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2016年10月9日みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風,風雲児たち,SPコミックス
まああれだな。
上というのは、基本、厄介ごとを相談したら、
「そんなこと、自分のところで対処しろ」
というくせに、事が大きくなってくると、
「どうして今まで、こっちに情報を流さずにほっておいた?」
と言うところは、今も昔も変わらないということだな。
そして、一気に物語は進む。でも、このスピードでない方が面白いなぁ。それすら、ギャグにするみなもと 太郎は天才だけど。
2016年8月30日みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風,風雲児たち,SPコミックス
鎖国といいながら、ロシアともそれなりに交流があったのだなぁというのが、けっこう驚きです。 まあでも、それが、中央に行く前にいろいろな都合によって、潰されまくっているわけですが。
こういう、いらない情報は中央に入れるべきではない(伝えたらら伝えた者の進退にかかわってしまう)というのは、今でもありそうなことやなぁと思います。
2016年7月26日みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,歴史,風,風雲児たち,SPコミックス
理想だけで歴史をまわしていくことはできない。 狭すぎる見識と了見。 その後退を、改革と呼ばなければならないのか?
そして、全てのツケが貯まっていく。
2016年4月24日みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風,風雲児たち,SPコミックス
田沼死す。 そして、彼のまいた種は収穫をされないまま。
それでも、時代のうねりをとめることは出来ないのだと。 力強い物語です。
2016年3月28日みなもと太郎,読書みなもと 太郎,リイド社,風,風雲児たち,SPコミックス
アイヌの苦難は、続く。 それでも、本気でアイヌの倖せを願っていた日本人もいたのだよと。
なんか、この絵なんだけれども、泣ける。
そして、最後のページの玄沢の叫び。切実。