鳥山 明一覧

うまい

銀河パトロール ジャコ

うまい。
この1冊だけでも、ものすごくまとまっている。
そして、今までの作品の世界が、自然と広がる。

本当に、天才というのはいるもんだ。

鳥山 明の長い話が、読みたいなぁ。


けっこう、最強タッグ

カツラアキラ 桂正和✕鳥山明共作短編集

鳥山 明って、このサイトでマンガの感想を書きだしてから、1冊も読んでいないことに気づいてちょっとビックリしました。
まぁ、そう言えば、「DRAGON BALL」が終わって以来、長期連載ってしていないですものねぇ。あの巨人は、「Dr.スランプ」と「DRAGON BALL」だけで、巨人になったのだという。凄い。
その後は、ちょっと短いマンガや、絵本なんかはかいていたと思いますし、それも、それなりに面白かったけれど、やっぱり、あの2作というのは、ものすごいです。

桂 正和は、絵が超上手くなって、女の子が色っぽいマンガをかいているけど、原点は「ウィングマン」で、この人のヒーロー物をずっと読みたかったです。
で、「ZETMAN」で、だいぶん嬉しかったのですが、少年物のヒーローを読みたいという気持ちが強かったです。

その2人が組んだ作品集ということで、なかなかに最強タッグです。
そして、少年マンガで、ヒーローで、良かったです。

このテイストで、長編マンガが読みたいのだけれど、今はウケないのかなぁ。


収束に向かって加速する

ONE PIECE 69

話を広げて行くときに面白くなる人と、収束に向かうときに面白くなる人とがいると思うのですが、尾田 栄一郎は、あきらかに後者ですよねぇ。
お話が、畳まれていくときに、全部の感情とか、感動とかを伏線と一緒に盛り上げていく。
これは、先をものすごく計算して書いている証拠だと思います。

逆に、前者の人は、多分、島本 和彦。今、どうもりあげるかを最優先する。後に取っといたら効果的だろうとか、少しは考えるかもしれないけど、あんまり拘らずに、「全部出しちゃえ!!」みたいな楽しさがあります。
長編連載しているときの鳥山 明とかも、このタイプかなぁ。

で、「ONE PIECE」ですが、話が大きくなりすぎて、収束に向かって盛り上がってきたと感じるまでに時間がかかりすぎるところがちょっとでてきてしまっている気がします。
でも、その分、まとまったときのくるモノは大きい。

なにが言いたいかというと、そろそろ、このパンクはザード編も、いい感じになってきた!!


蜜柑から4年

シャーマンキング完全版1

「シャーマンキング」は、ジャンプのマンガの最高峰だと思っています。
「DRAGON BALL」、「HUNTER×HUNTER」に匹敵する物語だと思います。

「DRAGON BALL」は、鳥山 明が連載を終わりたくても終わらせてもらえなかった(しかも、にもかかわらず爆裂に面白かった)作品。
「HUNTER×HUNTER」は、何年も休載が続きながら、未だに冨樫 義博がかけば連載を続けてもらえるという、ジャンプの中で考えられないぐらいに優遇されている作品です。それだけ、ファンも待っている名作。

でも、それに比べたら、武井 宏之の「シャーマンキング」は、連載打ち切りの未完の作品。
しかも、途中ぶつ切れです。

それでも、この作品は、バトルを繰り返すジャンプのマンガの中で、それを超えていくポテンシャルを持った作品だったと思うのです。

ということで、今回の完全版は、メチャクチャうれしい。
何よりも、あの「蜜柑」の先が読めることが。

今、こうやって、1巻を読んでみて思うのは、まん太も、竜之介も、道蓮も、初登場の時は、目がつり上がってピリピリしてるんだなぁということ。
でも、連載が進むと、穏やかな顔になっていきます。これが、このマンガのすごいとろだと思います。

あと、1話目の表紙を見て、かなり後の方まで設定はできていたこに気づいてビックリしました。

あぁ、これから毎月楽しみだ。


邪見、いい人(妖怪) その2

犬夜叉48

いやぁ、邪見が、ここまでいい動きをするキャラクターだとは。
はっと気づくと、ものすごく考えられた配置ですねぇ。

こういうのがあるから、長期の連載というのは、いい。

でも、若干のばし過ぎなのは……。
これはこれで、ちゃんとそれなりの水準でのばしているというのは、高橋 留美子といい、鳥山 明といいすごいんだけど。