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2005年8月15日早川書房編集部編,栗本薫,読書アレナ通り十番地の精霊,グイン・サーガ,グイン・サーガ・ハンドブック,ハヤカワ文庫,早川書房,早川書房編集部編,栗本 薫
いやあ、読み切りの「アレナ通り十番地の精霊」が、とってもおもしろかったです。 思いっきり、英雄を否定していますけど(笑)
でも、一方で「英雄」を書きながら、こういう視点からのお話も書けてしまうというのが、栗本薫のすごいところですねぇ。
いつかわたしは、グイン・サーガを読み返すときがあるんだろうか?