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ご近所物語5

「ご近所物語」完結です。
最後まで、もののすごく読ませるお話でした。

この人の作品は、キャラが生きてるな~という感じがして好きです。特に「天使なんかじゃない」から後の作品は、凄いですね。
物語が終わった後も、元気に生き続けてる。
そして、成長し続けている。

「NANA」の続きは~。
とか思っていたら、作者の方、病気でお休みされているそうですね。
ゆっくりされて、元気になったら、またマンガを読ませて欲しいです。

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ご近所物語2

先生のセリフに、この人の作品への取り組み方が出ているよねぇ。
そして、絶対に、人を楽しませることができる実力をつけて、それから自分の道をさがすというのが職人の道。

得意の(?)ドロドロ展開も、おもしろいです。

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ご近所物語1

元祖ツンデレ?みたいな感じでした。

これ、アニメ化されていた頃は、あのおしゃれなファッションと絵柄が嫌いで嫌いで……。
でも、読まず嫌いって、したらだめですね。わたしは、「NANA」から逆にたどっている読者です。「NANA」読んでなかったら、きっと、一生、読んでなかったです。

ものすごくオーソドックスな幼なじみ物です。
絵柄は、わりと普通の少女マンガで、あのへんな色と絵は、アニメだけだったのかなぁ。
ファッションも、それほど過剰にオシャレという感じでもないか?まあ、このあたりのファッションは、あの時代はぶっ飛んでいたけど、今は、フツーになったのかなぁとも思います。
もしかして、このファッションが時代をつくった?

今、映画の「パラダイス・キス」の宣伝をみてると、どっちも舞台は「ヤザガク」。
つながっているのかな?舞台は、同じ?

安野モヨコ,読書ジェリー イン ザ メリィ ゴーラウンド,安野 モヨコ,宝島社,宝島社文庫,宝島社文庫COMICS,NANA

ジェリー イン ザ メリィーゴーラウンド 1

多分、昔読んでたら、途中で投げ出していたよなぁと思います。「NANA」も最初、そう思ったけど。でも、安野 モヨコだから、もうちょっとしたら面白くなるはず……とか思っています。

主人公のいい加減さに、共感できないというのはありますね。イマドキなのか……。そんなに今でもない気もいますが。

いい加減なジェットコースターに乗ってるみたい。まあでも、初期の作品なので、たいしたことないのかも。

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天使なんかじゃない4

うーん、すべては、1代目たちの思惑のままに流れていくのか(笑)

もう、モノローグの使い方は、「NANA-ナナ-」での感じと同じですね。