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ハクメイとミコチ1

小人のお話。
妖精というよりは、コロポックルかな。いや、違うか。普通に異世界なのかな。人間は、出てきていないような気がする。

なんだろう、凄いことはおこらないのだけど、毎日のちょっと不思議な生活を丁寧にかいていく感じです。
ハクメイとミコチの関係も、昔から親しかったわけではなく、なぜか同居している不思議な関係。

仕事にも、楽しむことにも、精一杯がんばっている感じがよいですねぇ。
女の子が多いけれど、色気はないです。でも、かわいい。

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ダークエルフ物語1 故郷、メンゾベランザン DUNGEONS & DRAGONS

ドリッズトが誕生して、故郷を出て行くまでの物語。
「ダークエルフ物語」のアメコミ版。

読んだのが大分前なので、内容が小説版と同じなのかはわからないですが、雰囲気はこんな感じだったような気がします。なかなか、このダークエルフの社会というのが魅力的です。現代社会とちょっと似ている感じがします。

続きは出るのか?
アイスウィンド・サーガのアメコミの方も、続きが出てるのか出てないのか。エルリックとかも。この辺、角川はけっこうシビアに判定されていそうです。

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姉なるもの3

邪神だろうが神様だろうが、人で接することでバグっていく存在なのかもしれないと、読みながら、ずっとそんなことを考えています。
そして、神様だってバグっちゃうんだから、この愛情であったり、執着であったりというのは、人間には、どうしようもないのかもしれない。

そして、この歪みはものすごく好みです。

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くだんのピストル2

土佐の武市半平太と人斬り以蔵。
蜂を斬る以蔵、かっこいい。そして、ピストル関係あるのかと思っていたけど、リボルバーもっていたみたいですねぇ。おもしろい。

幕末で、いろいろなところでおもしろいことがいっぱいおこっているので、それを物語にして1つの物語にまとめるのは、実はけっこう力量がとわれるところがあると思います。
どこを切り取って、どこをクローズアップするのか。
志士たちを結びつける糸としてくだんがいるというのは、けっこうおもしろく便利な感じです。

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ホーキーベカコン2

原作、読んでないのだが、多分、マンガの方が抑えてかかれているんだろうなぁという感じはビンビンします。

原作読みたい気持ちもわいてきているのですが、カルピスおいしいから、原液飲んだらウェッとなりそうな感じがちょっと怖いなぁとためらわれます。
このマンガは、まあ味としてはちょっと濃いけれど、美味しい。

あと、ギャグっぽくやってる最後の番外編も、でも、思いっきりヘンタイでおもしろいです。
ときに真剣さはこっけいですらある。