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ツバサ21

願いを叶えたい飛王リードとそれを阻止したい次元の魔女がペースにあって、このお話の主人公達は、そのコマなのかなぁと思うと、正しさってなんだろうなぁとちょっと思います。
多分、飛王リードの願い自体が切ないものなので、よけいにそう感じる物語になっていくのだろうなぁと……。

アシュラ王、ファイ、ユゥイどの人物の願いも、それぞれのしあわせを願ってのものだけども、結果的に相手をしあわせにはしていない。
存外、飛王の願いも、そのあたりに着地していくのかも。

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×××HOLiC12

「ツバサ」でしたサクラの選択の意味が、明確に。

四月一日も、本体の小狼がつくった感じなのかなぁ。
案外と、四月一日が本体だったりするのかも。

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ツバサ20

本体の小狼と四月一日の関係、そして、フェイの過去が見えてくる19巻。

そして、これまでのCLAMPの物語のパターンを考えれば、飛王リードがしようとしていることも、多分、その原因になるのは、とても悲しい欲望。

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×××HOLiC11

「ツバサ」の方の動きが、こっちの世界にも影響を及ぼしている感じです。
みんな、なんらかの「決断」を、近い将来、迫られる。そういう、ちょっとピリピリした空気が流れている11巻です。

「ツバサ」、「×××HOLiC」の両方で、四月一日が果たす役割というのが、ちょっと気になります。

飛王・リードのしたいことは見えてきて、でもそれって、対立している侑子さんだって、「同じ立場になったときその選択肢をとらないの?」という感じはする。
倫理的に正しいことが、その人にとって正しいとは限らない。

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ツバサ19

未来を変えるために。
サクラの無理の意味。ファイの秘密がだんだんあきらかになる19巻。

変えられない未来ならば、見える意味はない?
ならば、予言は当たらないためにある?

でも、未来をゆがめることで、さらにひどい未来を選び取ってしまうこともあるかもしれない。