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カミヨミ15

何回か書いた気がするけれど、僕らは多分、柴田 亜美の病気な部分が好きなんだと思う。その好きな病気な部分が、一番きれいにでたマンガだったと思います。
ちゃんと完結して、よかった。
ものすごく綺麗な終わり方でした。

菊理姫の意識とかの部分は、若干、謎が残りますが。
あれ、意識はちゃんと持っていて、別に、月の剣に操られていた訳ではないですよね。
あの操られているわけではない部分がものすごくて、怖い死者と生者の意識の違い的にとらえていたのだけど。そうすると、他の死者たちが、まともな意識を持ってた理由は何だろうとか思ったり。
でも、その二面性も菊理姫の魅力なのかなぁと思ったり。

いつかまた、これは、読み返さないといけないマンガだと思います。

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カミヨミ14

将門の話は、きれいにまとめたけど、実は、将門、ちっちゃい奴だったという……。
桔梗姫へのしうちは、ちょっとひどい。

まあ、柴田 亜美には、ありがちなパターンですな。おもしろいんですけどね。
いよいよ、盛り上がってきました。

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カミヨミ13

飛天師匠の正体が明らかに。
ただのカラス天狗では、なかったのね。そうきたか。

いろんな謎が解けてきて、物語は、佳境に入った感じです。
1代目、2代目、顔が同じなので、けっこう誰が誰だかでしたが、読み直して理解した。

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カミヨミ12

また、このまんがも、次の13巻を先に読んでいたようです。
最近のわたしは、どうなっているんでしょう……。

最後は、怨霊を封じ込めるのではなくて、浄化させるというのは、とっても正しいです。

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隠の王14

最終巻。
これは、ちゃんとお話をたたんだなぁという感じです。まあ、若干、風魔小太郎に、全部背負わせすぎなきらいはあるんだけれど。

でも、こうやって、時間が進んでいって、変化していくという物語が自分は好きなんだと再確認しました。
琥珀のように。