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ONE PIECE 102

いろんな戦いのクライマックスを、全部同じタイミングにもっていこうとしているからか、ずっと、タイミングをあわしているような感じで展開しています。

ただ、広がりすぎて、大丈夫かこれ。

尾田栄一郎,読書ちはやふる,ジャンプ コミックス,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 101

きのうの「ちはやふる」の感想では、メインのストーリーに何層も話が重なり合ってとかいたのだけど、こっちは、何層にもある話があんまり重なり合わずに怒濤のように流れている感じがちょっとあります。

それても、最終決戦は近いか。全体的な盛り上がりを全部一気に持っていくのは広がりすぎて難しい気もしますが、どうだろう。

尾田栄一郎,読書ゴルゴ13,ジャンプ コミックス,パタリロ,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 100

100巻目。凄い。
ワノ国編が、そろそろ、終了しそうです。
ちょっと、グタグタ感もあるのだけれど、それでも、充分に面白いです。

しかし、100巻ごえ、これと両津さんぐらいかと思ったけど、けっこうありますねぇ。「ゴルゴ13」とか、「パタリロ」も、100巻こえているのか。「パタリロ」は、文庫版が完全版でないのが悔やまれる。

尾田栄一郎,読書ジャンプ コミックス,尾田 栄一郎,集英社,鳥山 明,ONE PIECE

ONE PIECE 99

前も書いたけど、これもはや4巻ぐらいを1冊して続けて読まないと訳がわからないレベルの物語になっています。

ちょっと、広がりすぎなんだよなぁ。
そして、アクションがわかりにくい。最近、バックに線が多くなってきたからその影響もあるのかも。

まあ、アクションに関しては、鳥山 明が天才としかいいようがないのではあるが。

ということで、良いお年を。

大暮維人,読書エア・ギア,大暮 維人,講談社,週刊少年マガジンコミックス,進撃の巨人,ONE PIECE

エア・ギア 超合本版7

世の中には、1話1話がおもしろい話、1巻ぐらいまとめて読むとおもしろい話、数巻まとめて読むとおもしろい話があって、多分、「エア・ギア」とか「ONE PIECE」は、数巻まとめて読まないとおもしろさがわからないんだろうなぁと思います。あぁ、「進撃の巨人」とかも、そうかも。

ということで、まとめ読みの「エア・ギア」、メチャクチャおもしろいです。
キャラクターが、それぞれ自分の意志をもって動き出すと、どうしても物語としてはながくなっていって、かかないといけないことが増えていきます。
そうすると、主人公が走っている物語のラインとは別のラインで物語がどうしても複数走って行くことになります。

今、「ONE PIECE」が昔ほど楽しくないのは、そういう大きなお話にのっちゃっているからだと思います。
だからこれも、超合本版が出て読み返したら、多分、おもしろいと思う。

逆に連載当時もそれなりにおもしろかった印象の残っている「エア・ギア」というのは、なかなか天才の作品です。話を忘れていても、そのシーンだけで盛り上がっている。
「ONE PIECE」の場合は、各シーンの最高に盛り上っている場面を出来る限り同じ対門具で出そうとしているので、シーンとしては弱くなっているかも。