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ドミニオン 陰謀

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このサイトでは、バカの1つ覚えみたい1に「序盤」、「中盤」、「終盤」とかいていますが、プレイしていて自分でも1番謎なのが、「中盤」のスタートです。

「中盤」のスタートの基本は、金貨が2~4枚あって8金に届くことと、ずっとかいているのですが、金貨2~4枚と幅のある時点で、

「2枚入ってて8金届けばすぐに『属州』にいくのか、それとも、もうちょっと貯めるのか?」

というのは、難しいところです。
状況によるとしか、言えないです。

で、個々の状況なのですが、例えば、相手が先攻して自分より2枚以上「属州」を手に入れているようなら、いかないとしかたないかなぁと思います。

あと、相手よりも少しでも先攻しておいた方が、得なのではないかと思われるケースもあります。
それは、勝利点カードを2枚同時に獲得することが出来ない場の場合です。

僅差の勝負で、最後の+購入で買われた「屋敷」のせいで1点差で負けてしまうということは、けっこうよくおこります。
だから、山に、「+購入」の能力をもつカードがあるかどうか、そして相手がそれをデッキにいれているかどうかは、けっこう重要です。例えそれが、「木こり」だとしても。
また、「改築」や、「改良」、「祝宴」、「変成」などのカードも、注意が必要です。

これらのカードがないときは、どのプレーヤーの勝利点も、1回のターンで最高でも6点までしか増えません。
「属州」がラスト1枚で6点差以上の点差があるのなら、「属州」を購入されても、負けることはありません。2

さて、今回のサプライは、「執事」、「宝の地図」、「寵臣」、「宝物庫」、「商船」、「ハーレム」とお金には、困らなさそうな組み合わせですが、+購入や、他のカードを勝利点カードに変換するカードが一切ありません。

この場合は、先行逃げ切りを目指したいところです。

[開始:2010/08/16 23:02]

プレイヤー
プレイヤー1:rin (初期手札)[銅貨][銅貨][屋敷][銅貨][屋敷]
プレイヤー2:deko (初期手札)[銅貨][銅貨][銅貨][銅貨][銅貨]

使用サプライ
[大学][執事][錬金術師][島][宝の地図][ゴーレム][寵臣][宝物庫][商船][ハーレム]
[勝利点]=8枚 [呪い]=10枚 [ポーション]=16枚

ゲーム開始
●rin 1ターン目 山札=5枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][銅貨][屋敷][銅貨][屋敷]
(購入)[執事]
ドロー:[銅貨][銅貨][屋敷][銅貨][銅貨]

●deko 1ターン目 山札=5枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][銅貨][銅貨][銅貨][銅貨]
(購入)[商船]
ドロー:[屋敷][屋敷][銅貨][銅貨][屋敷]

●rin 2ターン目 山札=0枚 捨山=6枚
(手札)[銅貨][銅貨][屋敷][銅貨][銅貨]
(購入)[ポーション]
ドロー:[銅貨][銅貨][銅貨][銅貨][屋敷]

●deko 2ターン目 山札=0枚 捨山=6枚
(手札)[屋敷][屋敷][銅貨][銅貨][屋敷]
(購入)[屋敷]
ドロー:[銅貨][銅貨][銅貨][屋敷][屋敷]

●rin 3ターン目 山札=7枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][銅貨][銅貨][銅貨][屋敷]
(購入)[島]
ドロー:[執事][屋敷][銅貨][ポーション][銅貨]

●deko 3ターン目 山札=7枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][銅貨][銅貨][屋敷][屋敷]
(購入)[執事]
ドロー:[屋敷][銅貨][商船][銅貨][屋敷]

●rin 4ターン目 山札=2枚 捨山=6枚
(手札)[執事][屋敷][銅貨][ポーション][銅貨]
(プレイ)[執事] 選択:< <+2ドロー>> ドロー:[銅貨][屋敷]
(購入)[大学]
ドロー:[屋敷][大学][銅貨][執事][屋敷]

●deko 4ターン目 山札=2枚 捨山=6枚
(手札)[屋敷][銅貨][商船][銅貨][屋敷]
(プレイ)[商船]
(購入)[ポーション]
ドロー:[銅貨][銅貨][銅貨][屋敷][執事]

