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とはずがたり マンガ日本の古典13

まあ、おもしろいんですけどね。
よくこれに、いがらし ゆみこを選んだなぁと。ピッタリです。

しかし、やっぱり坊主は信用ならなんなぁ。
一番悪いやっちゃ。

しかし、このシリーズ、コツコツ集めていて、もう手に入らないのも出て来たなぁと思っていたら、急に去年あたりから話題になって増版された。そんなことって、あるんですねぇ。

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キャンディ♡キャンディ6

完結編。

いやぁ、読むたびに、やっぱりおもしろいわと思います。
「ウィリアム大おじさま」が、身内からも、社交界からも、一切姿形すら秘されていたのは、なんででしたっけ?
遺産が莫大すぎて、命狙われるとか?
とかの疑問は残るのですが。

中島 梓の解説は、まったくその通りです。これ絶対後世にも残っていくポテンシャルを持った作品です。
だからこそ、今、封印作品として読めない状態であるというのが、残念です。

ちなみに、今、アマゾンを見てみたら文庫本全6巻(古本)1万円ぐらいでした。

そういえば、確か日本は養女の結婚はダメだったと思うのですが、この世界では大丈夫なのかな?
いや、結婚はしていないか。

ちなみにわたしは、パティ派です。

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キャンディ♡キャンディ5

消えたので、書き直しです。

憶をなくしたアルバートさん。テリーとの別れ。
怒濤の日々ですが、なんというか、キャンディは自立した職業女性という感じです。

今読んでも、やっぱり凄いというか、読んでいた当時、本当にこれを理解していたのかどうかが怪しい。
大人からの目とか、そういうのがリアルです。

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キャンディ♡キャンディ4

今読んでも、壮大でおもしろいですよねぇ。そして、ちゃんと小っさい子にとってもおもしろいようにできている。
凄い奇跡的な作品なんだと思います。

今、多分読めないのが、本当にもったいないです。

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和泉式部日記 マンガ日本の古典6

いーちゃん(笑)
けっこう、わたしの中ではアイドル。そのイメージは、「源氏 物の怪語り」の影響かも。

紫式部とは、文通してた?でも、そんな話はここにはないです。

このマンガでは、けっこう面倒くさい性格のようです。でも、考えていることを書いたら、けっこう誰でも面倒くさくなるような気もします。
いがらし ゆみこが適当だったかどうかは、難しいところだと思います。まぁ、そんなにわたしはいがらし ゆみこを知っているわけではないですが。「キャンディ♡キャンディ」、「ジョージィ!」、「メイミー♡エンジェル」とあと、「パロスの剣」ぐらいしか知らない。
それでも、日本物というだけで、あってない気がしないでもない。