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アップ・ザ・リバー

次に、この4人グループが選んだゲームは、「アップ・ザ・リバー」でした。

「むむ。したことない」

でも、対象年齢をみると、けっこう低かったので、ルール訳を見ながら説明できるかな?ということで、遊んでもらいました。
4人までのゲームだったので、一緒には遊べませんでした(泣)

4人というのは、ゲームするのにベストの人数かもしれませんねぇ。2人と2人にわかれて、2人用ゲームも遊べるし。
4人が基本のゲームって、けっこう多いです。

このゲームは、わたしもはじめてのゲームだったので、ちょっと詳しく説明しときます。

川のタイルに船を走らせるスゴロクゲームです。

川のタイルをおいて、1番向こう側はゴール地点の船着き場です。
スタート地点は、川の端っこではなく、真ん中のあたりです。これ、重要。

プレーヤーは、自分のヨットゴマを3つ持ってスタートします。
サイコロを振って、出た目だけ、自分のコマを1コマだけ動かすことができます。

さて、川のタイルのなかには、絶対にそこで止まらなければならない「中州タイル」とか、逆にすごくよくすすめることができる「大波タイル」とかがあります。
でも、それはまだ、普通のスゴロクの範疇です。

このゲームのすごいところは、プレーヤーの順番が1巡すると、1番後の川のタイルが抜かれて、船着き場のすぐ前に置かれるところです。
つまり、1巡するごとに、どんどんゴールが遠くなっていきます。
それどろか、移動した川の上におかれていたボートは、全部、滝壺に落ちてレースから脱落してしまいました。
つまり、どんどん、後に滝壺が迫ってくるわけです。

はじめ、ちょっと川の移動のルールがよくわからなくてデタラメをしていたため、もう1回、はじめっからやり直してもらいました。
申し訳なかったです。

サイコロには、「矢印の目」があって、これが出ると自分のコマを1つ、前にある自分のコマのいる川のタイルまで前進できたり、誰かのコマを1つ、後にあるその人のコマのいる川のタイルまでバックできたりします。

4人ですから、1巡するのなんて、あっという間です。
だから、非情にも、どんどん滝壺の中にヨットは落ちていきます。
そして、ヨットが1こしかない人に限って、サイコロで「矢印の目」なんて出すので、人の足を引っぱりまくり(笑)

鬼のようなゲームです。
滝がドンドン迫ってきて、気が焦っていますから、なんか、サイコロ振ったり、川を移動したりというのは、別にゆっくりやったらいいのに、中盤から終盤にかけては、このあたりのテンポも、メチャクチャ、アップしていました。

「早く。早く」

ゲームに乗っているなぁという感じです。

けっこうシビアなゲームで、見捨てなければならないときは、スパッと見捨てないと、全滅したりします。

早くゴールできたヨットから順番に、高得点がもらえます。
素早く2つぐらいのヨットをゴールに送り込めたら、勝てます。
それが、なかなか難しいのですが、なかなか楽しいゲームでした。
見てるだけでも、ハラハラドキドキでした。

「これと同じようなゲームが、『ぱふ』にもありますよ」

と「ぱふ」の方が、ゲーム終了後、ファミリーの方に紹介されていました。

今、Webで調べたところ、「アップ・ザ・リバー」は、絶版で入手が難しいようです。そして、「マラケシュ」という、この「アップ・ザ・リバー」のリメイクのゲームがハバ社から出ているそうです。

「ぱふ」の方が紹介されていたゲームは、川のレースのゲームで、「マラケシュ」は、ラクダのゲームのようなので、違うゲームだったと思います。
あれ?それも、京都の会場においてあったと思うのですが、なんていうゲームか思い出せません。

このゲームですが、セレクタ社の「リバーフィッシングゲーム」だということを教えていただきました。
こっちは、「アップ・ザ・リバー」ほどシビアなゲームではなく、魚チーム、釣り人チームにわかれて遊ぶ、サイコロゲームだそうです。

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9月、第2回目の「ゆうもあゲーム会・京都」に参加してきました。
連休中の真ん中ということで、前回に比べて参加者の数は若干少ない50名程度でした。

たくさんの方が、ボランティアのスタッフとして参加して活動してくださいました。
今回は、スタッフの数も充分。60名ぐらいまで大丈夫そうでした。

朝日新聞効果もあったようで、大津からも2家族ほど参加されたそうです。
わたしの従姉も2人の子どもをつれて初参加してくれましたので、大津からの参加3家族???
↑ これ、けっこうすごい数字ですねぇ。

宇治の「いわき ぱふ」のお店の方も、ゲームを知るためということで、見学してくださったりといろいろな方面にも活動が広がっているようすが見えました。
この方、わたしと妹がはじめて「ぱふ」に行ったときに、ゲームの紹介をしてくださった方でした。

今回、遊んできたゲームは、

「はらへったワン」(4人)
「にわとりのしっぽ」(4人)
「彦根カロム」(2人)
「ガイスター」(2人)
「ピッチカー」(3人)
「そっとおやすみ」(6人)

「アップル・トゥ・アップル」(7人?)
「ボーナンザ」(5人)
「バンボレオ」(3人)
「ブロックス」(4人)
「ピッチカー」(6人)

ぐらいかな。

インストだけしてきたゲームは、

「カヤナック」(4人)
「おしゃれパーティ」(4人)
「穴掘りモグラ」(4人)
「アップ・ザ・リバー」(4人)

おぉ。
ちゃんと仕事してるじゃん(爆)

「ドキドキわくわく相性チェックゲーム」が遊ばれているのが、すんごい気になっていました(笑)