●rin 5ターン目 山札=9枚 捨山=0枚
(手札)[屋敷][大学][銅貨][執事][屋敷]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[執事] 選択:< <手札2枚廃棄>> 廃棄:[屋敷][屋敷]
ドロー:[ポーション][銅貨][屋敷][銅貨][銅貨]

●deko 5ターン目 山札=8枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][銅貨][銅貨][屋敷][執事]
(持続)[商船]
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[島]
ドロー:[銅貨][屋敷][銅貨][銅貨][屋敷]

●rin 6ターン目 山札=4枚 捨山=4枚
(手札)[ポーション][銅貨][屋敷][銅貨][銅貨]
(購入)[大学]
ドロー:[銅貨][島][銅貨][銅貨][銅貨]

●deko 6ターン目 山札=3枚 捨山=7枚
(手札)[銅貨][屋敷][銅貨][銅貨][屋敷]
(購入)[銀貨]
ドロー:[ポーション][銅貨][屋敷][銅貨][商船]

●rin 7ターン目 山札=9枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][島][銅貨][銅貨][銅貨]
(プレイ)[島] 流す:[銅貨]
(購入)[銀貨]
ドロー:[銅貨][銅貨][寵臣][ポーション][屋敷]

●deko 7ターン目 山札=11枚 捨山=0枚
(手札)[ポーション][銅貨][屋敷][銅貨][商船]
(プレイ)[商船]
(購入)[ゴーレム]
ドロー:[銀貨][銅貨][執事][屋敷][銅貨]

●rin 8ターン目 山札=4枚 捨山=4枚
(手札)[銅貨][銅貨][寵臣][ポーション][屋敷]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[執事][大学][銅貨][大学]
dekoドロー:[銅貨][銅貨][銅貨][島]
(プレイ)[大学] 獲得:[島]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[執事] 選択:< <手札2枚廃棄>> 廃棄:[銅貨]
ドロー:[屋敷][銅貨][島][執事][銅貨]

●deko 8ターン目 山札=2枚 捨山=10枚
(手札)[銅貨][銅貨][銅貨][島]
(持続)[商船]
(プレイ)[島] 流す:[銅貨]
(購入)[島]
ドロー:[屋敷][屋敷][銀貨][銅貨][島]

●rin 9ターン目 山札=9枚 捨山=0枚
(手札)[屋敷][銅貨][島][執事][銅貨]
(プレイ)[島] 流す:[屋敷]
(購入)[屋敷]
ドロー:[寵臣][銅貨][銀貨][寵臣][銅貨]

●deko 9ターン目 山札=11枚 捨山=0枚
(手札)[屋敷][屋敷][銀貨][銅貨][島]
(プレイ)[島] 流す:[屋敷]
(購入)[銀貨]
ドロー:[銅貨][執事][ポーション][銅貨][銅貨]

●rin 10ターン目 山札=4枚 捨山=4枚
(手札)[寵臣][銅貨][銀貨][寵臣][銅貨]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[属州]
ドロー:[銅貨][大学][ポーション][大学][銅貨]

●deko 10ターン目 山札=6枚 捨山=4枚
(手札)[銅貨][執事][ポーション][銅貨][銅貨]
(購入)[大学]
ドロー:[屋敷][銅貨][銅貨][商船][ゴーレム]

●rin 11ターン目 山札=9枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][大学][ポーション][大学][銅貨]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(購入)[大学]
ドロー:[執事][銅貨][銅貨][屋敷][銅貨]

●deko 11ターン目 山札=1枚 捨山=10枚
(手札)[屋敷][銅貨][銅貨][商船][ゴーレム]
(プレイ)[ゴーレム] 除ける:[屋敷] 除ける:[銅貨] 除ける:[銀貨] 除ける:[銅貨] 確保:[大学] 除ける:[銀貨] 除ける:[銅貨] 確保:[執事]
(ゴーレム)[大学] 獲得:[島]
(ゴーレム)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[商船]
(購入)[金貨]
ドロー:[銅貨][屋敷][ポーション][銀貨][金貨]

●rin 12ターン目 山札=4枚 捨山=8枚
(手札)[執事][銅貨][銅貨][屋敷][銅貨]
(プレイ)[執事] 選択:< <手札2枚廃棄>> 廃棄:[銅貨][屋敷]
ドロー:[寵臣][属州][銀貨][寵臣][寵臣]

