MAR5
いや、防御なんかしなくても、いきなりそれで勝てたような気が……。
はっ。敵に絶望感を与えてから叩くという作戦ですか?
いや、防御なんかしなくても、いきなりそれで勝てたような気が……。
はっ。敵に絶望感を与えてから叩くという作戦ですか?
もうちょっと、話が、日本全体とか、世界とかまきこんで大きくなるのかと思いましたが、案外、小さくまとまったなぁと。
マリーの大口、ちょっとこわかったです。というか、ギリギリ?
でも、結局、悪魔が人間を喰うという側面は、ずっと残っちゃうわけで、その部分で、やっぱり人間にとって悪魔というのは、驚異なままだのようです。
悪魔が、なにも食べずにいられるというわけではなさそうなので……。
岸 虎次郎
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先代勇者の「ダンナ」は、ギンタのパパのようですな。
このあたりのわかりやすさ、吹っ切れ加減に、安西 信行の強さを感じます。
なんで、こんな難しい字を使うかなぁ。
それはそうと、ちょっとおもしろくなってきたかな。
「烈火の炎」のときは、明るい(なにも考えていない)冨樫義博だと思っていましたが、そういう路線からも、抜け出ようとしているみたいですね。
異次元にとばされたジョーカーが、この世界のどこかにいるとか考えてみるとおもしろい。
↑ すぐに、そういう作品間の関係をもたせたがって、おもしろがるのは、わたしの悪いクセです。
人と悪魔。
でも、心を持つ者として、一緒に生きていくすべは無いのか?
すごいレベルの話になってきたと思います。
岸 虎次郎 / 集英社(2003/09)
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