750ライダー8
3日ほど前に読み終わって、今、感想を書こうとしたら、いっさい内容を覚えていないという。読み返したら、また、楽しめました……。
ものすごい、サラサラと流れていきます。
3日ほど前に読み終わって、今、感想を書こうとしたら、いっさい内容を覚えていないという。読み返したら、また、楽しめました……。
ものすごい、サラサラと流れていきます。
なんか、早川とかのしゃべり方が、すっかり「ですます」口調です。
でも、わたしが1番良く読んでいた「750ライダー」は、実はこのあたりなのかなぁと思います。
こういうお話だから、ものすごく長期に連載しても大丈夫だったというのもありますね。
実は、ほのぼの路線は、石田 いさみの本領ではないのかも……。
けっこう、バイト代の話とか、おしつけがましいと思うのは、今の感覚なのかなぁ…。
昔は、違和感なく読んでたんだもんなぁ。
ところで、この人たちの親は、どうしているのだろう??
もう、熊田先生が、丸くなること、丸くなること。
このあたりのシリアスから、コメディタッチへの変化は、この頃の少年チャンピオンでは、ごく自然に行われていたようですね。あすな ひろしの「青い空を、白い雲がかけてった」を読んでいても、感じたことです。
このあたりは、長期連載していくにあたっては、けっこうこの時代、重要だったのかもしれません。
作者自身も、年をとっていって、いつまでも、
「大人たちはわかってくれない」
とは、言っていられなくなっているという問題も、あるのかもしれません。