●deko 12ターン目 山札=12枚 捨山=0枚
(手札)[銅貨][屋敷][ポーション][銀貨][金貨]
(持続)[商船]
(購入)[属州]
ドロー:[銅貨][銅貨][ゴーレム][銅貨][執事]

●rin 13ターン目 山札=10枚 捨山=0枚
(手札)[寵臣][属州][銀貨][寵臣][寵臣]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[属州]
ドロー:[執事][大学][銅貨][ポーション][銅貨]

●deko 13ターン目 山札=7枚 捨山=7枚
(手札)[銅貨][銅貨][ゴーレム][銅貨][執事]
(プレイ)[ゴーレム] 除ける:[銅貨] 除ける:[銅貨] 確保:[島] 除ける:[銀貨] 除ける:[屋敷] 除ける:[屋敷] 確保:[大学]
(ゴーレム)[大学] 獲得:[島]
(ゴーレム)[島] 流す:[銅貨]
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[島]
ドロー:[ポーション][銅貨][銅貨][執事][屋敷]

●rin 14ターン目 山札=5枚 捨山=6枚
(手札)[執事][大学][銅貨][ポーション][銅貨]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[執事] 選択:< <手札2枚廃棄>> 廃棄:[銅貨][銅貨]
ドロー:[大学][銅貨][大学][寵臣][銅貨]

●deko 14ターン目 山札=14枚 捨山=0枚
(手札)[ポーション][銅貨][銅貨][執事][屋敷]
(購入)[大学]
ドロー:[銀貨][商船][属州][銅貨][金貨]

●rin 15ターン目 山札=0枚 捨山=10枚
(手札)[大学][銅貨][大学][寵臣][銅貨]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(購入)[島]
ドロー:[寵臣][執事][寵臣][寵臣][寵臣]

●deko 15ターン目 山札=9枚 捨山=6枚
(手札)[銀貨][商船][属州][銅貨][金貨]
(プレイ)[商船]
(購入)[属州]
ドロー:[ゴーレム][銅貨][銅貨][銀貨][屋敷]

●rin 16ターン目 山札=13枚 捨山=0枚
(手札)[寵臣][執事][寵臣][寵臣][寵臣]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[屋敷]
ドロー:[大学][寵臣][属州][銅貨][銀貨]

●deko 16ターン目 山札=4枚 捨山=11枚
(手札)[ゴーレム][銅貨][銅貨][銀貨][屋敷]
(持続)[商船]
(プレイ)[ゴーレム] 確保:[島] 確保:[大学]
(ゴーレム)[大学] 獲得:[寵臣]
(ゴーレム)[島] 流す:[屋敷]
(購入)[ハーレム]
ドロー:[屋敷][島][属州][銀貨][ゴーレム]

●rin 17ターン目 山札=8枚 捨山=6枚
(手札)[大学][寵臣][属州][銅貨][銀貨]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[ポーション][大学][銅貨][属州]
dekoドロー:[執事][属州][ハーレム][銅貨]
(プレイ)[大学] 獲得:[寵臣]
ドロー:[島][寵臣][大学][寵臣][寵臣]

●deko 17ターン目 山札=12枚 捨山=5枚
(手札)[執事][属州][ハーレム][銅貨]
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[公領]
ドロー:[銅貨][銅貨][銅貨][大学][銀貨]

●rin 18ターン目 山札=16枚 捨山=0枚
(手札)[島][寵臣][大学][寵臣][寵臣]
(プレイ)[大学] 獲得:[宝物庫]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[寵臣][寵臣][寵臣][寵臣]
dekoドロー:[寵臣][銅貨][商船][ポーション]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[大学][ポーション][銅貨][屋敷]
(プレイ)[大学] 獲得:[宝物庫]
(購入)[属州]
ドロー:[属州][銅貨][寵臣][銀貨][執事]

●deko 18ターン目 山札=3枚 捨山=15枚
(手札)[寵臣][銅貨][商船][ポーション]
(プレイ)[商船]
(購入)[錬金術師]
ドロー:[大学][金貨][屋敷][銅貨][銅貨]

●rin 19ターン目 山札=3枚 捨山=16枚
(手札)[属州][銅貨][寵臣][銀貨][執事]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[属州][寵臣][大学][寵臣]
dekoドロー:[大学][銅貨][錬金術師][ハーレム]
(プレイ)[大学] 獲得:[宝物庫]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[銀貨][寵臣][寵臣][寵臣]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[属州]
ドロー:[銅貨][宝物庫][寵臣][大学][寵臣]

