スピカ The twin STARS of ”きみのカケラ”
「きみのカケラ」番外編。
といっても、物語に直接つながりがあるわけではなくて、テーマ的なとろこにつながりがある感じです。
しゅくめい、ねがい、ひとこいしさ。
歩き続ける、きみとボク。
ねぇさんが読みたいということで購入。
もうすでに、ねぇさんは10巻ぐらいまで読んでますが、わたしは1巻目です。読むの遅いんです。まだ、「JIN-仁-」も読んでる最中ですしね。
宇宙を目指すお話は、いいね。「ふたつのスピカ」も好きでした。
しかし、こんなにお兄ちゃんが好きな弟って、いるのかな?
完結です。
「ふたつのスピカ」、「もうひとつのスピカ」ともに、いいお話だったなぁと。本当に思います。
いっぱい元気をもらった気がします。
不器用なお話。でも、そこがいいと思います。
最後の1人が決まって。
もちろん、はじめから、決まっていた気もするのだけれど、それでも、なんていうか、ちゃんとそのことに説得力をもたせたなぁと思います。
学校から飛び出して、リアルな世界へ。
あと1巻で、ラスト。
えーー!!
と、いうところで終わります。
衝撃的すぎて、続きを読むのが怖いのですが……。