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むじな注意報!5

おぉ、秀ちゃんだったのか。
頭に、蛇をのせてなかったので、まったく気がつかなかった(笑)

晴ぼんとマッキーとイチノとクマが、来てました。
懐かしすぎて、泣くわ。
わたしは、こっちの世代やからねぇ。

平成までずっと、小山田 いくにかかせ続けた、チャンピオンに乾杯。

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むじな注意報!4

主人公も、完成された人間ではなくて変わっていく。
そのどんどん変わっていくところって、やっぱりこれぐらいの年齢なのかなぁと思います。

読み進めるほどに、小山田 いくという作家が好きだったんだなあとしみじみ思います。

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むじな注意報!3

時間が流れていきます。
3年生が卒業に。

この人の物語は、必ずこうして時間が流れていくところが、好きです。

なんか、亡くなられてから、原稿がどんどん散逸しているという話も聞きます。ずっと読まれるべき本だと思うなぁ。

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むじな注意報!2

礼子ちゃんの闇が気になる(笑)第2巻。
ちょうど、前巻を読んでから1年かかっているという。読み終わるのに、あと3年ぐらいかかる計算になりますね。
後期(?)の小山田 いく作品っていうのは、割と大人が主人公な感じかあって、この中学生主人公の物語は、なんか原点回帰な感じで懐かしい雰囲気があって好きです。

そして、コミックの後ろの宣伝を見て、ホラー・コミックスでけっこうかいていたのね。全然、知らないのばっかりです。

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むじな注意報!1

2016年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年初の本は、小山田 いくの「むじな注意報!」です。
コミックの奥付を見ますと、1997年に初版発行です。10年近く前ですなぁ。新年からいきなり後ろ向きな感じですが。

それでも、小山田 いくというのは、わたしにとっては特別なマンガ家さんです。この人の「すくらっぷ・ブック」に出会ったことで、アニメではなくて「マンガ」というのを意識して、いろいろなマンガを読むようになったのでした。
で、出来る限り追いかけているのですが、それでも、追い切れていなくて、このマンガのことは最近までまったく知りませんでした。
なんだか、「すくらっぷ・ブック」と関わりがあるということで、読まねばと思い、マーケットプレイスで購入しました。

1巻読んだところでは、クラス全員が、主人公になれるような話というところが、「すくらっぷ・ブック」と似ているなぁという感じで、関連するキャラクターとかが出てきている訳ではなかったです。でも、この人の良質なところが、良く出ているマンガだなぁと思います。
「すくらっぷ・ブック」に比べると、恋愛恋愛してなくて、お話が、人情話になっているところも、読みやすいです。