●deko 19ターン目 山札=13枚 捨山=5枚
(手札)[大学][銅貨][錬金術師][ハーレム]
(持続)[商船]
(プレイ)[錬金術師] ドロー:[銅貨][属州]
(プレイ)[大学] 獲得:[商船]
(購入)[公領]
ドロー:[銀貨][屋敷][属州][ゴーレム][島]

●rin 20ターン目 山札=10枚 捨山=11枚
(手札)[銅貨][宝物庫][寵臣][大学][寵臣]
(プレイ)[宝物庫] ドロー:[ポーション]
(プレイ)[大学] 獲得:[宝物庫]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[大学][寵臣][銅貨][執事]
dekoドロー:[寵臣][銅貨][執事][公領]
(プレイ)[大学] 獲得:[宝物庫]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[属州]
ドロー:[属州][宝物庫][属州][屋敷][島]

●deko 20ターン目 山札=2枚 捨山=19枚
(手札)[寵臣][銅貨][執事][公領]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <手札を捨てる>>
rinドロー:[寵臣][属州][宝物庫][宝物庫]
dekoドロー:[ポーション][銀貨][銅貨][銅貨]
(購入)[ゴーレム]
ドロー:[大学][商船][銅貨][屋敷][金貨]

●rin 21ターン目 山札=25枚 捨山=0枚
(手札)[寵臣][属州][宝物庫][宝物庫]
(プレイ)[宝物庫] ドロー:[寵臣]
(プレイ)[宝物庫] ドロー:[宝物庫]
(プレイ)[宝物庫] ドロー:[執事]
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[寵臣] 選択:< <+2コイン>>
(プレイ)[執事] 選択:< <+2コイン>>
(購入)[属州]

ゲーム終了
●rin 44点   21ターン
●deko 34点   20ターン
★勝者: rinさんが44点で勝利!!!

終了時デッキ内容
rin [銅貨]=3枚 [銀貨]=1枚 [屋敷]=2枚 [属州]=6枚 [ポーション]=1枚 [大学]=3枚 [執事]=1枚 [島]=3枚 [寵臣]=9枚 [宝物庫]=5枚
deko [銅貨]=7枚 [銀貨]=2枚 [金貨]=1枚 [屋敷]=4枚 [公領]=2枚 [属州]=2枚 [ポーション]=1枚 [大学]=2枚 [執事]=1枚 [錬金術師]=1枚 [島]=5枚 [ゴーレム]=2枚 [寵臣]=1枚 [商船]=2枚 [ハーレム]=1枚

[終了:2010/08/16 23:15]

5金帯に、「寵臣」、「宝物庫」、「商船」と、仮想金がついているカードがたくさんです。
方針としては、この仮想金がついているカードを集めていきたいところです。特に、「寵臣」と「宝物庫」は、+アクションもついているので、「寵臣」でカードを交換しても無駄にならないのでいい感じです。
しかも、「大学」という、5金のアクションカードを集めるための強力なサポートカードまであります。

ポーションがあるときは「大学」を購入して、他の時は、「寵臣」、「宝物庫」を買っていくという動きが良さそうです。

ということで、りんは3金-4金スタートで、「執事」-「ポーション」です。執事は、圧縮に使うとさらに「寵臣」が活きてくる感じです。

ねぇさんは、5金-2金スタートで、「商船」-「屋敷」。「屋敷」はあとで、「島」流しにする予定なのだと思います。

4ターン目、りん。「ポーション」が手札にきたので「大学」が欲しい。「執事」で廃棄しちゃうと1金ポーションしかのこらなくなります。「+2仮想金」にするよりは、「+2ドロー」をして、シャッフルをした方が、「大学」がすぐに手札にくる可能性が増えます。

5ターン目、ねぇさん。「執事」で「+2仮想金」して、7金で「島」を買う理由がわからない。「島」は、4金でいいんだから、「屋敷」と「銅貨」を圧縮だろうと思うのですが……。これは多分、「商船」で継続している「+2仮想金」を忘れていたのだと思います。
リアルなカードでプレイしていたら、こういう間違えっておこらないのですが……というか、おこっても、わりと「待った」でもどってプレイされるのですが、PCでしているとやり直しがきかないところがきついです。
もしかすると、2ターン目でわざわざ購入した「屋敷」を捨てるのを嫌ったのかも。そうすると、7金でてるんだから「金貨」かなぁとも思いますが、りんが、5ターン目に「島」を購入しているので、それを追いかけなければいう考えだったのだと思います。なんせ、+購入がありませんから。

