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ハイスコアガール10

消えたので、書き直しです。

最終巻。
いい、最終巻でした。それだけに、書き直しはテンションが保ててなくて辛い……。

まあ、でも、満点な結末です。悲しい結末になる可能性もあったとは思うのですが1、ビックリするぐらいの大団円でした。
ゲームキャラたちに、背中を押されて走るハルオ。今まで、青春を賭けていたことに、無駄はなかったのだと。

あぁ、わたしとゲームセンターとの蜜月も終わった。もう多分、20年ぐらい前にとっくに終わっていたのかもしれないけれど。
それでも、今、1つの時代が終わったと感じる。

時代を切り取った物語って、その時代を共有した人間にしかわからないところがあって、多分、未来には残らないかもしれない。
でも、だからこその生々しさが、その時代を生きた人間には感じられるものがあります。

ハイスコアガールは、そういう物語です。

  1. リアルでも、物語の中でも。 []

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ゆうやみ特攻隊4

黒首島編。

ホラーというよりは、アクション要素が強くなってきた感じです。
まあ、「でろでろ」を期待して読んでいたら、いつの間にか「ミスミソウ」になっていたという怖さはありますよねぇ。

どんどん強くなる主人公達に、理由はあるのかというと、勢いという感じもしますが、まあそれは、少年マンガの王道です。

このあと、日常に戻れないんじゃないかというのが、若干の心配ですねぇ。

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ゆうやみ特攻隊1

オバケを殴って倒すというコンセプトは、基本的に「でろでろ」と同じです。
こっちは、乱暴者が女の子という違いはありますが、まぁ、性格は「でろでろ」兄とそんなに変わらないんじゃないかなぁ。

大きな違いは、こっちには、明確な敵がいて、主人公の成長物語に(多分)なっていくところかなぁ。あと、こっちのオバケには悪意があることが多いです。
カエさん、好きです。なぜ、いつも白衣。

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でろでろ8 新装版

なにこの最終巻にして、いきなり表紙にいる可愛らしい新キャラは??
と思ってみたら、衝撃の展開でした(笑)

いやでも、委員長の気持ちもわかるなぁ。どんどん、留渦の目も大きくなり、今の絵に繋がっていく感じも良かったです。

「でろでろ」。最初、題名をきいたときは、ダメなマンガなんじゃないかと思ったけども、すごい良かったです。「でろでろ」っていう題名も、今では良く思えてくるという。
そして、彼らの日常は、いまも続いている。

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でろでろ7 新装版

妖怪が、大戦争をしちゃうような話ではなくて、本当にくだらない一つ一つのことに、くだらない妖怪がいるというこの話が凄い好きです。
もともと、絵柄も古っぽかったし期待していなかったのですが、期待以上。

そして、後の巻になるほど、絵も上手くなってきて、女の子もかわいくなってきています。