読書,青池保子アルカサル-王城-,秋田文庫,秋田書店,青池 保子,13

アルカサル-王城-2

なぜか、全2巻だと思って読んでいて、

「めっちゃ途中で終わっているなぁ~」

と思っていたら、コミックで13巻も出ていたのですね。ということは、文庫では6巻ぐらい。

青池 保子も、なんか、いろんなものを超越してちゃって自分の好きな世界を作っている感じがします。おもい物語でも、すーっと、軽快に語ることが出来るのは、すごいです。

あだち充,読書あだち 充,クロスゲーム,小学館,少年サンデーコミックス,13

クロスゲーム13

最後の夏が、始まります。
次の巻、ぐらいから(笑)

でも、やっぱり高3の夏っていうのは、暑いよねぇ。
わたしみたいに、野球をあんまり愛さない人にとっても(爆)

山北篤,読書図解 火の神と精霊,山北 篤,新紀元社,13,F-Files

図解 火の神と精霊 F-Files13

神と精霊とかいいながら、まあ、火に関する伝説関係なんでもありです。人体発火とかもあつかわれています。

おもしろかったのは、火の起源ですね。
もともと、動物が火をもっていたという考え方は、けっこう広く分布しているようです。これは、人がいない森とかで山で火事が起こったりすることからくる連想ではないかと思います。

ねぇさんと論争になったのは、人間が火を自由につけるようになった方法として、摩擦が先か、ほくちの様な火打ち式の発火法が先かということですね。
わたしは、火打ち式の方が、簡単そうに思えるのですが。

まあ、どうでもいいことなんですけどね。

新谷かおる,読書エリア88,メディアファクトリー,新谷 かおる,13,MF文庫

エリア88 13

このラストは、雑誌で読んでかなり衝撃をうけたのを覚えています。
今にして思えば、かなりベタなラストというか、物語としてまとまりすぎな気もしないではないんですが。

何度でもよみがえる名作です。
今度は、どんな形で、復活するんでしょう?

武井宏之,読書シャーマンキング,シャーマンキング完全版,ジャンプ・コミックス,武井 宏之,集英社,13

シャーマンキング完全版13

考えてみたら、生まれてすぐに抹殺されかけるって、ハオの人生もなかなかに悲惨だ。
まあ、だから歪んだわけでもないのだろうけれど……でも、それが重なって歪んでいったところはあるのだろう。

あぁ、だから、葉たちの最終的な思いが、「お姫様を救う」だったのかと、ちょっと納得したりもする。