7ターン目、ねぇさん。「ゴーレム」購入。「大学」を順調に集めるりんに対して、「ゴーレム」。でも、「ゴーレム」も5金帯のカードを引いてきたら強いです。
問題は、それらのアクションをどう集めるかです。

8ターン目、りん。順調に「島」と「寵臣」を集めながら圧縮。

10ターン目、りん。8金に届き「属州」購入。
中盤突入です。
おい、「金貨」1枚も買っていないじゃないかと言われそうですが……今回は、先行逃げ切り型ということと、「寵臣」がどんどんデッキに入ってくる予定ということで、見切り発車しています。
10ターン目、ねぇさん。今回は「大学」です。これは、「島」をどんどん集めたいという作戦だったようです。

11ターン目、りん。順調に「寵臣」を2枚、さらに「大学」をゲット。
11ターン目、ねぇさん。「大学」では「島」をケット。点差が気になるからだと思います。6金。「金貨」を購入。

12ターン目、ねぇさん。8金「ポーション」で「属州」。これで、「島」1枚分、ねぇさんリードか?「屋敷」をどれだけ処分したっけ……というところまでカウンティングできていません。

13ターン目、りん。「寵臣」連打。8金「属州」。
13ターン目、ねぇさん「島」2枚購入。

15ターン目、ねぇさん。8金「属州」。「島」の分、また、ねぇさんリードが?

16ターン目。カードをプレイする順番を間違えました。アクション終わって4金……アホや。「属州」ラスト4枚。終盤なので「屋敷」購入。
16ターン目、ねぇさん。「寵臣」と「ハーレム」購入。3山切れにするのは、ちょっと難しい山の残り方です。

17ターン目、りん。「寵臣」で手札を交換してみたら、最悪な結果に(爆)ねぇさんのサポートになっています。
17ターン目、ねぇさん。5金「公領」。

18ターン目、りん。「寵臣」、無駄に炸裂(笑)9金「ポーション」。「属州」5枚目。これで、同点ぐらいか?
18ターン目、ねぇさん。

「あ、間違えた!!」

にたもの夫婦(笑)
カードのプレイ順を間違えて3金「ポーション」。「錬金術師」。

19ターン目、りん。この時点で、「寵臣」9枚集めています。10金「属州」。多分、逆転したのでは?
19ターン目、ねぇさん。6金「公領」。

20ターン目、りん。「寵臣」コンポ。これで、多分、「属州」かわれても追いつかれない感じです。

21ターン目、りん。「宝物庫」で、「寵臣」を引いてきて9金。最後の「属州」を購入。

で、点差を見れば10点差。

……10点差?

計算間違っています。最後の「属州」を買われていたら逆転負けしています。「島」と「公領」、そして、捨てなかった「屋敷」がけっこう効いていてビックリです。

ただ、ねぇさん若干お金が少なめなので、「属州」を買うのは苦しそうです。

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発売日:2009-07-03
 

 

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  1. みたい?本当に、バカの1つ覚えでなかろうか。 []
  2. ターン数、点数が同じで同点はありえます。 []

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ラミィキューブ

このとき既に、11時半ちょっとすぎぐらい。うーむ、お父さんは、ご飯とか言っていたけど、無理したら、あと1ゲームぐらいできるかな。
歯ごたえのあるゲームをということで、<b>「ラミィキューブ」</b>を。
まぁ、終わったら、ちょうどお昼ぐらいかなぁ。というつもりで、はじめましたが、途中、お父さんが来てビックリした顔で一言。

「あぁ、こんなんはじめたら、ご飯が食べられないやん!!」

そうですか、1プレー30分は、甘いですか?

