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おカマ白書1

これは、実は山本 英夫で1番最初に読んだ本です。
けっこう好きでしたよ、コレ。
でも、内容は、まったく忘れてましたねぇ。見事なほど。女装した自分がメチャクチャかわいくて惚れちゃうということ位しか覚えてなかった。

「のぞき屋」から後の作品に比べるとコメディ色が強いので、作者別人とか思うのですが、視線の向こう側にあるものに興味があるという部分では、ものすごくこの人、一貫しています。

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殺し屋1 5

完結。
結局、主人公はじじいだったのですね。そして、「のぞき屋」と同じく見る人のお話。やってることは、過激になったけどあれと一緒ということみたいです。

うーん、この結論か……。イマイチ。

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のぞき屋8

8巻といいつつ、1冊まるまる番外編。というか、これが、「のぞき屋」の元になったお話という感じなのかな?

なんか、悪い奴をやっつけているみたいに見えているけど、実はやっていることはのぞきだし……みたいな感じは、本編と一緒です。

人間不信だな。この人。

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のぞき屋7

これで、完結。
なんか、よくわからない結論だなぁ。

正面からかかずに、はぐらかした感じ。

う~ん。おもしろくないことはないのだが。

でも、あんなのに現実を見せても、意味があるのか?本人、幸せなら、そっちの方がいいのではないかと思うのだが。

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のぞき屋6

あぁ、多分、コレがこの人の理想像なんだろうなぁ。

まぁ、わたしと縁はないな。どうでもいいか……。