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ドメスティックな彼女19

キャラクターが好きかどうか(特に男の)は置いといて、いろんな火種をあっちこっちに仕込んでおいて、良いタイミングで爆発させていくのはすごい上手いと思います。
今回なんて、ストーカー問題とお姉ちゃんにヨロヨロを一石二鳥でやっちゃっているしねぇ。

このストーカーの属性を主人公に盛ってくるかどうかで、作家としての力量も問われるかも。いや、思いついても盛らないのがプロとしての判断とも言えるかも。
そして、当然のように盛ってくる、さんり ようことか、押切 蓮介って、天才です。

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えりこクン、お茶!!3 新装版

とりあえずの完結。
まだ、続いているみたい。

これを書くために、2巻の感想も読んだのですが、わずか4カ月ぐらい前に書いた感想なのに、自分で意味がまったくわからない。
いったいなんだったんだろう。表現の自由的な話だとは思うのだが。

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えりこクン、お茶!!2 新装版

この人のツィッターも、おもしろいからフォローしていますが、さんり ようこの中のおっさんは、いったいどうやって育ったんだろう(笑)

そして、ジャンプ……。歴史は繰り返す。
まあでも、自分が読んでないマンガだと、思いの熱量が違うのがわかる。それは、正しいことなのかどうかはわからないけれど。

ふぃーじょんぷろだくと、出番だぞ(古い)

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酪農みるく!2

2巻で完結。
本当に、なんというか、ふわっと自然に着地した。素敵だ。
1巻目の表紙では、幸薄そうだったみるくの顔が、2巻目はしあわせそうです。まぁ、あんまり作品中、幸薄そうなみくるって表紙以外にはなかったけれど。

それぞれキャラクターの落書きみたいにかかれる過去と、あとがきに、なんというかホロッとくる。そう、こういう違和感というか、自分の居場所がない感じって、けっこうみんな感じているのかもしれない。

自分の居場所が見つかって、自分が誰かの居場所になれたら……いいなぁ。

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えりこクン、お茶!!1 新装版

まあ、もちろん掲載されている雑誌のカラーに合わせているというのはあると思うのですが、この人、本当に男かと思うような妄想のマンガをかきますよねぇ。
ある意味、男の妄想が、ステレオタイプでわかりやすいというところがあるのかもしれませんが。でも、外してないというかなんというか。