えーと、このゲームも、<b>「マスターラビリンス」</b>も、小学生の子にとっては、はじめてのゲームだったようです。

……。
なのに、なぜ、1番にあがっているのかね、キミは(笑)

このときわたしは、やっと気付きました。
いくら手札に、一度に出せるタイルがあるからといって、いっぺんに全部出すのがベストではないということに。

一気に出してしまうと、次の手番のときに出せなくなって、1枚タイルを引かなければならなくなります。
でも、3枚だけ出してキープしておけば、次の手番のときも、出せる可能性が高くて、その分、タイルを引く必要がなくなります。

だから、終盤で一気に出してタイルをなくせるとき以外は、チビチビと出していくのも作戦のようです。

なんで、こんな小学生がすぐに気付くことを、3、4回やってはじめて気付くかなぁ(笑)

Ephraim Hertzano
増田屋コーポレーション
発売日 : 2011-11-18

カタン

えーと、お父さんの予想どおり終わると、12時を越えてしまっていました。
多分、ちょうど、お昼を買いに行っておられたのだと思います。

ここで、ふと、イケナイ考えが頭をよぎる。

「これで、『カタン』とかはじめたら、お父さん帰ってきたとき、またビックリするよなぁ」

と、冗談で言ってみたのは、わたしです。
冗談ですよ。冗談……。

「うん、それはおもしろい!」

というとで、子どもは、さっそく「カタン」を取ってきて、セットアップをはじめるという。

こうして、人は、悪の道に誘われていくという(笑)
すいません。悪いのは、わたしでした。

ということで、お父さんをビックリさせるためだけに、「カタン」<がはじまりました(笑)

わたし、4番目でした。
「8鉄」と「6木」という土地がとなりあわせにあったのですが、誰もそこを取らない。「8」とか、「6」とかは、盗賊をおかれやすいというすごく高度な考え方が、他の3人にはあるみたいです。
あと、その場所は、ちょっと、港とつながり難いという問題がありました。

うーむ。でも、4番目で、だれもその土地を押さえてなかったら、取りに行くかぁ。
と、取りにいきました。
でも、やっぱりというかなんというか、前半戦では「6木」を盗賊に押さえられて、後半戦には「8鉄」を盗賊に押さえられるという悲しい展開になってしまいました。

えーと、小学生の子ですが、「カタン」は、お手の物です。
交渉の仕方も、堂に入っています。
ちょっとだけ、<b>小学生特権「おねだり攻撃」</b>も、入っていますが(笑)
でも、それに惑わされると、あっという間に勝負を決められそうになります。いつのまにか、トップを独走しております。

後半わたしは、資源をもっていても、

「あー、残念。そんなのないなぁ」

とか言って、

「さっき、10出たもん!」

とか突っ込まれる、イジワルおじさんになっておりました。

もちろん、ご飯を買ってきたお父さんも、「カタン」をしているわたしたちを見て、

<b>「おーい、何してんるんや!ごはん食べられへんやんか」</b>

と、とっても驚いてくれました(^_^;)\(・_・) オイオイ

いや、その時点で、目的は達成したので(?)、ゲーム終わってもよかったかも。
ゲームは、常にトップを走りつづけた小学生の子が、勝利して終わりました。

お父さん、ごめんなさい。
食事のした頃には、1時をとっくに過ぎていたと思います。

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コヨーテ

ということで、「コヨーテ」のお話からいたします。

前々から、遊びたいと思っていたゲームです。
しかし、残念ながら、遊ぶ機会が全然なかったんですよねぇ。

ある人は、

「もう、ものゲームがあれば『ブラフ』はいらない」

とまで、言っておられます。

「ブラフ」は、わたしのなかでは、「そっとおやすみ」、「クク」とならんで、ベストゲームの1つですからねぇ。
それは、なかなか聞き捨てならねぇ。
遊ばねば(笑)

いや、ただ単に、まわりでこのゲームが遊ばれていたり、実物をよく見たにもかかわらず、ずっと遊べなかったので、遊びたかっただけという話ですが。

えーと、「コヨーテ」はダイスは使いません(笑)
カードゲームです。

正確に書くと、カードとハチマキが必要。
ハチマキに、カードをさして他のプレーヤーからは自分の札が見えるけど、自分にだけは自分のカードがわからないという、いわゆるインディアンなカードゲームです。

りんが遊んだことがあるインディアンなゲームは、「ピラミッドカード」や、「ラミー」のカードを使って遊んだ「ドメモ」です。
あれは、ドキドキするよいゲームです。
あと、インディアン「クク」というのもあるよと噂では聞いていますが、まだ、実際に遊んだことはないです。

プレーヤーは、全員自分のハチマキにカードを1枚さします。
カードがさせたら、プレー開始です。

カードには、基本的には「数字」が書いてあります。この数字は、ネイティブの人たちの隠れいる数なのだそうです。じっと、イラストを見ると、「5」のカードには、本当に5人隠れているのがわかります。

