設定。そして、ストーリー自体も、その設定から思いつくままな感じで進んでいきます。
とかいいつつ、わたしはこの話って、しっかり「男」だし、しっかり神崎 将臣だと思いました。
これ、男の純情(バカともいう)、半端じゃないんだ。だから、読んでると、ときに悶えるぐらいリアルだ(笑)
でも、そういうバカなところも、何もかも、全部ひっくるめて、確かにこういう時期ってあったと思うし(たとえこれほど素敵な仲間たちにかこまれていなくても)、そして、鬼のように現実の厳しさを感じたりもする。
あぁ、男どもも、みんな愛おしいです。
蛮美姉さんも、ビジュアル的には、多分ちっとも、わたしの好みじゃないのだけれど、すごい好き。
これは、きっと人間みかけ(だけ)で人を好きになるわけじゃないからだと思います。
「胸がなくても」が原作なのか。だから、蛮美姉さんって、胸がないのね……。
もともとこれが女の子のための物語だったのだとすれば、男の子と同じように、女の子も、いろんなことでモンモンとしているのかもしれない。
そう想像すると、少しは楽になるかな?