ファイブスター物語 トレーサー Ex.1
消えたので、書き直しです。
「花の詩女」をこえて、バージョンアップされた「ファイブスター物語」ですが、これは、そのバージョンアップ前(かな)。
まあ、どっちもかっこいいと思ってしまうぐらい信者です。
くらもち ふさこまでが、イラストをかいている時点ですごいなぁと思うのと、それぞれの描いたイラストを見るだけで、その人がどんな「ファイブスター物語」を読みたがっているのがなんとなくわかるという。そして、それが、けっこう違うというのが、凄いですよねぇ。
あれ?
わたしが、「雑談部屋」の方で、「まみあな」ってこんな話って言っていたときにイメージしていたのは、この話ですねぇ。
と、ブックオフで、「まみあな」の1巻(1巻しかなかった)を立ち読みしたら、「まみあな」の方も、捨て子の話でした(笑)
あながち、間違ってないのだが、わたしがイメージしてたのは、ばあちゃんの出てくるこっちですね。
ばあちゃんのイメージが残っています。
そういえば、きのう感想を書いた「KISS+…」の方は、あの店のおばちゃんの顔の印象が残っていました。
なぜだ、くらもちふさこ(笑)メインのストーリーは、あんまり残ってないのに、なぜ脇のワンポイントがこんなに印象的なんだ(笑)
あと、乙姫も印象に残っていました。けっこう、憎めない。何でかというとコンプレックスが強くて不器用だからでしょうね。
人から理解されにくい。
だから、とっても短い「東京のシュラバ」も好きです。
うむ。くらもちふさこの主人公男は、モテモテタイプが多いようです。
集英社
発売日 : 1992-10
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恋人のように 横に立ち
姉のように 口をとがらせ
妹のように すねて
そして
母親のように 寛大で
また 恋人にもどる
題名は、うまく表記できない(笑)
「キスプラスパイアールじじょう」です。
雑賀くん、モテモテです。
本人、無自覚なようですが(笑)ちょっと、無神経なところも、あると思いますが…。
あそこに葵ちゃんを連れて行くのは、ちょっと、あかんやろう……。いや、そういうことに、不器用なのかもしれません。
年上のかわいくて、心落ち着かせてくれる恋人はとっても素敵というお話。
いや、これからも、雑賀くんたちは、いろいろ波乱がありそうではありますが……。
うーむ。なんてわかりやすい罠だろう(笑)
でも、きっとそれは、真実だと思います。
しかし、このタイミングで「くらもちふさこ」を読み返している自分が……。いや、
「読め!」
という声があったので、偶然ではないんだろうけど……。
というか……そのとき、そのとき、いつも目の前に当たり前にこういう物語はあることなのに、いつもは自分が見逃していて、自分の精神状態によって、タイムリーだと感じるのか……?
なんか、いろいろな世界の流れが不思議だ。
集英社
発売日 : 1992-08
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