プレーヤーは、カードの数値すべてを合計して、全部で何人のネイティブが隠れているのかを宣言しなければなりません。ただし、実際にいる数よりも越えてしまってはいけません。

自分のカードは見えません。だから、多少は勘も必要です。
手番のプレーヤーは、宣言の数を釣り上げていくか、前のプレーヤーの宣言を疑って、実際に全員の合計を確かめてみるかのどちらかを選択します。
疑ったプレーヤーがいたら、そのラウンドは終わりで、実際にカードをはずして、計算します。

数が宣言以上だった場合は、宣言したプレーヤーが勝利します。数が宣言より少ない場合は、疑ったプレーヤーが勝ちとなります。

このあたりは、「ブラフ」と同じルールですね。

「ブラフ!」とか「チャレンジ!!」

のかけ声が、

「コヨーテ!」

にかわっただけという感じです。
次は、負けたプレーヤーが、スタートプレーヤーとなってゲームを続けていきます。

えーと、自分のカードが見えなくても、最初のプレーヤーは、見えているプレーヤー全員の合計値を宣言しておけば安全ですって?
いえいえ、そんなに甘くはないのがこのゲームです。

まず、数字のカードですが、プラスのカードだけではありません。「0」はもちろんのこと、なかには「マイナス10」なんてカードも入っています。
またまた、プラスのカードも一筋縄ではいきません。「20」や、「2倍」なんていうとんでもないカードも入っています。

だから、ギリギリ宣言してたつもりが、いきなり数がオーバーしていることもありますし、となりのプレーヤーが、いきなり思いもしないほど大きな数を宣言してきて、

「ええっ、俺の頭の前のカードは、いったいなんだ???」

となっちゃうこともあります。

実際に遊んだ感じでは、たしかに「ブラフ」のドキドキ感、それから、自分のカードが見られないというドキドキ感があって、かなりおもしろいです。

「マイナス10」や、「マイナスMax」などの特殊なカードは、どうしてああも、同じ人ばかりに固まって配られるのでしょうか(笑)
みんなの注目をうけて、

「えー、また俺~」

本来のルールは負け抜けなのだそうですが、今回は、抜けずにそのままプレーしていきました。
その感じでは、「ブラフ」と同じく、けっこう堅いプレーが強そうな感じです。いや、堅いプレーと思わせておいて、要所要所で、ブラフをかけていくのがポイントかな。
ポーカーフェイスも大切ですが、相手を見て、ワザと笑ってみるのも有効かも。
なんと、めずらしいことに、わたしは今回負け知らずでした。

負け抜けルールは遊んだ人によると、1対1になったとき間抜けだそうです。
たしかに、1対1だと、相手のカードしか見るモノがなければ、宣言するのも苦しそうです。というか、勘だけのゲームになってしまいますね。

確かに、「ブラフ」よりも手軽に、同じ様な楽しさを味わうことができると思います。こっちの方が、確率を考えなければならない「ブラフ」よりも、お手軽というところもあります。
小学生の中学年ぐらいなら、充分に遊ぶことができそうな感じです。

ただ、今回遊んでみての唯一の不満点は、

「振りなおしのルールがない。」

でした。
だって、前の人がピッタリに宣言してきたら、もう次の人は、手がなくなっちゃうんですねぇ。
「ブラフ」の場合は、そんなときに自分のカップのなかからダイスをいくつかぬいて振りなおすことができるというルールがあります。

そのあたりを話していると、

「そのあたりも、ちゃんと追加ルールがありまして、チップを使うことで、カードを頭に2枚さしたりできるんですよ」

とのことでした。
今回は、基本ルールだけで遊んだわけです。
なるほど。
次は、追加ルールも入れて遊んでみたいなぁと思います。

そうですねぇ。「コヨーテ」の場合は、どんなに極端な宣言をした場合でも、いつでも失点は1です。「ブラフ」みたいに、

「一気にここで相手を落としてやるぞ」

という大勝負にでられないという部分もありますので((ここがイヤという意見もあって、だから「コヨーテ」の方がいいという意見もあるかな))、よく似ているけど、やつぱり楽しみ方はちょっと違うかな。
両方、いいゲームです。

「2倍」カードとかぬいたら、2年生ぐらいでもできるかな。

遊んでみるか?

