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増補 エロマンガ・スタディーズ 「快楽装置」としてのマンガ入門

まあ、エロマンガは、わたしの中学・高校時代から、大学時代ぐらいまでが、本当に黄金時代だったんだなぁと。
学園物から、SF、ファンタジーと、ほんとうに今のラノベばりにどんなジャンルでも、なんでも揃っていた
そして、有害コミック機制から後、どんどん、陰りが見えていく。

自分の生きている時代っていうのは、そのときはただ、「そういうものなんだ」としか感じないけれど、こうやって振り向いてみれば、特別な時代だったのかなぁとも思います。
まあ、昔は深夜帯ならテレビで普通にAVビデオ流れてたしなぁ。

それが良いのか悪いのかは、わからないけれど、閉塞感はあるよなぁと思います。

それにしても、シュベールも、ビブロスも、英知出版も、桃園書房も、司書房も、もうすでに倒産してなくなっているという話が、ちょっと衝撃的でした。マジか。今並んでるエロマンガの出版社はどこなんだ?というか、ちょっとソフトになって、そのミームはメジャー系で生きているということなのかなぁ。

非道いのもあるんだけれど、なんていうか、多様性を認める方向にきたのも、エロマンガのミームの様な気がします。それ自体が、やっぱり人から受け入れられ難いものであった故に、いろんなものを認めたい、認めないといけないという思いも強かったのかもしれません。
なんでもありって、そういうことです。

あと、声を大にして言いたいのは、この手の本の図版は、大きくしないといけない。1

  1. じ、実用書(笑) []

上田早夕里,伴名練,円城塔,冲方丁,大森望,小川一水,山本弘,日下三蔵,月村了衛,津原泰水Becky Cloonan,Benden Fletcher,ハードボイルド,上田 早夕里,伴名 練,円城 塔,冲方 丁,創元SF文庫,大森 望,小川 一水

結晶銀河 年刊日本SF傑作選

前巻から、3年以上かかってしまいました。
ほぼ10年前。10年前なんて、ついこの間のことのようです。なんか、一種SF的な時間の流れの中を生きている気がします。

伴名 練「ゼロ年代の臨界点」とか、山本 弘「アリスへの決別」とか、わかりやすいのが好きです。月村 了衛「機龍警察 火宅」とかもハードボイルドで悪くない。

でも、西島 伝法「皆勤の徒」とかは、意味も、なにがおもしろいかもさっぱりわからないのでした。いやぁ、これ、苦しかった。

大森 望,日下 三蔵,
冲方 丁,小川 一水,上田 早夕里,津原 泰水,白井 弓子,月村 了衛,瀬名 秀明,円城 塔,伴名 練,谷 甲州,山本 弘,長谷 敏司,眉村 卓,西島 伝法
東京創元社
発売日 : 2011-07-27

ゆうきまさみ,読書ゆうき まさみ,マンガ,リュウ,小学館,少年サンデーBOOKS,究極超人あ~る,週刊少年サンデー,OUT,SF

究極超人あ~る1

10巻が出るらしい。そして、ものすごい完全版BOXも。

うーん、欲しいけどおまけは別にいらんなぁ。あぁ、コミックスだけ出るんだ。うーん、カバーの感じが10巻だけ変わっちゃうけどそれでもいいかぁ~。

なんて考えていたら、地方の書店にまでは流通しなかったようで1、アマゾンでは凄い値段に。オイオイ。

しかたないので、Kindleで購入。10巻だけではさびしいので、全巻購入して1巻から読んでいます。

なんというか、高校生がみんな恋愛中心の生活しているんじゃないという感じと、SFと、パロディが良い感じでまざっていて本当に好きです。特に後半のでこちゃんが出てきてからの盛り上がりは、圧巻ですよねぇ。パロディからでてきたゆうき まさみらしいマンガです。

たしかコレ、ゆうき まさみが、

「メジャー誌でデビューします」

といったら、みんなから、

「『リュウ』ですか?」

と言われたという時代(笑)。「OUT」からの「週刊少年サンデー」連載って、やっぱり凄い。でも、あの頃、「リュウ」って、けっこう勢いあったんですよ。

  1. 完全版の「下」だけ、地元の大型書店で見ました。 []

水玉螢之丞,読書早川書房,水玉 螢之丞,SF,SFまで10000光年

SFまで10000光年

水玉さん、亡くなっていたってしらなかったです。
この絵、好きだったんですねぇ。

この方の文章や絵って、時事ネタが多いという事もあって、あんまり本にまとまってこなかったのですが、これ、その時代の空気とかをしっかりと写し取っているので、価値のある1冊だと思います。

しかし楽しさと共に、こうとして生きられないという叫びみたいなのもあるよねぇ。

ラヴィ・ティドハー,小川隆,読書Lavie Tidhar,ハヤカワ文庫,ブックマン秘史,ラヴィ・ティドハー,早川書房,終末のグレイト・ゲーム,SF

終末のグレイト・ゲーム ブックマン秘史3

最終巻。
どうなったのかというと、イマイチわからないという(笑)

うーん、自分の教養が足りないことを棚に上げて言うと、いろんなキャラクターを借りてきているけれど、この作者、けっこうそれぞれのキャラへの思い入れは少ないのかも。そのあたりが、乗り切れないところかなぁ。
全部、システムのためにキャラクターがあったみたいな結論に感じました。

まあ、それがSFっちゃあ、そうなのかもしれないれど。