読書,高橋葉介ぶんか社,もののけ草紙,,高橋 葉介

もののけ草紙 弐

実は、1巻よりも先に読んでいた2巻です。
まあ、最初は、ちょっと変だとは思った。あれ、この小兎っていう子が手の目じゃなかったっけ?とか思いながら読んでたら、手の目が出てきたりして。

こうやって、読むと、まあ小兎は積極的だし、手の目はどっちかというと受け身な感じがあるので、大分違うんですけどね。でも、どっちも、情は深いので、けっこう同じ様に巻き込まれていくのかなぁと思います。

読書,高橋葉介ぶんか社,もののけ草紙,夢幻紳士,,高橋 葉介

もののけ草紙 壱

夢幻紳士で、出てきたんでしたっけ?手の目って。
そんなことすら、忘れているというか、この子知ってるからと思って2巻を読み出したら、1巻まだ読んでなかったという。そして、それでも全然困らない感じです。
高橋 葉介の世界自体が、ものすごく安定しているなぁと思います。

びっくりするようなスピードで、成長していくところが面白いですねぇ。

読書,高橋葉介ヘビ女はじめました,メディアファクトリー,幽COMICS,怪談,,高橋 葉介

へび女はじめました

怪談と色っぽい話がまざったような。

まぁ、どうでもいい話っていえば、そうですよねぇ。
理屈もなにもあったもんではなくて、好きか嫌いかを読者に問いかけてくる。

もちろん、好きですよ。だから、読んでる。

読書,高橋葉介夢幻神士 回帰篇,夢幻紳士,早川書房,高橋 葉介

夢幻紳士 回帰篇

怪奇と回帰は、やっぱりかけているんでしょうね。

ということで、昔の「夢幻紳士」のセルフリメイク。
話は、けっこう忘れているのもあれば、好きで覚えているのもあります。「木霊」とかは、すごい好きです。

ところで、絵以外、ストーリーって、かわってますっけ?
忘れているので、良くわかりません。「吸血鬼」の結末って、ひっぱたかれて終わりだった気がちょっとします。

絵はなぁ、今の方が濃い絵なんだけど、前の方が好みかも。

読書,近藤豪志,高橋葉介少年チャンピオン・コミックス,私は加護女,秋田書店,近藤 豪志,高橋 葉介

私は加護女4

最後は、ちょっとヒキもいれながら、過去から未来につながって終了です。

でも、やっぱり(?)、あんまり盛り上がらなかった。絵はそれなりにカワイイのにな。