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「大人用のゲームなんて、研修する必要ないだろう」

という声も聞こえてきそうですが……ほら、大人は、教えるモノよりも1レベル上のことをしっていなければならないのですよ。

ということで、大人用ゲームです。

ただ、この日は、1晩中朝の6時ぐらいまでゲームをしていたわけですが、わたしは普段10時、11時にはベットに入る人なので、ほとんど半分、ねむった状態でプレーしておりました。
よって、簡単な印象のみ。

王位継承

とっても、評判のいいゲームです。
これぐらいだったら、子どもでもできるかなぁと思いつつアルファベットがネックだなぁと……。

最近の子は、小学校でも学校で、英語習っているそうですが……。
でも、文字は教えないとかいうはなしだったかな。

わたしは、今回は、常に女の子ばっかりを高得点に持っていく作戦。
その作戦になんか意味があるのか?

これは、ほら、

「また、あいつ女の子動かしてるぞ。だから、きっとあの動きには意味がない」

とか、深読みしてくれる人がいるとけっこう有効ではないかと(笑)

あと、自分で候補者をあげて、反対するを繰り返したりして、

「きっとあいつは、今度も自分で反対するだろう」

とみんなに思わせておいて、本命をあげて賛成してみたりと、なかなかに騙しどころが多そうで、楽しいです。

いろいろな作戦、どれが有効ということはいえないのですが、作戦がハマる瞬間があると、その気持ちよさのために、もう1回プレーしたくなるんですね。

アレクサンドロス

これも、斬新なゲームでした。
アレクサンドロスのコマというのがあって、それが世界をのし歩きます。
でも、これは、プレーヤー全員の共有のコマなのです。

手番のプレーヤーは、アレクサンドロスのコマを動かします。
アレクサンドロスの動いた後には、カタツムリの這った後のようにラインが引かれていきます。
これは、同じくウィニングムーブスの「トランスアメリカ」の線路がひかれていくのと同じ感じです。だから、アレクサンドロスは、ボード上のマスの上を移動するのではなく、マスとマスの間の境界線上を移動していきます。
マスは土地をあらわして、たしか、三角形のタイルを敷き詰めたような感じでボード上に広がっています。

ラインが土地を囲むと、その土地を支配することができます。
このあたり、昔のテレビゲームの陣取りゲームみたいな感じです。
ただし、土地を支配するには、カードを捨てなければなりません。大きい土地ほど、たくさんのカードが必要です。

また、他人の土地をぶった切るようにアレクサンドロスを動かして、土地の横取りをすることができます。

土地をもてば、徴税することができて、徴税すれば、勝利に必要な勝利点が手に入ります。ただし、1人が徴税をすると、すべての土地で徴税をしたことになり、すべてのプレーヤーに勝利点がはいるので、タイミングは難しいです。

今回のプレーでは、最初にアレクサンドロスが迷走して、土地を確定しなままいきなり遠くまで歩いていってしまいました(笑)
そのせいで、ちょっと、普通のプレイとはプレイの印象が違っていたようです。ゲーム的には、重くなったのかな。
遠征から、一気に地元にワープしてきたりという落ち着きのないアレクサンドロスでした。

ただ、そんなへんなプレーでしたが、バランスはすごくとれているような感じでした。また、人の大きな土地をぶった切って、自分の土地にするのもなかなか気持ちよかったです。

あとは、これを道を引くゲームと見るか、陣取りゲームと見るかですね。
いや、これは、ただ単に、わたしが道を引くゲームが、苦手というそれだけのことですが(笑)
しかも、「トランスアメリカ」、「ババンク」とわたしの勝てない2大ゲームをだしているウィニングムーブスだというのも、ちょっと気になりますが(笑)

1回やっただけで結論をだには、もったいなさそうなゲームではあります。

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できるかなV3

儲けている人間がこんなことしてるから……。

今回のホステス編は、「できるかな」に求めている物語とはちょっと違う面がでていたようです。
だから、他のところで感想読んだら、クソミソに言われてました。

でも、わたしは、この両面があるから、西原理恵子なんだと思います。
結局、わたしたちが、簡単に捨ててきちゃうような人でも、だれも捨てられないんですよねぇ。

苦労人は、優しくなれる。
それは、全部が全部本当ではないのですが、全部ウソでもない。